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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

さて!今週はホグワーツ魔法魔術学校の校医の「この人」を取り上げてみることにしました。やはりハリーと同学年のグリフィンドール生の中ではトップクラスのトラブルメーカーということで、入学早々立て続けにお世話になった人がいたのです。そして主役3人の中で一番最初に治療を受けたのは?(全3項目)

3-1.初めてお世話になったのは?
ハリーの与り知らない所で起きたのであれば把握のしようがないのですが、ハリーと同学年のグリフィンドール生の中で最初に医務室つまりはマダム・ポンフリーのお世話になったのはやはりネビル・ロングボトムその人でした。

最初に行われた「魔法薬学」の授業でスネイプはおできを治す簡単な薬を調合させました。しかしネビルは大鍋が割れて薬を頭から被ってしまい、腕や足に真っ赤なおできが容赦なく噴き出して痛みで呻き声を上げていたのです。

スネイプは「バカ者!」と怒鳴ると杖を一振りして床にこぼれた薬を取り除きました。そして「大鍋を火から降ろさない内に山嵐の針を入れたんだな?」と失敗の原因を指摘したのでした。ネビルはおできが鼻にも広がり・・・

シクシク泣いていたのでした。スネイプは苦々しげにシェーマス・フィネガンにネビルを医務室に連れて行くよう命じたのでした。さらに次の週に行われた初めての飛行訓練授業でもネビルは再び医務室のお世話になったのです。

マダム・フーチが「笛を吹いたら」と言っているのに、ネビルは緊張するやら怖気づくやらでマダム・フーチが笛を吹く前に地面を蹴ってしまったのです。ネビルはシャンペンのコルク栓が抜けたようにヒューッと飛んで・・・

真っ青な顔でグングン離れて行く地面を見下ろし声にならない悲鳴を上げた後ネビルは箒から真っ逆さまに落ちたのでした。そして「ボキッ」という嫌な音を立ててネビルは草の上にうつ伏せに墜落したのでした。そして・・・

「手首が折れてるわ」

マダム・フーチはネビルと同じくらい真っ青になってネビルの上に屈み込むとこう呟きました。そしてネビルに大丈夫だから立ってと言うと、他の生徒のほうに向き直りネビルを医務室に連れて行きますからと言い渡して・・・

その間は誰も動いてはいけません。箒もそのままにしておくように。さもないとクィディッチの「ク」の字を言う前にホグワーツから出て行ってもらいますよと言い残してネビルを医務室に連れて行ったのでした。つまり・・・

ネビルはホグワーツに入って最初の週とさらには次の週もということで入学早々立て続けにマダム・ポンフリーのお世話になっていたんですよね。

3-2.3人の中では?
それならハリーにロンにハーマイオニーの主役3人の中では、誰が一番最初にマダム・ポンフリーのお世話になったのか?と云えばそれはロンだったんですよね。ハグリッドが法律で飼うことを禁止されているドラゴンを・・・

自分の小屋で飼い始めてしまいハリーの発案でロンの兄でルーマニアでドラゴンの仕事をしているチャーリーに引き渡すことにしたのですが、ロンはハリーの「透明マント」を借りてドラゴンの世話の手伝いをしていたのです。

「噛まれちゃったよ」

ロンは2人に血だらけのハンカチにくるんだ手を差し出して見せたのでした。そしてあんな恐ろしい生き物は見たことがない。これでは1週間は羽根ペンを持てないとボヤいていたのでした。ところがロンの手の怪我は・・・

翌朝ロンの手は2倍ぐらいの大きさに腫れ上がってしまいました。ロンはドラゴンに噛まれたことがバレるのを恐れてマダム・ポンフリーの所に行くのをためらっていました。しかし昼過ぎになるとさらに状態は悪化して・・・

そんなことは言っていられなくなりました。どうやらドラゴンのノーバートの牙には毒があったようなのです。ロンの手の傷口は気持ちの悪い緑色になりハリーとハーマイオニーは授業が終わると医務室に飛んで行ったのでした。

ロンはひどい状態でベッドに横になっていました。さらにこんな最悪の状況に拍車をかけたのがドラコ・マルフォイだったのです。犬に噛まれたと言ったそうですがマダム・ポンフリーは信じていないだろうとロンは言うのです。

マルフォイはロンの本を借りたいと称してやって来て「本当は何に噛まれたのかをマダム・ポンフリーに言いつける」と言ってロンを脅して来たそうです。さらにマルフォイが持ち去っていった本の中にチャーリーの手紙が!

マルフォイが土曜日の午前零時にハリーたちがノーバートを渡そうとしていることを知ってしまったのです。ところがハリーとハーマイオニーがロンの不安を解消する答えを言う間もなくマダム・ポンフリーが入って来て・・・

ロンは眠らないといけないからと言って2人を病室から追い出してしまったのです。ハリーはハーマイオニーに今さら計画は変えられない。またチャーリーに手紙を送り直す暇はないし幸いなことにマルフォイは僕たちが・・・

「透明マント」を持っていることを知らない。こうしてハリーの決断で計画は実行に移されて、ハリーとハーマイオニーは無事チャーリーの仲間にドラゴンのノーバートを引き渡すことに成功したのですが塔のてっぺんに・・・

「透明マント」を置いて来てしまい管理人のフィルチに見つかって罰則を食らうことになってしまったのでした。さらにグリフィンドールは一晩に一気に「150点」を失ってしまいハリーにハーマイオニーにネビルの3人は・・・

四面楚歌状態に追い込まれてしまったのでした。

3-3.元気爆発薬
ハリーたち3人が2年生になって10月に入ると先生方にも生徒の間にも急に風邪が流行してマダム・ポンフリーは大忙しになったのでした。マダム・ポンフリー特製の「元気爆発薬」はすぐに効きました。しかしこの薬を・・・

これを飲むと数時間は耳から煙を出し続けることになったのでした。ジニーはずっと具合が悪そうだったのでパーシーに無理やりこの薬を飲まされたのでした。燃えるような赤毛の下から煙がもくもくと上がっていたので・・・

まるでジニーの頭が火事になったようでした。この時にはハリーもロンもハーマイオニーもこのマダム・ポンフリー特製の「元気爆発薬」を飲む機会はなかったようですが、4年生の時に意外な形で飲むことになったのでした。

それは三大魔法学校対抗試合の「第2の課題」の時でした。ハリーが湖の岸辺に到着するとマダム・ポンフリーが「こっちへ。ほら」と言ってハリーをハーマイオニーや他の人がいる所まで引っ張って来ました。そして・・・

マダム・ポンフリーが毛布できっちりと包むのでハリーは全く身動きができませんでした。マダム・ポンフリーは熱い煎じ薬を一杯ハリーの喉に流し込んだのでした。するとハリーの耳から湯気が噴き出しました。さらに・・・

審査員が秘密会議に入る中マダム・ポンフリーはクラウチ氏の代理で来ていたパーシーにがっちりと捕まっているロンを救出しに行ったのでした。そしてロンもハリーやハーマイオニーなど他の人がいる所に連れて来て・・・

マダム・ポンフリーはロンにも毛布をかけると「元気爆発薬」を飲ませたのでした。ハリーが湖の岸辺にロンとフラー・デラクールの妹ガブリエールを連れて戻って来た時にはハーマイオニーはもう既に到着していたので・・・

その場面の描写はありませんがハリーにロンそしてハーマイオニーの3人は、揃って三大魔法学校対抗試合の「第2の課題」の時に、このマダム・ポンフリー特製の「元気爆発薬」を飲むことになったというわけなんですよね。

今日の最後に
マダム・ポンフリーはロンのドラゴンによる噛み傷を「犬に噛まれた」と言われて、それが嘘だと見抜いたようですが深くは追及しなかったようです。マダム・ポンフリーはドラコンによる噛み傷と気づいていたのでしょうか?

私はおそらく嘘だと気づいたもののドラゴンによるものだということまでは分らなかったとそう思いますね。もしロンが正直に本当のことを言っていたらロンはもっと早く完治していたのではないか?という気が私はしますね。

こういった生徒が怪我の本当の理由を話したがらないという例は過去にもあったと私はそう思いますね。だからそんなには問い詰めなかったのです。

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