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2年生になって最初に受けた授業「薬草学」ではマグル生まれでハッフルパフ生のジャスティン・フィンチ・フレッチリーと初めて会話を交わしたハリーだったのですが、昼食後に中庭に出た時にもハリーはマグル生まれの男子生徒と話すことになったのです。その男の子は1年生のグリフィンドール生で・・・(全3項目)

3-1.コリン・クリービー
昼食を終えるとハリーたち3人は中庭に出ました。ハーマイオニーは石段に腰掛けて「バンパイアとバッチリ船旅」をまた夢中になって読んでいました。ハリーはロンと立ち話でクィディッチの話をしていたのですが・・・

ふと見つめられているような気がしました。目を上げると薄茶色の髪をした小柄な少年がハリーを見つめていたのでした。ハリーは昨日その少年が組分け帽子を被る所を見たことを思い出したのでした。するとその少年は・・・

「ハリー、元気?僕-僕、コリン・クリービーと言います」

少年はおずおずと近づいてハリーにこう言ったのでした。そして自分もグリフィンドール生だと言うとカメラを持ち上げて遠慮がちに「写真を撮っても構わないですか?」と訊いて来たのでした。言われたハリーのほうは・・・

ハリーがオウム返しに「写真?」と訊くと、コリンはハリーに対する熱い思いを爆発させたように一気にまくし立てたのでした。ハリーのことなら何でも全部知っている。ヴォルデモートがハリーを殺害しようとしたのに・・・

ハリーは生き残りヴォルデモートは消えてしまった。そして今でもハリーの額には稲妻形の傷がある。そしてジャスティンと同様にコリンも父親が牛乳配達をしている。つまりマグル生まれだと告白したというわけなんですよね。

額の傷のことを話す時コリンはハリーの髪の生え際を探って稲妻形の傷を確認しようとしました。そして写真を沢山撮ってパパに送ってあげたい。さらにコリンは懇願するような目で見るとハリーとのツーショット写真を・・・

さらにはその写真にサインして欲しいと言い始めたのです。そのコリンの言葉にドラコ・マルフォイが噛み付いたのでした。マルフォイは中庭に大きく響き渡る声でハリーがサイン入り写真を配るから並べと呼びかけたのでした。

ハリーは「僕はそんなことしていないぞ。黙れ!」と激怒しましたが、入学2日目で恐れを知らないコリンはクラッブの首の太さぐらいしかない体で勇敢にも(無謀にも?)マルフォイにこう言い返したというわけなんですよね。

「君、焼き餅妬いているんだ」

3-2.嘆きのマートル
ハリーが「ほとんど首なしニック」の没後500年記念の絶命日パーティに出席することになったのはフィルチに罰則を食らいそうになっている所をニックに助けてもらったからです。そこでハリーはマートルと出会ったのでした。

ゴーストの発する冷気でパーティ会場の地下牢は冷凍庫のようでした。ハリーは足を暖めるためにロンとハーマイオニーに「見て回ろうか?」と声をかけたのでした。ハッフルパフ寮付きのゴーストの「太った修道士」や・・・

スリザリン寮付きのゴースト「血みどろ男爵」などハリーが既に名前を知っているゴーストの姿も見受けられました。するとハーマイオニーが突然立ち止まり「嫌だわ」と言った後ハリーとロンに「戻ってよ」と言ったのでした。

何故かと云えば「嘆きのマートル」とは話したくないと言うのです。ハリーが急いで後戻りして「誰だって?」と訊いた所、ハーマイオニーはそのゴーストは3階の女子トイレに取り憑いていると答えたのです。昨年1年間・・・

そのマートルが癇癪を起こして中を水浸しにするのでトイレはいつも壊れていたんだそうです。しかしハーマイオニーが言うには壊れていなくてもマートルが泣いたり喚いたりしているトイレになんか行きたくないというのです。

するとそこにポルターガイストのピーブズが現れてハーマイオニーに「お前が可哀想なマートルのことを話してるの聞いたぞ」と言って来たのでした。そしてピーブズはマートルにひどいことを言ったなと言い放った後に・・・

「おーぃ!マートル」

ハーマイオニーは慌ててピーブズにそんなことを言えばマートルがとても気を悪くするから私が言ったことをマートルに言わないでと懇願しました。するとそこにずんぐりとした女の子のゴーストがスルスルとやって来たのです。

マートルはハリーがこれまで見たゴーストの中でも一番陰気くさい顔をしていました。その顔もダラーッと垂れた猫っ毛と分厚い乳白色のメガネの陰に半分隠れていたのでした。マートルが仏頂面で「何なの?」と訊くと・・・

ハーマイオニーは無理に明るい声で「お元気?」と言った後、続けて「トイレの外でお会いできてうれしいわ」と言いましたが、ピーブズはハーマイオニーがたった今お前のことを話していたよと悪戯っぽく耳打ちしたのでした。

ハーマイオニーはその場を取り繕うとして「今夜のあなたはとっても素敵って言ってただけよ」と言ったのでした。しかしハーマイオニーのそんな言葉を素直に受け取るようなマートルではありません。マートルの目からは・・・

向こうが透けて見えるマートルの小さな目から銀色の涙が見る見る内に溢れて来るのが見えました。そしてピーブズが耳元でひそひそと「抜かしたよぅ。にきび面ってのを」と言うとマートルは苦しげにしゃくり上げると・・・

地下牢から逃げるように出て行ったのでした。

3-3.アーニー・マクミラン
12月に入りハリーたち3人が玄関ホールを歩いていると掲示板の所にちょっとした人だかりが出来ていて、貼り出されたばかりの羊皮紙を読んでいました。何でも「決闘クラブ」を始めるんだそうで今夜が第1回なのだそうです。

その日の夜8時に大広間に行くと食事用のテーブルは取り払われて金色の舞台が出現していました。誰が教えるのだろうという疑問にハーマイオニーがフリットウィック先生が若い時に決闘チャンピオンだったらしいと・・・

ハリーが「あいつでなければ誰でもいい」と言っているとハリーにとっては最悪の「あいつ」が現れました。きらびやかな深紫のローブを着ていたのはギルデロイ・ロックハートその人でした。ところがこの決闘クラブで・・・

ハリーが「パーセルマウス」つまり蛇語を話せるということが明らかになったのです。ハリーは「ここにはそんなことを出来る人は掃いて捨てるほどいるだろう?」と言ったのですが、ロンはそんな能力を持った人間など・・・

滅多にいないと言うのです。それに対してハリーが「もし僕がジャスティンを襲うなと蛇に言っていなければ」と反論すると、ロンはハリーが話したのは蛇語だったので他の人たちには全く理解できなかったとそう言うのです。

だからロンはジャスティンがパニックしたのも判ると言ったのでした。ロンが見てもハリーはまるで蛇をそそのかしているように見えたと言うのです。そこでハリーは翌日の学期最後の「薬草学」の授業でジャスティンに・・・

説明しようと思ったのですが前夜に降り出した雪が大吹雪になりハリーたちの「薬草学」の授業は休講になってしまったのでした。苛立つハリーにハーマイオニーが「こっちからジャスティンを探しに行けば」と言われて・・・

ハリーが図書室に行ってみるとそこには「薬草学」の授業で一緒になるはずだったハッフルパフ生がいたのでした。その中にアーニー・マクミランもいたのです。ところがそのハッフルパフ生たちが話していた話の内容が・・・

ハリーにとっては・・・

今日の最後に
決闘クラブではロックハートが「マクミラン立ち上がって。気をつけてゆっくり」と言っているので、当然アーニー・マクミランも参加していたというわけなんですよね。そのためハリーが蛇語を話す所も見たというわけです。

さらに学期2日目の昼休みに起きたコリン・クリービーがハリーに写真を撮らせてと言った後に、その写真にサインをと言ってドラコ・マルフォイが割り込んで騒動になった時もアーニー・マクミランも中庭に居合わせて・・・

ハリーとコリン・クリービーそれにマルフォイのやり取りを聞いていたと私はそう思いますね。ただ正確な会話の内容が理解できないくらいの遠くからアーニーは3人の会話を聞いていたと私はそう思います。そのことが・・・

ハリーとあの少年つまりコリン・クリービーとは学期早々にも揉め事があった。そのことが念頭にあったのでアーニーはハリーが「一連の襲撃事件の犯人に違いない!」と強い疑念を持つ根拠になったと私はそう思いますね。
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