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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

バーティ・クラウチがずっと不在だ。しもべ妖精にクィディッチ・ワールドカップの席を取らせておきながら観戦に来なかった。三校対抗試合の復活に随分尽力したのにそれにも来なくなった。クラウチらしくない。これまでのあいつなら1日たりとも病気で欠勤したりしない。そんな事があったら私はバックビークを食ってみせると言うシリウスにハリーが「それじゃクラウチを知っているの?」と訊くとシリウスは・・・(全3項目)

3-1.隠れ家にて、その1
「どうしてこんな所にいるの?」というハリーの問いに対してシリウスは犬のようなしぐさで鳥の骨をかじると「名付け親としての役目を果たしている」と答えました。しかしハリーの心配そうな表情を見てシリウスは・・・

引き続き笑顔を見せて愛すべき野良犬のふりをしているから自分の事は心配しなくていいとも言ったのでした。さらにシリウスは真剣に言葉を続けて「私は現場にいたいのだ。君が最後にくれた手紙」シリウスはハリーに・・・

ますますきな臭くなっているとだけ言っておこうと言ったのでした。シリウスは誰かが新聞を捨てるたびに拾っていたそうですが、どうやら心配してるのは自分だけではなさそうだと言うのです。その心配されている人物とは?

バーテミウス・クラウチの不可解な病気

11月以来、公の場に現れず・・・家に人影はなく・・・聖マンゴ魔法疾患障害病院はコメントを拒否・・・魔法省は重症の噂を否定

ハリーはなおも「捕まったらどうするの?姿を見られたら?」とシリウスの身を案じていましたが、ロンがハリーを小突いて「日刊予言者新聞」を渡しました。ハリーの目にクラウチ氏の記事が切れ切れに飛び込んで来ました。

ハリーは考え込みました。新聞に掲載されている文章を読むとまるでクラウチ氏が死にかけているようです。しかしハリーは「忍びの地図」でスネイプの研究室にクラウチ氏がいた事を確認しているのです。そしてロンが・・・

ロンがシリウスに自分の兄がクラウチ氏の秘書をしている事。兄が言うにはクラウチ氏は働きすぎだと言っている事を教えたのでした。さらにハリーが炎のゴブレットから自分の名前が出て来た時にクラウチ氏と会ったが・・・

自分が最後に身近で見た時には本当に病気みたいだった。それに対してハーマイオニーが「ウィンキーをクビにした当然の報いじゃない?」と冷たく言いました。するとロンが困ったような表情を浮かべてこう言ったのでした。

「ハーマイオニーは屋敷しもべに取り憑かれているのさ」

しかしシリウスはその事に関心を持ったようでした。

「クラウチが屋敷しもべをクビに?」

4人の話し合いはまだまだ続きます。

3-2.隠れ家にて、その2
ハリーはクィディッチ・ワールドカップが開催された時「闇の印」が現れた事。そしてウィンキーが自分の杖を握り締めたまま発見された事。そしてクラウチ氏が激怒した事をシリウスに話しました。話し終えるとシリウスは?

シリウスは再び立ち上がると洞窟を往ったり来たりしながら考えているようでした。しばらくすると「整理してみよう」と言ったのでした。最初はしもべ妖精つまりはウィンキーが貴賓席に座ってクラウチ氏の席を取っていた。

「しかしクラウチは試合には現れなかった?」とシリウスが問いかけるとハリーたち3人が同時に「うん」と答えました。そしてハリーがクラウチ氏は「忙しすぎて来れなかったって言ってたと思う」と補足説明をしたのでした。

するとシリウスはまたしぱらく考えた後ハリーに貴賓席を離れた時に杖があるかどうかの確認をしたのか?と訊いて来ました。ハリーもまたしばし考えた後に森に入るまでは必要がなかった。森に入ってから気づいたと・・・

つまりシリウスによれば「闇の印を創り出した誰かがハリーの杖を貴賓席で盗んだ」という見解でした。ハリーがそう問いかけるとシリウスは「その可能性はある」と言ったのでした。するとここで問題になって来るのが・・・

貴賓席でハリーの杖を盗んだのは誰なのか?という問題でした。すると真っ先にハーマイオニーが「ウィンキーは杖を盗んだりしないわ!」と鋭い声で否定したのでした。そしてハリーがマルフォイ一家もいたと言うと・・・

ロンは「マルフォイ一家だ!」と叫びました。それは当然マグルのロバーツ一家を宙吊りにしていた仮面集団の中にマルフォイ夫妻がいてドラコが1人でいた事が念頭にあるのは言うまでもありませんでした。その一方で・・・

「他には」と訊くシリウスにハーマイオニーがルード・バグマンがいたと答えました。しかしハリーが対抗試合でいつも僕を助けたいと言っているぐらいだから大丈夫。僕の事を気に入ったと言っていると口添えをしても・・・

シリウスは「それだけではまだその人物が信頼できるかどうかは分らない」と考えているようでした。さらに「ウィンキーが闇の印を創るはずがない」と考えているハーマイオニーは印を創ったのはバグマンなのでは?と・・・

「ウィンキーよりは可能性があるわ」と頑固に言い張るハーマイオニーにロンは意味ありげにシリウスを見て「言ったよね。ハーマイオニーが取り憑かれているって」と言って屋敷しもべ妖精の事を口にしようとすると・・・

シリウスは手を上げてロンを黙らせたのでした。その後シリウスが言うのにはクラウチ氏はどうやら「闇の印」を創り出したのは絶対に屋敷しもべ妖精のウィンキーではない。他の誰かと決めつけたかったに違いないと・・・

「それでしもべ妖精をクビにしたのかね?」と訊くシリウスにハーマイオニーが熱くなって話すと、ロンは「もう屋敷しもべ妖精の事で熱弁を奮うのは止めてくれ!」とばかりに「頼むよ。放っといてくれ!」と言うと・・・

するとシリウスはロンに「クラウチの事はハーマイオニーのほうがよく見てるぞ。人となりを知るにはその人が自分と同等の者より目下の者をどう扱うかをよく見る事だ」と言ったのでした。そう言いながらもシリウスは・・・

考える事に没頭しているようでした。

4人の話し合いはまだまだ続きます。

3-3.隠れ家にて、その3
バーティ・クラウチがずっと不在だ。わざわざしもべ妖精にクィディッチ・ワールドカップの席を取らせておきながら観戦には来なかった。三校対抗試合の復活に随分尽力したのにそれにも来なくなった。クラウチらしくない。

これまでのあいつなら1日たりとも病気で欠勤したりしない。そんな事があったら私はバックビークを食ってみせるよと言うシリウスにハリーが「それじゃクラウチを知っているの?」と訊くとシリウスの顔が曇ったのでした。

「ああクラウチの事はよく知っている。私をアズカバンに送れと命令を出した奴だ。裁判もせずに」

ロンとハーマイオニーは驚いて同時に「えっー?」と叫びました。ハリーもまた「嘘でしょう?」と言いました。しかしシリウスは「嘘ではない」と言葉を返したのでした。実は当時クラウチ氏は魔法省の警察にあたる・・・

魔法法執行部の部長で次の魔法大臣だと噂されていたのだそうです。シリウスが言うにはバーティ・クラウチは素晴らしい魔法使いで強力な魔法力に加えて権力欲。ただしヴォルデモートの支持者だった事はないんだそうです。

バーティ・クラウチは常に闇の陣営にははっきりと対抗していた。ここでシリウスは「若い君たちには分らないだろう」と言うので、ロンは声にイライラを滲ませてワールドカップの時に父親に言われたんだと言ったのでした。

ここでロンが判るかもしれないから言ってみてよと言うとシリウスはニコッと笑って「いいだろう。試してみよう」と言って、一旦洞窟の奥まで歩いて行って再び戻って来て話し始めました。今ヴォルデモートが強大だと・・・

考えてごらん。誰が支持者なのか分らない。誰があいつに仕え誰がそうではないのか分らない。あいつには人を操る力がある。誰もが自分では止める事ができずに恐ろしい事をやってしまう。自分で自分が怖くなるんだそうです。

家族や友達でさえ怖くなる。毎週のように死人や行方不明さらには拷問のニュースも入って来る。魔法省は大混乱だ。どうしていいのか分らない。全てをマグルから隠そうとするその一方でマグルもまた死んで行くというのです。

そういう時にこそ最良の面を発揮する者もいれば最悪の面が出る者もいる。シリウスが言うにはクラウチの主義主張は最初は良いものだったんだろう。クラウチは魔法省でたちまち頭角を現してヴォルデモートに従う者に・・・

極めて厳しい措置を取り始めた。闇祓いたちに新しい権力が与えられた。例えば捕まえるのではなく殺害してもいいという権力だ。裁判なしに吸魂鬼の手に渡されたのはシリウスだけではなかったそうです。クラウチは・・・

暴力には暴力をもって立ち向かい疑わしい者に対して「許されざる呪文」を使用する事を許可した。つまりはクラウチは闇の陣営の輩と同じように冷酷無情になってしまったと言える。確かにこのクラウチを支持する者もいた。

クラウチのやり方が正しいと思う者も沢山いた。多くの魔法使いたちがクラウチを魔法大臣にせよと叫んでいた。ヴォルデモートがいなくなった時クラウチが最高の職に就くのは時間の問題だと思われた。ところがその時・・・

不幸な事件があったのです。

4人の話し合いはまだまだ続きます。

今日の最後に
クィディッチ・ワールドカップの決勝戦が行われた日「闇の印」を打ち上げたのは誰なのか?今改めてこの場面を詳細に読み返してみると「ハリーが貴賓席にいる時に杖が盗まれた」というシリウスの見解はズバリ正解でしたね。

さらにハリーがルード・バグマンについて「対抗試合でいつも僕を助けたいと言っているから大丈夫」と言ってもシリウスは「それだけでその人物が信頼できるかどうか分らない」と考えているようでした。それはやはり・・・

ヴォルデモートが強大で「誰が信用できて誰ができないのか分らない」という時代にシリウスが生きていたからなんでしょうね。

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