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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

昨年の5月から以前は簡単にした主要登場人物の初登場シーンを詳しく振り返っています。今回はその第6弾というわけです。今週は前回の第4巻「炎のゴブレット」の続きから後半は第5巻「不死鳥の騎士団」のほうへと入って行く事にします。(全3項目)

3-1.フラー・デラクール
当サイトを定期的に訪問している方々にとっては今さらという感じでしょうね。三大魔法学校対抗試合のボーバトンの代表選手になったのがこの人というわけです。そのためかホグワーツ入りした直後から異彩を放っていました。

ボーバトンという学校は校舎が温暖な気候の所に建っているのか?生徒全員が薄物の絹のようなローブを着ていました。10人中3人は大広間に入ってもまだ頭にスカーフやショールを巻きつけしっかり押さえつけていたのでした。

それを観察していたハーマイオニーはイライラしながら「そこまで寒いわけないでしょ。あの人たち。どうしてマントを持って来なかったのかしら」と言っていたのでした。その3人の内の1人がフラー・デラクールだったのです。

「ホグワーツへのおいでを心から歓迎いたしますぞ。本校での滞在が快適で楽しいものになる事をわしは希望しまた確信しておる」

ダンブルドアは外国から来た学生全員に向かって笑顔を見せながらこう挨拶しました。するとまだ以前としてマフラーをしっかりと頭に巻きつけたままのボーバトンの女子学生が間違いなく嘲笑と取れる笑い声を上げたのでした。

するとハーマイオニーがその女子学生を睨みつけながら「あなたなんか誰も引止めやしないわよ!」と呟いていたのでした。するとその女子学生がグリフィンドールのテーブルにフランスの料理ブイヤベースを取りに来たのです。

長いシルバーブロンドの髪がさらりと腰まで流れていて、大きな深いブルーの瞳で真っ白できれいな歯並びをしていました。フラーがブイヤベースの入った皿をこぼさないようにレイブンクローのテーブルに持って行くと・・・

「あの女(ひと)ヴィーラだ!」

フラーを見てロンは一時的に口が利けなくなったようです。ロンは今まで女の子を見た事がないかのように穴が空くほどフラーを見つめていました。それを見て思わずハリーが笑い出した事でロンはようやく我に返ったのでした。

ロンがあの女子学生つまりフラー・デラクールはヴィーラだと主張するのに対して、ハーマイオニーは「まぬけ顔でポカンと口を開けて見とれている人は他に誰もいません!」とバシッと断言したのですが、後にハリーは・・・

フラー・デラクールはおばあさんがヴィーラだと知る事になったというわけなんですよね。

3-2.パドマ・パチル
ハリーにとってはまさに青天の霹靂でした。何とか「第1の課題」をクリアしてホッと一息と思ったら突然マクゴナガル先生から「クリスマス・ダンスパーティには必ずパートナーを連れて来なさい」と言われてしまったのです。

マクゴナガル先生が言うには代表選手がダンスパーティの最初に踊るのが伝統なのだそうです。だからハリーは代表選手なのだから「すべき事をしなければならない」んだそうです。しかしハリーが誘いたいと思っていた・・・

チョウ・チャンはハリーがぐずぐずしている内に他の人に誘われてしまいました。ハリーががっかりして寮の談話室に戻って来るとロンもまた同様に成果なしで戻って来ていたのでした。そこでハリーがした事と云えば・・・

「パーバティ?僕とダンスパーティに行かない?」

パーバティはクスクス笑いの発作に襲われました。そして笑いが収まると顔を真っ赤にして「ええいいわよ」と言ったのでした。すると今度はハリーは隣にいるラベンダー・ブラウンに「ロンと行かない?」と言ったのでした。

それに対してラベンダーからは「私はシェーマスと行くから駄目」という返事が来ました。そこでハリーはパーバティに「ロンと行ってくれる人、知らない?」と訊いたのでした。するとパーバティからはこんな返事が・・・

「私の妹なら・・・パドマだけど・・・レイブンクローの。良かったら聞いてみるけど」

めでたくもオーケーという事になってパーティ当日パドマ・パチルとは玄関ホールで合流したのでした。ハリーにロンそれにパーバティの3人が玄関ホールに行くと大広間の扉が開放される8時を待って人で混雑していたのでした。

そこでは違う寮の生徒とパートナーを組む人はお互いを探して人混みの中を縫うように歩いていました。パーバティは妹のパドマを見つけてハリーとロンの所に連れて来ました。パドマは明るいトルコ石色のローブを着て・・・

パーバティに負けず劣らず可愛い女の子でした。しかしハリーにはロンをパートナーにする事にはあまり興味がないように見えたのでした。しかし私はパドマはロンが好きだったからこそ申し込みを受けたとそう思いますね。

3-3.グラブリー・プランク先生
ハリーは3年生の時に一度だけ「闇の魔術に対する防衛術」の授業でルーピン先生の代わりにスネイプが教えるという経験をした事がありました。しかしまさか4年生のクリスマス休暇明けに再びこんな事が起ころうとは・・・

「さあお急ぎ。鐘はもう5分前に鳴ってるよ」

雪道でなかなか先に進まない生徒たちに白髪を短く刈り込み顎が突き出た老魔女がこう呼びかけていました。ロンはその老魔女を見つめて「あなたは誰ですか?ハグリッドはどこ?」と訊いたのでした。するとその魔女は・・・

「わたしゃ、グラブリー・プランク先生」

こう元気よく答えたのでした。何でも「魔法生物飼育学」の代用教師なのだそうです。するとハリーもまた「ハグリッドはどこなの?」とロンと同じ質問をしかも大声でしたのでした。するとグラブリー・プランク先生は・・・

「あの人は気分が悪くてね」

こう答えただけでグラブリー・プランク先生は「ハグリッドはどうして突然お休みしたのか?」の具体的な理由は一切話しませんでした。するとグラブリー・プランク先生は生徒たちに「こっちにおいで」と呼びかけると・・・

グラブリー・プランク先生はボーバトンの巨大な馬たちが震えている囲い地に沿ってずんずん歩いて行きました。ハリーたち3人はハグリッドの小屋のカーテンが全部閉まっているのを見てグラブリー・プランク先生に・・・

追いつくと「ハグリッドはどこが悪いのですか?」とさらに執拗に問い質したのでした。しかしそれでもグラブリー・プランク先生はそんな事は余計なお世話だとでも言いたげに「気にしなくていいよ」と答えただけでした。

ハリーはさらに声に熱を込めて「でも気になります。一体どうしたのですか?」と訊きました。ところが今度はグラブリー・プランク先生は聞こえないふりをしたのでした。そうこうする内に到着した所にいた魔法生物とは?

「禁じられた森」の端に立つ1本の木には大きくて美しい一角獣つまりユニコーンが繋がれていました。それを見た女子生徒は思わず感嘆の声を漏らしたのでした。ラベンダー・ブラウンもまた囁くようにこう言ったのでした。

「まあ何てきれいなんでしょう!あの先生どうやって手に入れたのかしら?捕まえるのはとっても難しいはずよ」

授業終了後パーバティ・パチルは「魔法生物飼育学」はこんな感じだろうって私が思っていたのに近いと言うし、ハーマイオニーもユニコーンについてグラブリー・プランク先生の教えてくださった半分も知らなかったと・・・

極めて高い評価を得てグラブリー・プランク先生は上々のスタートを切ったというわけなんですよね。

今日の最後に
ハリーは対抗試合の開催を記念して行われたクリスマス・ダンスパーティの時に、パドマ・パチルを見て「この子はロンとパートナーを組む事にあまり興味がないようだ」と思ったようです。しかし私は違うと思うと言いました。

何故かと云えばディーン・トーマスが言っているようにパチル姉妹は「学年一の美女姉妹」だからというわけです。したがってパーバティもパドマもハリーが申し込んだ時点で実は既にもうパートナーが決まっていたんですよね。

先に申し込んだ人をわざわざ断るという事までしてハリーにロンとパートナーを組むという選択をパチル姉妹はしたのです。だからパーバティもパドマもハリーとロンが好きだからこそ、そこまでしたというわけなんですよね。

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