FC2ブログ
3年生の時ハリーはホグワーツ特急内とクィディッチの初戦対ハッフルパフ戦で相次いで気を失った事をきっかけにしてルーピン先生から「守護霊の呪文」を習う事になりました。この魔法は後にハリーの重要な局面などで使われる事になったのです。そしてレイブンクロー戦が行われた日の夜にハリーは・・・(全3項目)

3-1.ハリーが3年生の時に
ハリー3年生の新学期初日ホグワーツ特急は吸魂鬼の捜索を受けました。それを最初に見た時のハリーの印象は「胃が縮むような物を見てしまった」というものでした。ルーピン先生が手にした揺らめく炎に照らし出され・・・

入口に立っていたのはマントを着た天井までも届きそうな黒い影でした。その得体の知れない何者かがガラガラと音を立てながらゆっくりと長く息を吸い込みました。まるでその周囲から空気以外の何かを吸収するように・・・

「弱いかどうかとは全く関係ない」

ハリーは吸魂鬼と出会って気を失いました。しかしルーピン先生が言うには吸魂鬼が他の誰よりハリーに影響するのは弱いからではなくハリーの過去に誰も経験した事のない恐怖があるからとの事でした。そこでハリーは・・・

クィディッチの開幕戦対ハッフルパフ戦にも吸魂鬼が現れたためハリーは再び気を失う事になりました。もう二度とあんな事が起こってはならない。そこでハリーはクリスマス休暇明けからルーピン先生に教えてもらって・・・

吸魂鬼を撃退するための「守護霊の呪文」を習う事になったのでした。ハッフルパフ戦でニンバス2000を失ったハリーだったのですが驚く事にハリーはクリスマスに見知らぬ誰かからファイアボルトをプレゼントされたのです。

ファイアボルトは一旦「呪いがかけられているかも」との事でマクゴナガル先生に取り上げられてしまいました。しかしレイブンクロー戦の直前にめでたくハリーの元に戻って来ました。試合はファイアボルトのお陰で・・・

チーム全体の士気が大幅に上がった事もあってグリフィンドールが勝利しました。さらにドラコ・マルフォイにクラッブとゴイルさらにはスリザリン・チームのキャプテンのマーカス・フリントが成り済ました吸魂鬼で・・・

ハリーの「守護霊の呪文」の予行演習ができたその上に4人に罰則のオマケまでついたのです。問題の夢は真夜中の午前1時にマクゴナガル先生の「全員寝なさい」宣言を受けてやっとの事でパーティが終わってハリーが・・・

眠りについた時だったのです。

3-2.ハリーが見た夢
午前1時にマクゴナガル先生がタータン・チェックの部屋着に頭はヘア・ネットという姿で現れ「もう全員寝なさい」と命令した所でパーティはようやく終わりました。ハリーとロンは寝室への階段を上がる時でさえも・・・

まだ試合の話をしていました。ぐったり疲れてハリーはベッドに上がり四本柱に掛かったカーテンを引いてベッドに射し込む月明かりが入らないようにしました。横になるとたちまちの内に眠りに落ちて行くのを感じたのでした。

ところがそれでもハリーは夢を見たのです。しかもとても奇妙な夢でした。ハリーはファイアボルトを担いで何か銀色に光る白い物を追いかけて森を歩いていました。その白い何かは前方の木立の中にくねくねと進んでいました。

葉の陰になってちらちらとしか見えません。追いつきたくてハリーは歩く速度を上げました。ところがハリーが速く歩くと先を行くその白い何かもまたスピードを上げるのです。ハリーは走り出しました。前方に蹄の音がします。

だんだん速くなります。ハリーは全速力で走っていました。前方から聞こえる蹄の音が疾走するのが聞こえて来ました。ハリーは角を曲がって空き地に出ました。ところがようやく蹄の音を響かせている白い物体の正体を・・・

突き止められると思ったら顔面にパンチを受けたような気分でハリーは突然ロンのけたたましい叫び声で目を覚ます事になったのでした。真っ暗な中で方向感覚を失いハリーはカーテンを闇雲に引っ張りました。周囲では・・・

人が動く音が聞こえて寝室の向こう側ではシェーマス・フィネガンが「何事だ?」と言っていました。その時ハリーは扉がバタンと閉まる音を聞いたような気がしたのです。ハリーはやっとの事でカーテンをバッと開けました。

それと同時にディーン・トーマスがランプを点けました。カーテンが片側から切り裂かれてロンがベッドに起き上がっているのが見えました。そしてロンは顔を恐怖で引きつらせながら誰もが到底信じられないような事を・・・

「ブラックだ!シリウス・ブラックだ!ナイフを持ってた!」

3-3.その後の守護霊の呪文とハリー
必要なのは時間じゃ。首尾よく運べば君たちは今夜1つと云わずもっと罪なき者の命を救う事ができるじゃろう。ダンブルドアにこう言われてハリーはハーマイオニーが持っていた「逆転時計」を使って3時間前に戻ったのです。

そして処刑寸前のヒッポグリフのバックビークを救い出しました。さらに「守護霊の呪文」を使ってシリウスに自分自身を助けたというわけなんですよね。ところがハリーが「守護霊の呪文」を完璧に習得したその事は・・・

ハリーが5年生の時にハーマイオニーが発起人になって「ダンブルドア軍団」を結成しました。軍団が活動停止に追い込まれる寸前ハリーはメンバーに「守護霊の呪文」を教えました。後にそれが大いに役立つ事になったのです。

最終学年の年度ハリーはヴォルデモートの分霊箱の探し出して破壊するため学校には戻らないという選択をしました。1つ目の分霊箱はマンダンガス・フレッチャーからドローレス・アンブリッジが没収して魔法省にありました。

マンダンガスから奪った没収品が自分の純血の証明を補強するのに使われている。アンブリッジの嘘でハリーは頭に血が上って警戒心を忘れてしまいました。ハリーは「透明マント」の下に隠れようともせず呪文を唱えました。

「ステューピファイ!麻痺せよ!」

アンブリッジが気を失うと同時に歩き回っていた銀色の猫つまりアンブリッジの守護霊も消え去りました。ハーマイオニーに言われてハリーがマントをかなぐり捨てて振り返ると抑制の利かなくなった吸魂鬼が下段にいる・・・

被告のカターモール夫人に襲いかかっていました。そこでハリーが唱えたのが「守護霊の呪文」だったのです。銀色の牡鹿がハリーの杖先から飛び出すと吸魂鬼は退却し再び暗い影となって消えました。この呪文は他にも・・・

グロスター州のディーンの森でスネイプがハリーに「グリフィンドールの剣」を渡す時に使っています。さらにはホグワーツの戦いの際にもルーナ・ラブグッドにアーニー・マクミランとシェーマス・フィネガンの3人が・・・

野ウサギにイノシシそしてキツネの守護霊を創り出してハリーたちを援護さらには励ます事に使うなど要所要所で使われているというわけなんですよね。

今日の最後に
ハリーがレイブンクロー戦の夜に蹄の音を響かせて森の中を疾走する動物つまりは鹿の夢を見たというのは当然学期末試験の最終日の夜にハリーが自分自身を含めた多くの人の命を助けるという事の予知夢だったんでしょうね。

さらに3年生の時にハリーが「守護霊の呪文」を習得した事は三大魔法学校対抗試合の「第3の課題」でハリーが吸魂鬼に変身したまね妖怪を撃退するのにも使われているんですよね。さらに5年生の時にはアンブリッジが・・・

未承認で派遣した吸魂鬼をハリーがやっつけるのに使っています。それが当時の魔法法執行部の部長アメリア・ボーンズから姪のスーザン・ボーンズに伝わりダンブルドア軍団のメンバーを増やす事にも貢献しているんですよね。

つまり様々な所で役に立っているというわけです。
Secret

TrackBackURL
→http://tokimekiboy.blog43.fc2.com/tb.php/1461-7542ee88