FC2ブログ
ハリーポッター・シリーズでは最初にいい印象で登場すると最後は最悪の印象または結末になってしまったり、逆に最初の印象が最悪でも最後には「実はいい人でした!」という結末で終わるというパターンが毎度おなじみとなっています。と!いうわけで今回は印象が最悪→最高に転じた人を分析・紹介してみたいと思います。(巻名なしのページ数は賢者の石)

ハーマイオニー・グレンジャー
「この人」というか・・・ハーマイオニーについては以前に単独で取り上げているので今回は少し視点を変えてロンの発言や反応を中心に振り返ってみたいと思います。

最初に2人が出会ったのは157ページのホグワーツ特急内で初印象はあまり良くなかったようで「どの寮でもいいけど、あの子のいないとこがいいな」なーんて言っていますね。

ロンのハーマイオニーに対する不信感が最高潮に達したのは10月31日ハロウィーンの呪文学の授業で2人がコンビを組まされた時で、この時ロンは「だから、誰だってあいつには我慢できないっていうんだ。まったく悪夢みたいなやつさ」と言っています。(251ページ)

さらに泣いているハーマイオニーに向って「誰も友達がいないってことはとっくに気がついているだろうさ」と追い討ちをかけるような発言までしていますね。

でも結局トロールが現れたことを知らせに行ったことがキッカケとなって結果的にはハリーとロンがハーマイオニーを助けることとなり3人の間に友情が芽生えることになったのでした。

セブルス・スネイプ
学期初日の一睨みに(187ページ)初授業(203ページ)ではハリーを質問攻めにしたり理不尽な言いがかりの挙句にグリフィンドールから減点したり・・・

クィディッチの初戦を明日に控えて気持ちが高ぶっているハリーから規則をでっち上げて「クィディッチ今昔」を取り上げてしまったり・・・(265ページ)

そのクィディッチ初戦では箒に呪いをかけてハリーを振り落とそうとしたり・・・(278ページ)

思い過ごし?と思いつつもハリーはどこに行ってもスネイプに出くわすような気がしたのでした。ハリーが1人ぼっちになった時に捕まえようとしているのでは?と思うほどでした。

魔法薬学の授業は毎週拷問にかけられているようだし、それに加えてハリーは時々スネイプは人の心が読めるのではないか?という恐ろしい思いに囚われてしまうのでした。(322ページ)

しかし実際にはハリーを箒から振り落とそうとしていたのはクィレルでスネイプは反対呪文を唱えてハリーが箒から落ちないようにしていたのでした。

またハリーの行くところ「どこにでも」現れていたのはハリーのことを守っていたからなのでした。つまり言葉とは裏腹の行動だったというわけです。

ここで改めて・・・ロンの気持ちについて
まあよく「嫌い嫌いも好きのうち」と言いますが・・・

ロンの場合も例えばペットのスキャバーズのことも役立たずで寝てばっかりいると言いながら(150ページ)アズカバンの囚人では行方不明になったりすると・・・

ハエ型ヌガーが好物だったとハーマイオニーに聞こえよがしに言ったりしています。役立たずのペットと言いながらスキャバーズの好物を把握していたりします。(344ページ携帯版381ページ)

と!いうことで「あの子のいない寮がいい」と言いつつ実は『一目惚れ』だったんじゃないかな?!と今ではそう思っているところです。

ここで改めて・・・セブルス・スネイプについて
441ページでダンブルドアは昔スネイプはハリーのお父さんに命を助けられたことがあって「その借り」を返すために今学期ハリーを守るために全力を尽くしたんだと言っています。

しかし巻が進むごとにダンブルドアという人は場合によっては結構嘘をつく人だと解かって来たので、果たして「この説明」が本当なのかな?と私は思うようになりました。

私はスネイプがハリーのことを全力で守っていたのは、ただ単にダンブルドアの命令を忠実に守っていただけなのではないかな?!という気が今ではしています。

今日の最後に
実は「このシリーズ」も2巻分ずつセットにして3回シリーズのつもりで書き始めたのですが賢者の石の「この2人」だけで1,500文字を越えてしまったので6回シリーズにすることにしました。

と!いうわけで明日は秘密の部屋編を発表するつもりです。
Secret

TrackBackURL
→http://tokimekiboy.blog43.fc2.com/tb.php/129-98569d05