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リリーがホグワーツに向けて旅立つその日ペチュニアはキングズ・クロス駅の9と3/4番線にいました。口に出して言う言葉と云えばリリーとスネイプ少年を激しく罵倒するものばかりでした。しかしそれは本心ではなかったのです。その前にペチュニアがしていた事とは?(全3項目)

3-1.校長先生に手紙を
何とかしてリリーと同じそのホグワーツという学校に入りたい。そのためにペチュニアがした事とはダンブルドア校長に手紙を書く事でした。それならペチュニアは一体どうやってダンブルドアに手紙を出したのでしょうか?

実は当サイトではかなり以前に既に紹介済みなんですよね。今回は復習も兼ねて改めて振り返ってみる事にします。ペチュニアはリリーとスネイプ少年の会話から漏れ聞いた話を元に計画を立てて手紙を渡す事に成功したのでした。

スネイプ少年の話によるとリリーはマグル生まれなので学校から誰かが来て両親に説明しなくてはならない。当然リリーとペチュニアの両親エバンズ夫妻は魔法の杖やホグワーツで使用する教科書等がどこで売られているのか?

そんな事は全く知りません。そういった学用品を揃える時は学校から派遣されて来たその人が手伝うというわけです。ペチュニアはあらかじめ校長先生宛ての手紙を書いて用意しておきホグワーツからやって来たその人に・・・

「これを校長先生に」と言って直接手渡したというわけです。渡された人は「今日マグル生まれのリリー・エバンズという女の子の家に行ったら上のお嬢さんからこれを渡された」と言ってダンブルドアに渡したというわけです。

しかしペチュニアにとっては極めて残念な事にダンブルドア校長からは丁寧な文言と共にお断りの返事の手紙が届きました。ところがリリーもスネイプ少年もダンブルドアのその手紙を見ていてペチュニアがホグワーツに・・・

入ろうとしていた事を知っていたのです。

3-2.キングズ・クロス駅の9と3/4番線
こうして同じ学校で学ぶという夢は破れリリーがキングズ・クロス駅の9と3/4番線からホグワーツに旅立つ日が来てしまいました。そんな気持ちを隠すため思いとは裏腹にリリーに辛く当たってしまうペチュニアだったのでした。

それはリリーとて同じ気持ちのようでした。リリーは引っ込めようとするペチュニアの手を取ってしっかりと握ると多分私がホグワーツに行けばダンブルドアの所に行って説得できるとペチュニアに訴えました。ところが・・・

「私-行きたく-なんか-ない!」

ペチュニアは私がそんなバカバカしい城になんか行きたいわけがないとそう言うのです。さらに私が何でそんな生まれ損ないになりたいってわけとまで言うのです。リリーが自分は生まれ損ないなんかじゃないと言うと・・・

「あなたはそういう所に行くのよ」

そんなひどい事を言うなんてと言うリリーにペチュニアはまるでリリーの反応を楽しむかのようにこう言い放ちました。ペチュニアはホグワーツは生まれ損ないのための特殊な学校。あなたもあのスネイプって子も変な者同士。

あなたたちがまともな人たちから隔離されるのはいい事だ。私たちの安全のためだわとまで言うのです。するとリリーはペチュニアに「あなたは変人の学校だなんて思っていないはずよ」と反論して来ました。その理由とは?

「校長先生に手紙を書いて自分を入学させてくれって頼み込んだんだもの」

「そんな事していない!」と言うペチュニアにリリーは校長先生からのお返事の手紙を読んだとそう言うのです。私のプライバシーなんだから読んじゃいけなかった。どうしてそんな事をと言うペチュニアに対してリリーは?

リリーは近くに立っているスネイプ少年にちらりと目を向けました。これでは白状したも同然でした。ペチュニアは「あの子が見つけたのね!あなたとあの男の子が私の部屋にこそこそ入って!」と抗議しました。すると・・・

今度はリリーがむきになって「違う。こそこそなんかじゃない」と言い返しました。スネイプ少年はマグルのペチュニアがホグワーツと接触できるなんて信じられない。だから封筒を見て確かめたかったという事のようでした。

スネイプ少年は「郵便局に変装した魔法使いが働いているに違いない」と言っているのだそうです。するとペチュニアは「魔法使いってどこにでも首を突っ込むみたいね」と言うとリリーに向かって吐き捨てるようにして・・・

「生まれ損ない!」

ペチュニアは最後にこう捨て台詞を言い放つと両親のエバンズ夫妻の所にこれ見よがしに戻って行ったのでした。

3-3.実はその後も2人は
このようにして真意はともかくリリーとペチュニアはリリーのホグワーツ入学と共に事実上の絶縁状態になってもおかしくない状況でした。ところが摩訶不思議な事にペチュニアとリリーはその後も親交があったみたいですね。

第7巻「死の秘宝」の第10章つまり最終学年の年度に、ハリーはビルとフラーの結婚式が死喰い人集団に急襲されて「隠れ穴」を脱出した後入ったグリモールド・プレイス12番地でリリーのシリウス宛ての手紙を発見しています。

その手紙の中でリリーは「ペチュニアからクリスマスに貰った趣味の悪い花瓶をハリーが割ってしまった」と綴っています。という事はペチュニア叔母さんとリリーはお互いが結婚してハリー誕生後も付き合いがあったのです。

第5巻「不死鳥の騎士団」の第2章で息子のダドリーが吸魂鬼に襲われた時ハリーは初めてペチュニア叔母さんの口から「吸魂鬼はアズカバンの看守をしている」という言葉を聞いて驚かされる事になりました。さらには・・・

ペチュニア叔母さんはヴォルデモート卿の恐ろしさも知っていました。さらにダンブルドアから「吼えメール」が届いた時も悲鳴を上げており「それがいかなる物なのか?」をちゃんと知っていたのです。すなわちこれは・・・

吸魂鬼がアズカバンの看守をしているという事は先回の記事で触れたようにスネイプから得た知識でした。しかしスネイプはむしろ後に死喰い人になるぐらいでヴォルデモートの事を崇拝しておりその恐ろしさを知るには・・・

スネイプ以外の人からその情報を得なくてはなりません。それは後にリリーの夫になるジェームズ・ポッターだったりシリウスだったりしたんでしょうね。ペチュニア叔母さんは夫のバーノン氏に対しては表向きの態度は・・・

魔法なんて大嫌いという感じでした。しかし実は本音や本心は心の奥底に隠していたみたいですね。(笑)

今日の最後に
ペチュニア叔母さんは少なくともハリーが5年生になって息子のダドリーが吸魂鬼に襲われるまでは「魔法界の存在なんて絶対に認めない」という姿勢と態度を終始一貫して取り続けていました。ところが心の奥底では・・・

ペチュニア叔母さんはリリーがホグワーツに入学した後も決して魔法界に対する関心をなくしたわけではありませんでした。だからこそヴォルデモート卿がいかに恐ろしい魔法使いであるのかという事も知っていたんですよね。

そのためペチュニア叔母さんは・・・
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