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さて!あれ(伸び耳)をやったらこれもついでにという事で思い立ったので、先週に引き続きフレッドとジョージが発明してウィーズリー・ウィザード・ウィーズの人気商品になった「この魔法用具」を取り上げる事にしました。ハリーはロンドンの不死鳥の騎士団本部に入った2日目の朝に・・・(全3項目)

3-1.ハリーが出資して
学校を卒業したら悪戯専門店を開業したい。当初ロンはフレッドとジョージがこう言い始めた時には母親のウィーズリーおばさんを困らせるためにそう言っていると思っていたのだそうです。ところが2人は本気だったのです。

フレッドとジョージは悪戯専門店の開業資金を作るため、クィディッチ・ワールドカップの時は貯金の全部をバグマン氏の賭けに投入したり、三大魔法学校対抗試合が100年以上ぶりに開催される事となりその優勝賞金が・・・

一千ガリオンとダンブルドア校長の口から発表されると「17才以上」という年齢制限をクリアするために老け薬を飲んで代表選手に名乗りを上げようとしたりもしたのでした。しかし対抗試合の代表選手になる事はできず・・・

バグマン氏に預けた賭けのお金は踏み倒されて回収する事ができませんでした。そんなフレッドとジョージにハリーは対抗試合の優勝賞金一千ガリオンを悪戯専門店の開業資金として提供したのでした。こうして2人は・・・

夏休みに入ってフレッドとジョージが悪戯専門店で売る商品の1つとして製作を開始したのが「ずる休みスナックボックス」だったというわけなんですよね。ハリーはそれをロンドンのグリモールド・プレイス12番地の・・・

不死鳥の騎士団本部に入ってから知ったというわけです。

3-2.ドクシー退治をしながら
ハリーがフレッドとジョージの2人から「ずる休みスナックボックス」なる物を現在開発中だと初めて秘密裏に聞かされたのは不死鳥の騎士団本部に入った2日目の朝の日の事でした。それというのもハリーは対抗試合の・・・

優勝賞金一千ガリオンを悪戯専門店の開業資金として2人に提供した事をロンとハーマイオニーのいずれにも打ち明けていなかったからです。その日はハリーにロンにハーマイオニーそれにフレッドとジョージにジニーは・・・

ウィーズリーおばさんの指揮の下で客間のドクシー退治でした。朝食を終えてハリーとロンが客間に入って行くと他の4人が鼻と口を布で覆った奇妙な格好で待っていました。全員が黒い液体が入った噴射用ノズルつきの・・・

瓶を手に手に持っていました。ハリーがウィーズリーおばさんの指示通りドクシー・キラーを噴き付けて気絶させたドクシーを拾ってバケツに投げ込んでいると、おばさんの「フレッド何やってるの?」という鋭い声が・・・

ハリーが振り返るとフレッドが親指と人差し指でバタバタ暴れるドクシーを摘んでいました。おばさんに「すぐそれに薬をかけて投げ入れなさい!」と言われると、フレッドは「がってん承知」と言って薬を噴きかけたのでした。

ところがおばさんが視線を外したその途端にフレッドはそのドクシーをポケットに突っ込んでウィンクをしたのです。するとジョージがハリーに「ずる休みスナックボックスのためにドクシーの毒液を実験したいのさ」と・・・

ヒソヒソ声でハリーに言ったのでした。そこでハリーはジョージのそばに近づくと「ずる休みスナックボックスって何?」と訊いたのでした。そこでジョージがおばさんの背中を油断なく見張りながら説明してくれたのでした。

「病気にしてくれる菓子もろもろ。と言っても重い病気じゃないさ。さぼりたい時にクラスを抜け出すのには十分な程度に気分が悪くなる。フレッドと2人でこの夏ずっと開発してたんだ。2色の噛みキャンディで・・・」

この「ずる休みスナックボックス」というのは2色の噛みキャンディで両半分の色が暗号になっているそうです。まず「ゲーゲー・トローチ」はオレンジ色の半分を噛むとゲーゲー吐く。そこで慌てて教室から出されて・・・

医務室に行く道すがら残り半分の紫色を飲み込む。すると「たちまちあなたは元気一杯。無益な退屈さに奪われるはずの1時間。お好み通りの趣味の活動に従事できる優れもの」と広告の謳い文句はそう書く予定なんだそうです。

するとおばさんの視界からじりじりと抜け出して来たフレッドが、床に落ちているドクシーを拾ってポケットに入れながら「だけどもうちょい作業が残ってるんだ」と言うのです。それは今のところ実験台に問題があって・・・

その実験台というのは他ならぬフレッドとジョージ自身なのだそうです。その問題とはゲーゲーと吐き続けるばかりで紫色のほうを飲み込む間がないんだそうです。そのため今は2人が代わりばんこに飲んでいるとの事でした。

ジョージは「気絶キャンディ」をやったんだそうです。さらに「鼻血ヌルヌル・ヌガー」は2人双方が試したんだそうです。

3-3.2人にとっては
客間のドクシー退治はカーテンだけで午前中一杯かかりました。ウィーズリーおばさんが覆面スカーフを取ったのは何と正午を過ぎてからの事でした。おばさんは暖炉の両脇にある埃を被ったガラス扉の飾り棚を指差して・・・

「こっちのほうは午後にやっつけましょう」と言いました。カーテンはもはやブンブンと言わなくなってスプレーの集中攻撃で湿ってだらりと垂れ下がっていました。その下のバケツには気絶したドクシーが詰め込まれて・・・

さらにその脇には黒い卵の入ったボウルが置かれていました。クルックシャンクスがそのボウルをフンフンと嗅いでいました。そしてフレッドとジョージの2人はそのボウルを「欲しくて堪らない」という表情を浮かべて・・・

ちらちらと見ていたのでした。それは当然ドクシーの卵というわけです。ウィーズリーおばさんはもちろんの事。大多数の人にとっては何の価値も見出せない物なのですが、それがフレッドとジョージの2人にとっては・・・

宝の山。お金儲けの元というわけなんですよね。

今日の最後に
ハリーは三大魔法学校対抗試合の優勝賞金一千ガリオンを悪戯専門店の開業資金としてフレッドとジョージに提供しました。しかしその事をロンとハーマイオニーにすら打ち明けていなかったので、2人のその後の状況を・・・

知ったのは騎士団の本部に入って2日目の朝の事だったのです。ハリーは本部に入った直後の夜にロンから2人が「伸び耳」を発明した事を聞かされました。がしかし悪戯専門店の計画が続いている事を2人から聞いたのは・・・

その事の報告をフレッドとジョージから受けたのは「ずる休みスナックボックス」だったというわけなんですよね。
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