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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

今年の5月からずっと主要登場人物の初登場シーンを改めて振り返っています。先回で第1巻「賢者の石」の人物は終了したと言ったのですが、もう1人残っている人がいたので「その人」を済ませてから第2巻「秘密の部屋」で初登場した人に入って行くことにします。(全3項目)

3-1.マダム・ポンフリー
ホグワーツ魔法魔術学校の校医でハリーもロンもハーマイオニーも何度もお世話になりました。そしてハリーも1年生の学期末にヴォルデモートとの対決で3日間も意識不明になり目覚めたのが医務室のベッドだったので・・・

マダム・ポンフリーはいい人でしたが大変厳しい一面もありました。ハリーの意識が回復したと聞いてロンとハーマイオニーが医務室に駆けつけて来たのですが、マダム・ポンフリーは当初「絶対にいけません」と言って・・・

2人を入れてくれなかったのです。ダンブルドア先生は入れてくれたのにと言っても「そりゃ校長先生ですから他とは違います」とさらにハリーには休息が必要だとも言ったのでした。それでもさらにハリーが懇願すると・・・

「仕方ないわね。でも5分だけですよ」

こう言って2人を入れてくれたのでした。ハリーはロンとハーマイオニーに別れてからの一部始終を話した後今度は2人が「その後どうしたのか?」の経過報告を聞いたのでした。そして再びマダム・ポンフリーが現れて・・・

「もう15分も経ちましたよ。さあ出なさい」

翌日ハリーがマダム・ポンフリーに「学年末のパーティに出たいのですが行ってもいいでしょうか?」と言うと、不満気な様子でしたが結局は許してくれたのでした。しかし「もう一度最終診察をする」と言い張ったので・・・

ハリーが大広間に到着した時には広間はもう一杯でハリーはロンとハーマイオニーの間に座ったというわけです。

3-2.ドビー
夏休みになると残念ながらハリーは他に帰る所がなかったのでプリベット通り4番地に戻って来ました。ハリーが帰って来てダーズリー一家はガッカリしていましたが、ハリーのほうがもっとずーっとガッカリしていたのでした。

さらにそんなハリーの気持ちを落ち込ませたのがロンもハーマイオニーも2人とも、ハリーの誕生日にプレゼントを贈ってくれないのはもちろんのこと「誕生日おめでとう」の手紙すらよこしてくれなかったことだったのでした。

さらにダーズリー一家は「今夜は大事なお客様が来る!」ということでハリーは誕生日だというのに自分の部屋にこもっていないフリをしなくてはならない。そんなわけで慌しく夕食を済ませハリーが部屋に戻って来ると・・・

そこにいたのが屋敷しもべ妖精のドビーだったのです。今夜はいつにも増して静かにしていなくてはいけないというのに、ドビーは下に聞こえそうな大きな声で泣き叫んだり突然窓ガラスに激しく頭を打ちつけ始めたりと・・・

ハリーは屋敷しもべ妖精は解放してもらわないといけない。しかしご主人様が自由にするはずがないので自分は死ぬまで今のご主人様に仕えなくてはならないと聞いて思わず「僕よりよっぽどマシだ!」と思ったのですが・・・

ハリー・ポッターがほんの数週間前に闇の帝王と二度目の対決をした。そしてまたしてもその手を逃れた。ああハリー・ポッターは勇猛果敢。もう何度も危機を乗り越えて来た。しかしドビーはハリーに警告をするために・・・

今夜ここに来たと言うのです。ハリー・ポッターはホグワーツに戻ってはならない。ドビーがそう言うのに対してハリーは必死に訴えたのでした。君は全く知らないんだ。ここには身の置き場がないんだ。僕の居場所は・・・

君と同じ世界つまりホグワーツしかないんだと懸命の説得をしたのでした。それでもなおドビーはアルバス・ダンブルドアはホグワーツが始まって以来最高の校長先生でございます。しかしそのダンブルドア校長でさえ・・・

ダンブルドアが使わない力つまり正しい魔法使いなら決して使わない力が今学期ホグワーツで使われるとドビーはそう言うのです。さらにここでハリーはドビーが自分に届いていた全ての郵便物を止めていたことを知ったのです。

ドビーはハリーが学校に戻らないと約束をしたら手紙を差し上げますと言いました。それに対してハリーは「嫌だ。僕の友達の手紙だ。返して!」と言ったのでした。するとドビーは「こうするしかありません」と言って・・・

ドビーは「浮遊術」でペチュニア叔母さんの傑作デザート「山盛りのホイップクリームとスミレの砂糖漬け」を木っ端微塵にして去って行ったのでした。そしてハリーは自分の部屋に閉じ込められ餓死寸前に追い込まれたのです。

3-3.アーサー・ウィーズリー
「未成年の魔法使いは学校の外では魔法を使ってはならない」ハリーはこのことをダーズリー一家には内緒にしていたのでした。唯一にして最大の武器を失ってしまい絶望のどん底に突き落とされたハリーだったのですが・・・

3日後にロンにフレッドとジョージのウィーズリー3兄弟に助け出され、ハリーは初めてウィーズリー家の住居「隠れ穴」にやって来たのでした。前年度の学期初日ハリーはキングズ・クロス駅の9と3/4番線への入り方を・・・

ウィーズリーおばさんに教えてもらったのですが、夫でロンの父親のアーサー氏はおそらくは仕事だったんでしょうね。そのためにハリーがアーサー氏に初めて会ったのは2年生の夏休みに持ち越されたというわけなんですよね。

朝食を食べ終えた後ハリーを助け出したロンにフレッドにジョージがウィーズリーおばさんに言われて、庭小人の駆除をしているとそこにアーサー氏が帰って来たのでした。深夜の仕事で抜き打ち調査を9件もしたんだそうです。

マグルをからかうために鍵に魔法をかけて使う時には鍵が縮んでしまい見つからないようにする。目の前に魔法を突きつけられてもマグルの連中ときたら徹底的に無視しようとするんだとボヤいていたアーサー氏でしたが・・・

我々の仲間つまり魔法界の人間が魔法をかけた物の中には途方もない物があると言うアーサー氏にウィーズリーおばさんが「たとえば車なんか?」と突っ込みを入れたのでした。そしてアーサー氏が魔法をかけたその車で・・・

ハリーが今朝到着したと告げるとアーサー氏はポカンとして「どのハリーだね?」と自分の妻に訊いたのですが、ぐるりと見渡してハリーを見つけるとアーサー氏は飛び上がって「よく来てくれた」と歓迎してくれたのでした。

今日の最後に
実はふと思ったんですけどドビーはハリーに「学校に戻らないと約束をしたら手紙を差し上げます」と言っていましたよね。それなら「判った。ドビーの言う通りにすると約束するよ」と言って手紙を受け取っておいて・・・

ロンにフレッドにジョージが迎えに来た時には「時と場合によっては約束は守れないこともある」と割り切ってしまえば良かったんじゃないかな?と私はそう考えてみました。たとえそれでドビーに責められたとしても・・・

ハリーはドビーに「友達の手紙を受け取るために他に何と言えば良かったんだ!」と言えば、ドビーは返す言葉がなかったでしょう。しかしハリーはドビーに嘘をつかなくて済みましたからあれで良かったのかもしれませんね。

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