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2度ある事はやはり3度ある?ネビルの縮み薬とルーピン先生の代理で「闇の魔術に対する防衛術」を教えた時に続きスネイプとハーマイオニーは「叫びの屋敷」でも衝突する事になりました。しかしこの時スネイプに向かって武装解除の呪文を唱えたのはハーマイオニーだけではありませんでした。そして4年生になっても・・・(全3項目)

3-1.叫びの屋敷にて
やはり2度ある事は3度あるという事なのでしょうか?1度目は学期最初の「魔法薬学」の授業でネビルの縮み薬を巡って、2度目はスネイプがルーピン先生の代理で「闇の魔術に対する防衛術」を教えた時そして3度目が・・・

「我輩がどうしてここを知ったのか諸君は不思議に思っているだろうな?」

スネイプは少し息切れしていたものの勝利の喜びを抑え切れない顔でした。ルーピンが「忍びの地図」に現れたピーター・ペティグリグリューを見てシリウスを追いそして脱狼薬を持ってルーピンの部屋に来たスネイプが・・・

そのルーピンを追いかけて「叫びの屋敷」にやって来たというわけです。自分は繰り返し校長に旧友のルーピンがシリウスを城に入れていると進言したと言うスネイプにルーピンは「君は誤解している」と言ったのですが・・・

スネイプの目は今や狂気を帯びて光っていました。スネイプとシリウスの顔に浮かんだ憎しみは甲乙つけ難い激しさでした。するとそこにハーマイオニーがおずおずとスネイプのほうに一歩踏み出し恐々とこう言ったのでした。

「スネイプ先生-あの-この人たちの言い分を聞いてあげても、害はないのでは、あ、ありませんか?」

それに対してスネイプは君は停学処分を待つ身だ。ハーマイオニーもハリーもロンも許容されている境界線を越えた。しかもお尋ね者の殺人鬼や人狼と一緒とは。君も一生に一度ぐらいは黙っていたまえと言い放ったのでした。

スネイプの目には今まで見た事もない狂気の光がありました。もはや理性を失い誰が何を言っても耳を傾けようはしません。ハリーが我を忘れたように飛び出して扉の前に立ち塞がるとスネイプはさらに狂気じみて叫びました。

すると・・・

「エクスペリアームス!」

スネイプの杖を奪おうと武装解除の術を叫んだのはハリーにロンそしてハーマイオニーも同時だったのです。3倍の呪文を浴びたスネイプは足元から吹っ飛んで壁に激突しズルズルと床に滑り落ちました。髪の下からは・・・

血がタラタラと流れてスネイプはノックアウトされました。スネイプの杖は高々と舞い上がりベッドの上に落ちました。シリウスはハリーに「こんなこと君がしてはいけなかった」と言いましたがハーマイオニーのほうは・・・

「先生を攻撃してしまった・・・先生を攻撃して・・・」

「ああ私たち、物凄い規則破りになるわ」

こんな時にも学校の規則を思い浮かべてしまうハーマイオニーだったというわけなんですよね。

3-2.いつもと変わらない
闇の帝王を凋落させた事で有名になり、クィディッチでは3年連続でスニッチを取って常にスリザリンを敗北させて来たハリーが三大魔法学校対抗試合の代表選手になりました。そのチャンスを逃がす手はないというわけです。

するとやはり生徒の中では唯一の理解者のハーマイオニーにも害が及ぶ事となってしまったのです。それはハリーが代表選手になってから2度目の「魔法薬学」の授業前でした。きっかけを作ったのはドラコ・マルフォイでした。

マルフォイが「穢れた血」と口にした事でハリーの怒りが爆発してハリーはマルフォイに向けて「ファーナンキュラス!鼻呪い!」と叫びました。それに対してマルフォイは「デンソージオ!歯呪い!」と唱えて応じたのでした。

2人の杖から飛び出した閃光が空中でぶつかり折れ曲がって撥ね返りました。ハリーの光線はゴイルの顔を直撃してマルフォイのそれはハーマイオニーに命中しました。元々平均より大きかったハーマイオニーの前歯が・・・

驚くほどの勢いで成長して行きました。下唇より長くなり下あごに迫りハーマイオニーは慌てふためいて歯を触ると驚いて叫び声を上げたのでした。スネイプが「この騒ぎは何事だ?」と低い冷え冷えとした声で言ったのでした。

スリザリン生たちが口々に説明を始めました。スネイプは指をマルフォイに向けて「説明したまえ」と言ったのでした。マルフォイはハリーが僕を襲った後さらには「ゴイルをやったんです。見てください」と説明したのでした。

スネイプはゴイルの顔を見ました。ゴイルの顔は今や毒キノコの本に載ったらぴったりという状態になっていました。スネイプは落ち着き払ってゴイルに医務室に行くよう命じたのでした。ところがハーマイオニーのほうは?

「マルフォイがハーマイオニーをやったんです!見てください!」

歯を見せるようにとロンがハーマイオニーを無理やりスネイプのほうに向かせました。ハーマイオニーは両手で歯を隠そうと懸命になっていました。しかしもう喉元を過ぎるほどに伸びていたのでそれを隠すのは至難の技でした。

ところがスネイプの言った言葉は・・・

「いつもと変わりない」

3-3.授業中に「週間魔女」
それは「第2の課題」も終わりハリーたちも一息ついて翌日にはホグズミード行きを控えた金曜日の午後の事でした。ハリーたち3人が「魔法薬学」の授業を受けるためいつものように地下牢教室に向かって降りて行くと・・・

パンジー・パーキンソンがハーマイオニーに「あなたの関心がありそうな記事が載ってるわよ」と言って雑誌を投げてよこしました。それは「週間魔女」という雑誌でした。教室に入って早速その雑誌をめくってみると・・・

「ハリー・ポッターの密やかな胸の痛み」

こう題する記事は雑誌の真ん中にありました。ハリーとロンも横から覗き込みました。ところがその記事にはハリーとロンでさえも知らなかった「第2の課題」終了直後のハーマイオニーとビクトール・クラムの会話の内容が!

ロンがハーマイオニーを問い詰めていると「君の個人生活のお話は確かに目くるめくものではあるが我輩の授業ではそういう話はご遠慮願いたいですな。グリフィンドール10点減点」と言って背後からスネイプが現れたのでした。

スネイプはハリーたちが話し込んでいる間に音もなく3人の机の所まで来ていたのです。スネイプは机の下から「週間魔女」を取り上げ「机の下で雑誌を読んでいたな?」と言ってグリフィンドールからさらに10点減点しました。

リータ・スキーターの記事を目に止めるとスネイプはハリーが怒るのを楽しむようにその記事を声を出して読み始めました。スネイプは一文読む毎に間を取りスリザリン生が散々笑えるようにしました。スネイプが読むと・・・

10倍もひどい記事に聞こえました。読み終わるとスネイプは「もつれた恋愛関係より魔法薬のほうに集中できるように」と言って3人を別々の机に移動させました。ハーマイオニーはその「週間魔女」を投げてよこした・・・

パンジー・パーキンソンの横に移動させたのでした。

今日の最後に
改めてよくよく考えてみるとリータ・スキーターは明らかにグリフィンドール出身と判るハグリッドにインタピューをしたというのも不可解だったのですが、それ以外はドラコ・マルフォイにパンジー・パーキンソンと・・・

2人はいずれもスリザリン生でした。しかし結局ついに最後の最後までスネイプにはインタビューしませんでした。何故スネイプにはコメントを求めなかったんでしょう?ダンブルドアが取材に応じるなと言ってたんでしょうか?

それともやはり父親がマグルでスネイプが純血の魔法使いではなかったからなのかも?しれませんね。
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