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ローリングさん待望の新作が原書は9月27日に日本語版は12月1日に出版されました。その作品は大人向けの小説で英語圏で発売されるとその内容を巡って賛否両論さらには酷評する人から大絶賛する人まで読み終わった人の意見や感想は多岐に渡ったんだそうです。そして日本でも・・・(全3項目)

3-1.ローリングさんの新作について、その1
ローリングさん待望の5年ぶりとなる新作はハリーポッター・シリーズの流れを汲む少年・少女向けのファンタジー小説ではなく大人向けの作品。こんな情報が私の目と耳に飛び込んで来ました。その本の題名というのが・・・

原題が「The Casual Vacancy」

日本語版の題名が「カジュアル・ベイカンシー 突然の空席」

何でもこの「Casual Vacancy」というのは任期中の議員が死亡するなどして一時的に議席が空く事なんだそうです。本作はイギリスの田舎町の40代の町議会議員の突然死をきっかけに物語が展開するのでこの題名がついたようです。

実はローリングさんは今はもうなくなってしまった公式サイトの中で「ハリー・ポッターの次には何を書きますか?」という問いに対して「おそらくハリー・ポッターとは全く違う作品を書くだろう」と言っていたんですよね。

だから「5年ぶりの新作は大人向けの作品」と最初に聞いた時は「やっぱりそうなのか」と思いました。12月1日に日本語版が出るというので私の家から自転車で10分のショッピングセンター内にある中くらいの本屋さんに・・・

行って見てみると新刊のコーナーに上巻と下巻がそれぞれ二面平積みで置いてありました。それからというものその書店に行くたび「売れてるのかな?」と見ていたのですが、売れている気配が全くと言っていいほどありません。

いつ行っても何度足を運んでも本の山の量が変わらないのです。16日に衆議院選挙の投票に行ってその足で見に行ってみると上下巻の山はそれぞれ一面に減っていました。どうやらその本屋さんは半分返本してしまったようです。

そう言いつつ実は私もまだ買っていないんですよね。でもこうしてサイトのネタにもしたわけですし近々購入する予定にしています。さらに購入を決意した詳しい経緯につきましてはこの後に説明する事とさせていただきます。

3-2.ローリングさんの新作について、その2
このローリングさんの新作は英語圏のほうでは2012年の9月27日に発売されたそうです。最初に私の元に飛び込んで来た情報によれば本作は「人間の暗部に鋭く切り込んだ問題作で賛否両論の意見を巻き起こした」のだそうです。

物語はイギリスのパグフォードという小さな町で40代の町議会議員が突然死する。低所得者が住む荒れた地区の処遇を巡り議会は2つのグループに分かれて対立していたそうです。ところがその突然死した議員というのが・・・

その地区の擁護派のリーダー格の議員だった。するとその人の死をきっかけに平凡な人々の生活が均衡を失い人間としての本質が表面に現れて来る。この作品でローリングさんが提示した現代のイギリスの問題というのが・・・

家庭内暴力にドラッグにレイプそして不倫にイジメに人種差別に福祉政策なんだそうです。何だか「思いっ切り暗くて読むと気が滅入りそう」って感じですよね?そのため私もすぐに買って読もうという気になれなかったのです。

他にも「沢山出て来る登場人物があまり魅力的でない」とか「特に前半部分は物語の進行が遅くてイライラする」とか大人向けの小説なので性描写もあるそうです。何でもアメリカのアマゾンのカスタマレビューでは・・・

星が1つから5つまで大きくバラついており個々の読者によって大きく評価が分かれているんだそうです。つまり大絶賛する人から酷評する人まで読者の感想は多岐に渡るというわけなんですよね。だから賛否両論というわけです。

つまりはこの作品を高く評価している。大絶賛している人もいるというわけです。何でも日本のアマゾンに投稿されたレビューによるとローリングさんは1人1人の登場人物の悩み事などをちゃんと描き分けているのだそうです。

しかしこんな事はローリングさんにとっては朝飯前でしょうね。ハリーポッター・シリーズでローリングさんは主人公のハリーが与り知らない他の数多の登場人物が「どこで何をしていたのか?」を100%把握しているんですよね。

そのため久しぶりに登場した人物同士のやり取りや会話などに全く違和感がないというわけです。やはりこうして高く評価している人の意見を見ると「読んでみようかな?」という気になりますよね。その人が言うのには・・・

当然私もそれに該当するのですがハリーポッター・シリーズを読んでいた人がその延長でローリングさんのこの新作に期待して読むとがっかりしているようだと指摘しているんですよね。つまりハリポタの読者だった人は・・・

「ローリングさんの事だからきっとまた私たちをドキドキしたりワクワクさせてくれるに違いない!」と何分にも5年ぶりの待望の新作なので過剰に期待してしまうんでしょうね。ところが全く質の違う作品を読まされて・・・

期待していた読後感が味わえなかったので酷評の挙句に星1つというわけです。私はこうして心の準備もできたので、この次に行った時には前述のショッピングセンター内にある本屋さんでローリングさんのこの新作を・・・

買い求めたいと思います。

3-3.文庫本の発売
実は今年の7月の3日に突如として普段の「20倍」の数の人が当サイトを訪問したので「何じゃこりゃ!」と思ったり「どうして?」と思ったのですが、その原因は第1巻「賢者の石」の文庫本が発売されたからだったんですよね。

文庫本が出たのでその事によりハリポタに対する関心が高まり当サイトを訪問する人が爆発的に増えたというわけです。しかし正直に言うと当初私は「何で今さら文庫本を出すの?」と思ったんですよね。それというのも・・・

知っている皆さんはよくよくご存知のようにハリーポッター・シリーズは既にもう「携帯版」というのが出ています。私もまさかさらにもう一回り小さい文庫本が出るとは夢にも思っていませんでした。だから当然の如く・・・

買おうなどとは全く思いませんでした。携帯版があれば十分だったからです。私は本を持ち歩くという習慣もないので「軽くて持ち運びに便利」というメリットもいりません。しかし本屋さんの店頭に行って見てみると・・・

きっかけはこれもアマゾンのカスタマレビューでした。文庫本は「賢者の石」も2冊に分冊されています。それを「1冊にできるじゃないか!売り方が汚い!」と批難している人がいました。そこで手に取って見てみると・・・

合わせてみて私は「1冊にしろって言うのは少々無理な注文なのでは?」と思いました。そしてページを開いて中身を見て「おや?」と思ったのです。文庫本の活字は携帯版より大きくてとても見やすくなっていたからです。

私は最近はもっぱらハードカバーよりも携帯版で読み返す機会のほうが圧倒的に多いです。そこでいつも苦労するのが濁点なんですよね。マルなのか?テンテンなのか?その確認をするために私は虫メガネで拡大をしています。

文庫本の大きな活字なら虫メガネを使わなくてもよさそうです。そんなわけで近頃は「文庫本買おうかな?」と思い始めている所です。

最後に
私はこのローリングさんの新作が英語圏では9月の27日に出たと聞いて「それなら日本語版が出るのは来年だな」と思っていたら、何と12月の1日に出ると聞いて「そんなに早く翻訳できるものなの?」とビックリしましたね。

実は以前に「松岡祐子さんは翻訳に時間をかけ過ぎなのでは?どうして1年もかかるのか?」という意見を読んだ事があったんですよね。やはり松岡さんは小説の翻訳はハリポタが初めてでしたしベテランの人がすると・・・

こんなに早いんですね!驚きました!
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