FC2ブログ

ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

さて!今週はフランスのボーバトン魔法アカデミーの生徒で三大魔法学校対抗試合の代表選手の候補としてホグワーツ入りして、最後にはウィーズリー家の長男ビルと結婚した「この人」を改めて取り上げてみる事にしました。ハリーが代表選手になったと聞いた時フラーはその事を激しく抗議して・・・(全3項目)

3-1.ホグワーツ入りしたその日に
当サイトでは手を変え品を変えて何度も取り上げていますが、ハリーが4年生になった時にホグワーツに於いて百年以上ぶりに三大魔法学校対抗試合が行われる事になりました。そしてフラー・デラクールはボーバトンの・・・

代表選手の候補の1人としてホグワーツ入りしたというわけなんですよね。フラーが在籍しているボーバトン魔法アカデミーはどうやら学校が温暖な気候の所にあるようで、生徒たちは薄物の絹のようなローブを着ていました。

マントを着ている生徒は1人もおらず全員震えていました。何人かは頭にスカーフを被ったりショールを巻いたりしていました。そんな女子生徒の中にダンブルドアの挨拶を聞いて明らかに嘲笑と判る笑い声を上げた人が・・・

「あなたなんか誰も引き止めやしないわよ!」

それを見たハーマイオニーがこう吼えたのでした。それがフラー・デラクールだったのです。そして歓迎会が始まって20分ほど経った頃その女子生徒つまりフラー・デラクールがグリフィンドールのテーブルにやって来て・・・

フラーはハリーたちの近くに置いてあったフランスの料理ブイヤベースを取りにやって来たのでした。フラーはようやく頭に巻いていたマフラーを取っていました。長いシルバーブロンドの髪がさらりと腰まで流れていました。

大きな深いブルーの瞳で真っ白な歯並びをしていました。フラーに話しかけられてロンは真っ赤になり口を開いたものの僅かにゼイゼイと喘ぐ音が出て来るだけでした。一方ハリーはフラーに皿を押しやって「どうぞ」と・・・

フラーは皿を持ち上げるとこぼれないように食事を取っているレイブンクローのテーブルに運んで行きました。するとこれまでまるで女の子を見た事がないように穴が空くほどフラーを見つめ続けていたロンはこう言ったのです。

「あの女(ひと)ヴィーラだ!」

かすれた声でハリーにこう言うロンに対してハーマイオニーは「間抜け顔でポカンと口を開けて見とれてる人は他には誰もいない」と言ったのでした。しかしフラーが大広間を横切ると沢山の男子生徒が振り向きましたし・・・

何人かは一時的に口が利けなくなったようです。つまりハーマイオニーの見方はどうやら外れていたという事のようです。

3-2.代表選手に
こうして24時間が経ち代表選手が決まる瞬間がやって来ました。ダンブルドアは「代表選手の名前が呼ばれたらその者たちは大広間の一番前に来るがよい。そして教職員テーブルに沿って進み隣の部屋に入るよう」と言い・・・

教職員テーブルの後ろの扉を示したのでした。そこで最初の指示が与えられるのだそうです。ダームストラングの代表選手がビクトール・クラムその人に決まったのに続き、2番目にボーバトンの代表選手に選ばれたのが・・・

「ボーバトンの代表選手はフラー・デラクール」

前の日の晩にロンがヴィーラだと言ったブロンドの美少女つまりフラーの名前が読み上げられるとフラーは優雅に立ち上がり、そのシルバーブロンドの豊かな髪をサッと振って後ろに流しレイブンクローとハッフルパフの・・・

テーブルの間を滑るように進んで隣の部屋に姿を消して行ったのでした。そして最後にホグワーツの代表選手がセドリック・ディゴリーに決まって、三大魔法学校対抗試合の各校の代表選手が出揃ったと思ったらそこで波乱が!

何と公正なる選者「炎のゴブレット」が再び赤く燃え始めたのです。火花が迸って空中に炎が伸び上がりその舌先にまたしても羊皮紙を載せていました。そしてダンブルドアが反射的にその羊皮紙を掴んで読み上げたのが・・・

「ハリー・ポッター」

隣の部屋に入るようにと言ったダンブルドアの顔に笑顔はありませんでした。ハリーが部屋に入って行くと肖像画の目が一斉にハリーを見ました。3人の代表選手は暖炉の周りに集まっていました。炎を背にした3人の姿は・・・

不思議に感動的でした。ハリーが入って行くとフラーは振り向いてハリーにフランス訛りの英語で「どうかしましたか?私たちに広間に戻りなさいという事ですか?」と訊いて来たのでした。ハリーが呆然としている所に・・・

背後の扉が再び開いてまず最初にバグマン氏が入って来ました。そしてダンブルドア校長を先頭にクラウチ氏にカルカロフ校長そしてマダム・マクシームにマクゴナガル先生さらにはスネイプが一斉に部屋に入って来たのでした。

バグマン氏が3人にハリーが4人目の代表選手だと呼びかけるとフラーは「とても面白いジョークです」と言葉を返しました。そんな事を突然言われても信じられないというわけです。ところがバグマン氏がハリーの名前が・・・

たった今「炎のゴブレット」から出て来たと言うと、フラーは顔をしかめて軽蔑したようにバグマン氏に「何かの間違いに違いありません。この人は競技できません。若過ぎます」と言ったのでした。しかしバグマン氏は・・・

確かに驚くべき事だが知っての通り今回の年齢制限は今年に限って特別安全措置として設けられたものだ。ゴブレットからハリーの名前が出た。これは規則である。つまりハリーは従う義務があるとバグマン氏はそう言うのです。

フラーはマダム・マクシームを見つめるとつかつかと歩み寄り納得できないとばかりに「この小さい男の子も競技に出ると言っています」と訴えたのでした。マダム・マクシームもカルカロフ校長もハリーが加わるなんて・・・

「どういう事だ」とか「何故ホグワーツだけが代表選手が2人なんだ」と抗議したのでした。さらには身内のスネイプまでもがハリーを攻撃して来るためダンブルドア校長が「もうよい」と言って止める一幕もあったほどでした。

しかし結局激しい議論の末「選ばれた以上は試合で戦う義務がある」という事でハリーも参加するとの結論に至ったのでした。

3-3.杖調べの儀式で
こうして心ならずも三大魔法学校対抗試合の代表選手になってしまったハリーが次にフラーと会う事になったのは「杖調べ」の儀式の時でした。ハリーがコリン・クリービに連れられて儀式が行われる部屋に入って行くと・・・

そこはかなり狭い教室でした。机は大部分が隅のほうに押しやられ真ん中に大きな空間ができていました。ビクトール・クラムはいつものように1人むっつりとしていて、フラーはといえばホグワーツの正式な代表選手の・・・

セドリック・ディゴリーと何かを話していました。フラーは今までで一番幸せそうに見える。ハリーはそう思いました。その一方で代表選手の中では唯一14才と群を抜いて若いハリーに対しては全く違う態度に出て来たのでした。

かつてハリーも柊と不死鳥の杖を買った杖職人のオリバンダー翁が紹介されて杖調べの儀式が始まった時でした。セドリック・ディゴリーの順番になってオリバンダー翁がきれいに手入れされているセドリックの杖を見て・・・

「しょっちゅう手入れしているのかね?」と訊いた所セドリックはハリーとは違って事前に杖調べの儀式の事を聞いていたらしく「昨夜磨きました」と答えたのでした。その言葉を聞いてハリーが自分の杖を見下ろすと・・・

あっちこっち手垢だらけでした。思わずハリーはローブの膝のあたりを掴んでこっそりと杖をこすってきれいにしようとしました。すると杖の先から金色の火花がパラパラと数個飛び散ったのでした。それを見てフラーが・・・

「やっぱり子供ね」という表情を浮かべて見たのでハリーは磨くのを止めました。前述のようにハリーが代表選手になった時もそうだったのですが、17才のフラーにとっては14才のハリーはまだまだ子供というわけなんですよね。

今日の最後に
オリバンダー翁が調べた所フラーの杖は「紫檀の木でしなりにくい。24センチ」そして何と杖の芯にはヴィーラの髪の毛が入っているとの事でした。そしてフラーはその杖芯は「私のおばあさまのものです」と答えたのでした。

フラーがホグワーツ入りしたその日ロンはフラーはヴィーラだと指摘していました。そしてロンの推測は当たっていたのです。ハリーは「ロンに教えてやろう!」と思いましたが、その時ハリーとロンは仲違いをしていたのです。

そのためこの事を伝える事ができませんでした。それが思わぬ形でロンの身に撥ね返って来る事になったのです。

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

アナログ時計(黒)

プロフィール

トキメキぼーい

管理人:トキメキぼーい
当サイトのポリシー
継続は力なり!
我が道を行く!

好きな作家
J.K.ローリング
北杜夫
江戸川乱歩
二ノ宮知子
椎名軽穂
羽海野チカ
荒川弘、他

好きな作曲家
ショスタコーヴィチ
メンデルスゾーン
ニールセン、他多数

好きな歌い手
遊佐未森
小田和正
スピッツ
他これもまた多数

愛知県名古屋市在住
血液型O型

トラックバックは
承認制にしました。

コメントも
承認制にしました。

毎週
日曜
月曜
水曜
木曜日更新

最近の記事

カテゴリー

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

Copyright ©ハリポタ通の館(やかた). Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.