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2006.12.06 2冊の副読本
ローリングさんはハリーポッター・シリーズ本編を補足する本として「クィディッチ今昔」と「幻の動物とその生息地」の2冊の副読本を執筆しています。日本では2001年9月から2003年1月末日までの期間限定で発売されていました。今日は「この2冊」の本を紹介してみたいと思います。

クィディッチ今昔
この本は賢者の石264ページにも登場していてクィディッチの起源と歴史や、どのようにしてルールが確立していったのか?などシリーズ本編で紹介しきれないエピソードなどが載っています。

例えば騎士団上巻597ページに登場する「ナマケモノ型グリップ・ロール」や炎のゴブレット上巻169ページ(携帯版155ページ)に出て来る「ウロンスキー・フェイント」などの技が時には図解入りで詳しく説明されています。

幻の動物とその生息地
賢者の石337ページではロンがドラゴンを飼うことは法律違反で、何故なら「もし家の裏庭でドラゴンを飼ってたら、どうしたってマグルが僕らのことに気づくだろ」とその理由を説明しています。

つまり魔法使いの存在をマグルが気づかないようにするためには魔法生物の存在をもマグルから隠さなくてはならない。

そこで魔法界の人間はそういった魔法動物のことを知っておかなければならないという趣旨で「この本」が製作・出版されたというわけです。

この本には様々な魔法生物が紹介されています。
これはと私が思った動物を3例ほど挙げてみましょう。
1.デミガイズ
おとなしい草食動物で優美な猿のような姿をしていますが、脅されると姿を消しデミガイズ捕獲に熟達した魔法使いだけにしか見えなくなるそうです。

デミガイズの毛皮は織ると透明マントになるので珍重されているそうです。つまりハリーが持っている透明マントもデミガイズの毛皮で作られているということになります。

2.クラップ
これは騎士団下巻209ページに登場している動物で「小型のジャック・ラッセル・テリア犬そっくりだが、尻尾が二股に分かれている」と説明されていますが・・・

もちろん!こちらの本ではさらに詳しく説明されています。原産地はイギリス南東部で庭小人から古タイヤまで何でも食べる偉大な掃除屋だそうです。

3.バンディマン
静止状態の時には目のついたアオカビが広がっているように見えるが危険を察知すると沢山ある細い足で慌てふためいて逃げ出すんだそうです。

騎士団上巻166ページに「肢が何本もある生き物で、カサコソと寝室の外を駆け回っている」動物が登場しています。私はこれはバンディマンだと思います。

期間限定発売
さて!冒頭でも触れたように「この2冊の副読本」は2003年1月末日までの期間限定発売であるため今は絶版となっていて販売元の静山社には在庫が1冊もないという状況になっています。

まあ「このサイト」を定期的に訪問している方々は全員所有していると思いますが、もし万が一持っていない人がいたら是非入手することを強くオススメします。

静山社のホームページに行けば「どこの書店に在庫が残っているのか?」を知らせてくれているので、それを利用するのもいいでしょう。なお紀伊國屋書店なら全ての店に在庫があるそうです。

最後に(希望する書籍)
と!いうわけで今のところローリングさんは本編を補足する本として「この2冊」を執筆していますが、第7巻の発売後には本編には盛り込み切れなかったエピソード等を紹介する本を出してくれるのではないかな?!と私は期待・予想しています。

是非私が出して欲しい!と思うのはミランダ・ゴズホーク著の「基本呪文集」と後は主要登場人物の生年月日やシリーズに登場するまでの履歴を紹介する本を出して欲しいですね。
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