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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

フレッドとジョージが去ったホグワーツは落ち着きを取り戻す所か混乱に拍車がかかり収拾できない状態になりました。アンブリッジの部屋には何者かが2回もニフラーを入れて滅茶苦茶に破壊されてしまったのでした。そのニフラーを入れた人物とは?そしてその方法というのが・・・(全3項目)

3-1.フレッドにジョージ後のホグワーツ
フレッドとジョージはイースター休暇明けにホグワーツを去りました。しかし2人の自由への逃走はそれから数日間に渡って何度も繰り返し語られました。ハリーはまもなくこの話がホグワーツの伝説になると確信したのでした。

その場面を目撃した者でさえ1週間も経たない内に「箒に乗った2人が急降下爆撃してアンブリッジめがけてクソ爆弾を浴びせかけてから正面扉から飛び去って行った」というかなり誇張した話を半分信じているほどだったのです。

フレッドとジョージが去った余波でその直後は「2人に続け!」という大きなうねりが起きました。生徒たちが2人の話をするのが頻繁にハリーの耳に入って来ました。例えば僕も箒に飛び乗ってここから出て行きたいとか・・・

あんな授業がもう1回あったら自分は即座にウィーズリーしちゃうななどという言葉でした。さらにアンブリッジの部屋の扉には箒の形の大穴が2つ空いていました。それはフレッドとジョージの箒のクリーンスイープが・・・

2人の所に戻る際にぶち空けた穴でした。フィルチが新しい扉を取り付けハリーのファィアボルトは地下牢に移されました。噂によるとアンブリッジはハリーの箒を武装したトロールの警備員を置いて守らせているのだそうです。

しかしアンブリッジの苦労はまだまだこれだけでは済みませんでした。フレッドとジョージの例に触発され大勢の生徒が今や空席になった「悪ガキ大将」の座を目指して競い始めたのです。そのためアンブリッジの部屋は・・・

さらなる災難を受ける事となったのです。

3-2.二度もニフラーが!
こうしてせっかくフィルチが新しい扉を取り付けたのに何者かがアンブリッジの部屋にニフラーを忍び込ませたのでした。ニフラーはキラキラ光る物を探してたちまちアンブリッジの部屋を滅茶苦茶に破壊したというわけです。

さらにアンブリッジが部屋に入って来た時、ニフラーはずんぐり指を噛み切って指輪を取ろうと飛びかかりました。それに加えてアンブリッジは「誰が?一体どうやって?」ニフラーを部屋に入れたのかが分らなかったのです。

そのためハリーたちのふくろう試験が始まってから再びアンブリッジの部屋にニフラーが入ったのです。それは最初の週の金曜日の事でした。その日は「古代ルーン語」の試験で取っていなかったハリーとロンはお休みでした。

週末にたっぷり時間があるから勉強は一休みという事でハリーとロンは談話室でチェスをしていました。森の端で授業をしているハグリッドの姿が遠くに見えました。そこにハーマイオニーがかなり不機嫌そうに戻って来ました。

ハーマイオニーの機嫌が悪かったのは1つはルーン語の試験で訳し間違えた事。2つ目は誰かがまたアンブリッジの部屋にニフラーを入れたからでした。ハリーとロンが口を揃えて「いいじゃん」と言うとハーマイオニーは・・・

「良くないの!アンブリッジはハグリッドがやったと思うわ。憶えてる?ハグリッドがクビになって欲しくないでしょ!」

ハリーが窓の外を顎でしゃくりながら「ハグリッドは今授業中。ハグリッドのせいにはできないよ」と言うと、ハーマイオニーはさらに怒って「アンブリッジが証拠の挙がるのを待つとでも思うの?」と言い返して来たのでした。

ハーマイオニーは「ハリーと来たら時々とってもお人好しだ」とそう言うのです。ところがハーマイオニーが懸念していた事が起きてしまったのです。それは翌週の木曜日の真夜中に「天文学」の実技試験を受けている時でした。

当然アンブリッジの部屋に二度目にニフラーが入った時にはハグリッドは授業中だったので確固としたアリバイがありました。したがってアンブリッジの部屋にニフラーを入れたのは別の人物だったというわけなんですよね。

ここで「この場面」を取り上げるのですから、その人物つまり真犯人は浮遊術を使ってアンブリッジの部屋にニフラーを入れたのです。誰が浮遊術でアンブリッジの部屋にニフラーを入れたのか?それをハリーが知ったのは?

天文学の試験が終わった後の事だったのです。

3-3.ハグリッドが
ハリーは気もそぞろでもはや試験どころではありませんでした。アンブリッジが4人を従えてハグリッドの小屋に入って行ったからです。そして試験官の1人トフティ教授が「あと20分」と言った時に事は起きてしまったのです。

校庭に「バーン!」と大きな音が響き渡りました。ハグリッドの小屋の扉が勢いよく開くと中から溢れ出る光でハグリッドの姿がはっきりと見えました。ハグリッドは5人に取り囲まれて両の拳を振り回して戦っていたのでした。

5人は一斉にハグリッドに向かって赤い光線を発射していました。どうやら失神させようとしているようでした。しかし光線はハグリッドの体で撥ね返されていました。ハグリッドは依然としてがっしりと立ち戦っていました。

「おとなしくするんだ。ハグリッド!」
「おとなしくが糞食らえだ。ドーリッシュ。こんな事で俺は捕まらんぞ!」

ハグリッドのペットのボアハウンド犬のファングが失神光線に撃たれて倒れました。するとハグリッドは怒りに吼えてファングを倒した犯人を体ごと持ち上げて投げ飛ばしました。その男は二度と起き上がっては来ませんでした。

ハグリッドの怒りが頂点に達したのはマクゴナガル先生が4本もの失神光線を浴びて倒れた時でした。ハグリッドは「卑怯者!」と大音声で叫びました。その声は塔のてっぺんにいるハリーたちにもはっきりと聞こえたのでした。

城のほうにもあちらこちらで灯りが点き始めました。怒るハグリッドは「とんでもねえ卑怯者め!これでも食らえ-これでもか」と言うと、ハグリッドの一番近くで攻撃していた2人に思いっ切りパンチを食らわせたのでした。

あっという間に2人は倒れました。気絶したようです。この後ハグリッドはファングを肩に担いで全速力で校門へと走り闇の中に姿を消したのでした。アンブリッジが失神光線で最後の追い打ちをかけましたがそれも外れました。

ハリーはこの後に寮の談話室に戻って来てからフレッドとジョージの親友リー・ジョーダンがアンブリッジの部屋にニフラーを入れた事を本人の口から聞かされたのでした。フレッドとジョージが残していったニフラーを・・・

浮遊術で部屋の窓から入れたんだそうです。

今日の最後に
二度目にアンブリッジの部屋にニフラーが入った時ハリーはハーマイオニーに「ハグリッドは今授業中だからできない」と言いました。しかしアリバイがあるからといって「ハグリッドが犯人じゃない」とは言い切れませんよね。

何故なら「実行犯は他にいて影の首謀者はハグリッド」と考える事ができるからです。特にアンブリッジは半人間を強く憎んでいるのでハグリッドの身柄を拘束する理由をこじつけるのはそれほと難しい事ではないでしょうね。

だからハーマイオニーの言う通りで私もハリーは「時々とってもお人好し」だとそう思いますね。

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