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イギリス人の文化や生活習慣などを知ると「これはそういうことだったのか!」と理解が深まり、さらに楽しくハリーポッター・シリーズを読むことが出来ます。今日と明日の2日間に渡ってそういったものの1つであるパーティー事情について紹介してみたいと思います。

イギリス人とパーティー
私が各種書物やネット等で入手した情報によるとイギリス人にとってパーティーとは生活の一部で欠かせないものなのだそうです。

イギリス人が友人を得る手段としては例えば新たに近所に引っ越して来た人の場合、その人をまずは「お茶」に誘い、いい人のようだと判断すると次には食事やパーティーに招待するのだそうです。

そしてパーティーで会話を重ねる内にお互い気心の知れた生涯の友になっていくというわけです。イギリスでは誕生日とかクリスマスなどの節目の時以外にも相当頻繁に「ホーム・パーティー」なるものが開かれているそうです。

ホグワーツのパーティー
そんなわけでホグワーツでも極々あたりまえの風景として各種パーティー・シーンが登場していますので軽く説明してみようと思います。(4項目)

4-1.新入生歓迎パーティー
9月1日の学期初日に行われるのが「このパーティー」です。このパーティーのメインイベントと言えばもちろん新入生の組み分けの儀式です。

組み分け帽子が歌で各寮の特性を説明した後に1人1人の新入生の能力等を見てグリフィンドール・レイブンクロー・ハッフルパフ・スリザリンの4つの内の「どの寮」に入るべきかを判断します。

その後は校長先生の全然堅苦しくない訓示と新たに就任した先生の紹介などがあり次には「ディナー」→就寝となります。

4-2.ハロウィーンパーティー
毎年10月31日に開催されるパーティーでハグリッドが育てたかぼちゃで飾り付けがされて、数々の趣向を凝らしたイベントが開催されてもちろんご馳走が出ます。

ハリーが1年生の時は1,000匹のこうもりが壁や天井で羽をばたつかせたり、3年生の時の宴の締めくくりはホグワーツのゴーストたちによる余興でした。

ただ第4巻では三大魔法学校対抗試合のボーバトンとダームストラングの代表団がホグワーツに到着したのが10月30日とハロウィーンの前日だったために開催されませんでした。

その後の第5巻・第6巻には何故か?ハロウィーン・パーティーは開催されなかったようです。どうしてだったんでしょうね?

4-3.クリスマス・パーティー
第4巻炎のゴブレットと第6巻謎のプリンスで大規模に開催されていますが、第4巻のほうはダンスがメインで、第6巻のほうは立食形式のおしゃべりや会話が中心となっていて全く異なる内容となっています。

ちなみにイギリスでは(多分ヨーロッパでは)クリスマス・パーティーに誘うということは・・・すなわち恋人になって欲しい!つまり付き合って欲しいということなんだそうです。

プリンス上巻472ページでハリーがルーナ・ラブグッドに『単なる友達として』だけど一緒にスラグホーンのクリスマス・パーティーに来ないか?と言っているのは・・・

つまりクリスマス・パーティーに誘うからと言って付き合って欲しいとか彼女・恋人になって欲しいということじゃないんだよということを言いたいが為に『友達として』を強く主張しているというわけなんです。

4-4.学年度末さよならパーティー
日にちが明記されている巻はありませんが多分6月30日に開催されているんでしょうね。

毎年その年度で点数が第1位になった寮のシンボルが飾られていますがハリーが入学する前の年は6年連続でスリザリンがトップだったそうです。(賢者の石185ページ参照)

しかしハリー入学後はハリーを初めとしてロンやハーマイオニーやネビル・ジニーの活躍もあってグリフィンドールが寮杯を獲得することが多いようです。

ただ第4巻については亡くなったセドリック・ディゴリーの喪に服するということで寮のシンボルの飾り付けは行われておらず、どこの寮がトップだったのかは不明となっています。

今日の最後に
さて!今日は学校主催のパーティーを主に紹介して来ましたが明日は学校主催ではない各種パーティーを紹介しようと思っています。
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