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グラブリー・プランク先生は実はダンブルドア校長の前任者アーマンド・ディペット校長時代からホグワーツで教鞭を取っていたようなんですよね。つまりだからハリーの両親は言うに及ばすウィーズリー夫妻でさえまだ生まれていない大昔からホグワーツで教えていたのです。(全3項目)

3-1.グラブリー・プランク先生がいればこそ?
こうしてホグワーツを留守にしている間は「魔法生物飼育学」の授業をグラブリー・プランク先生に代行してもらっていたハグリッドが巨人の居住地から帰って来ました。ところが翌日の日曜日ハーマイオニーが単独で・・・

ハリーとロンは溜まっていた宿題を片付けなくてはならなかったので、ハーマイオニーが1人でハグリッドの小屋を訪ねたのです。それがハーマイオニーが行った時ハグリッドは小屋におらず30分以上時間が経過してから・・・

のっしのっしと森の中から出て来たんだそうです。さらにハグリッドは何だかおかしなムードで「何故あんなに傷だらけなのか?」の理由も言おうとしないのだそうです。ところが学期も終盤に入った5月の最終土曜日に・・・

クィディッチ・シーズンの最後の試合グリフィンドール対レイブンクロー戦が始まった直後の事でした。スタンドで試合を観戦していたハリーとハーマイオニーにハグリッドが突然「一緒に来て欲しい」と言って来たのでした。

「試合が終わるまで待てないの?」と訊くハリーにハグリッドは今じゃなきゃ駄目だと言うのです。ハグリッドにそこまで言われたら行かないわけにはいきません。そしてハグリッドが2人を呼び出した理由というのが・・・

「つまり、俺は近々クビになる可能性が高い」

戻って来てからというものアンブリッジは俺を追い出す機会を狙っている。それにここを出たらダンブルドアの手助けができる。騎士団の役に立つ事ができる。俺の事は心配しなくていい。お前さんたちは試験を乗り切れる。

それは何故かと云えばハリーたちにはグラブリー・プランク先生がいるからだとハグリッドは言うのです。そこでハグリッドは「もし俺がクビになったら」巨人の居住地から連れて帰って来た異父兄弟のグロウプを頼むと・・・

2人に打ち明けたのでした。

3-2.マクゴナガル先生よりも・・・
この件は2009年の年明けに取り上げているのでその記事を読んだ皆さんは既にもうご存知の事なんですが、第7巻の出版後にローリングさんが書いた「吟遊詩人ビードルの物語」の中の「豊かな幸運の泉」というお話の・・・

ダンブルドアの解説文の中ではハグリッドの前任者で「魔法生物飼育学」の教師だったケトルバーン先生は何と在職中に少なくとも「62回」もの休職処分を受けた事があるという過去のエピソードが紹介されているんですよね。

ダンブルドアの前の校長アーマンド・ディペット先生とケトルバーン先生は常に緊張関係にあり、ディペット校長はケトルバーン先生を「やや向こう見ず」と考えていたのだそうです。するとここで問題になって来るのが・・・

ケトルバーン先生がお休みしている間は誰が「魔法生物飼育学」を教えていたのかという事になるわけです。そこでグラブリー・プランク先生の登場というわけなんですよね。つまりグラブリー・プランク先生という人は・・・

ダンブルドアが校長になるかなり以前からホグワーツ魔法魔術学校で教鞭を取っていた。かつてはダンブルドアとは同僚の先生という間柄だった。ハリーは言うに及ばすハリーの両親やさらにはウィーズリー夫妻までもが・・・

生まれるよりも遥か大昔からホグワーツで教えていたという事になるんですよね。という事はグラブリー・プランク先生はホグワーツで教え始めてからの年数ならマクゴナガル先生よりも相当に長いという事になるんですよね。

ダンブルドアは校長職に就任するまでは「変身術」の先生でした。当然マクゴナガル先生はダンブルドアが校長になるのに伴いダンブルドアの後任として空席になった「変身術」の教師になった。そういう事なんですから・・・

マクゴナガル先生よりもグラブリー・プランク先生のほうがベテランと言えなくもないですよね。初登場の時もハリーは軽くいなされているという感じでしたが、グラブリー・プランク先生にとっては朝飯前というわけです。

3-3.ヘドウィグが負傷した時には・・・
そんなこんなでもちろん当の本人はそんな気持ちは微塵もないのですが、ハリーにとってグラブリー・プランク先生はハグリッドの「魔法生物飼育学」の教職の座を脅かす憎むべき存在というわけです。しかしその一方で・・・

ハリーはグラブリー・プランク先生に負傷したヘドウィグを預けた事があったのです。その日ヘドウィグはロンドンの不死鳥の騎士団の本部からシリウスの手紙を持ってホグワーツに帰って来ました。ところがその手紙を・・・

大広間の朝食の席ではなく「魔法史」の授業中に持って来たのです。窓を開けるとヘドウィグは悲しげにホーと鳴きながら教室の中に入って来ました。急いで席に戻り手紙を外そうとした時にヘドウィグの負傷に気づきました。

ヘドウィグは小刻みに震えていてハリーが翼に触れようとすると小さく飛び上がり全身の羽毛を逆立ててハリーを恨めしげに見つめたのでした。ハリーはビンズ先生に気分が悪いので医務室に行くと言って教室を出たのでした。

ハグリッドになら何の気兼ねもなくヘドウィグを託す事ができる。しかし今そのハグリッドの居場所は全く分らない。窓から校庭を眺めると「魔法生物飼育学」の授業はしていないようなのでハリーは職員室に向かったのでした。

職員室の扉が開いてまず顔を出したのはマクゴナガル先生でした。まさかまた罰則を受けたのかと言うマクゴナガル先生に「グラブリー・プランク先生を探しています。僕のふくろうの事で。怪我してるんです」と言うと・・・

パイプを吹かし「日刊予言者新聞」を手にしたグラブリー・プランク先生が「手負いのふくろう、そう言ったかね?」と言いながらマクゴナガル先生の脇に現れました。ハリーがヘドウィグが他のふくろうより遅れて来て・・・

翼がとってもおかしいんです。診てくださいと言うとグラブリー・プランク先生は何かは分らないが襲われた。セストラルは時々鳥を狙うがホグワーツのセストラルはふくろうに手を出さぬようハグリッドが躾けていると・・・

ハリーはセストラルが何だか知りませんでした。しかしそんな事はどうでもよかったのです。ヘドウィグが治るかどうかだけが知りたかったのです。グラブリー・プランク先生はローブの中から片メガネを取り出して来て・・・

ヘドウィグの翼を念入りに調べながらハリーにヘドウィグを預けてくれたら何とかできると思うと言ったのでした。ヘドウィグは「こんな風に私を見放すなんて信じられない」という目でハリーを見つめていました。しかし・・・

ヘドウィグの怪我は無事完治して屋敷しもべ妖精のドビーがハリーに返しに来てくれたというわけです。そしてハリーは巨人の居住地から帰って来て「魔法生物飼育学」の教職に復帰を果たしたハグリッドの最初の授業で・・・

セストラルを知ったのです。

最後に
実はこの負傷したヘドウィグを預ける時にグラブリー・プランク先生がシリウスの手紙ごとヘドウィグを持って行ってしまってマクゴナガル先生が呼ぶ時に「ウィルヘルミーナ」というファーストネームを口にしてるんですよね。

ちなみにグラブリー・プランク先生はハリーたち3人がヴォルデモートの分霊箱を探す旅に出るため学校に戻らなかった時もハグリッドに代わって「魔法生物飼育学」を教えたと私はそう思いますね。それはハグリッドが・・・

自分の小屋で「ハリー・ポッター応援パーティ」を開催して逮捕されそうになり異父兄弟のグロウプと共に逃亡したそうです。ハリーたち3人は「ポッターウォッチ」というラジオ番組でその事を知ったのでした。だから・・・

ハグリッド逃亡後の「魔法生物飼育学」の授業はグラブリー・プランク先生が担当していたと私はそう思いますね。
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