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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハリー17才の誕生日の翌日つまり8月1日には大勢の人が招待されてビルとフラーの結婚式が盛大に執り行なわれました。そのためハリーも久しぶりにビクトール・クラムやフラーの妹のガブリエールと再会をしてみたり、これまで会った事のない人々と会う機会を持ったというわけなんですよね。(全3項目)

3-1.ゼノフィリウス・ラブグッド
言わずもがなのルーナのお父さんです。ハリー5年生の時にはハリーのインタビュー記事を載せた「ザ・クィブラー」が売れに売れてルーナは大喜びでした。しかし当の本人は結局一度も登場しなかったというわけなんですよね。

そんなゼノフィリウス氏とハリーが初めて会ったのはビルとフラーの結婚式の時でした。ポリジュース薬で別の少年の姿を取り招待客を席に案内していたハリーが入口に戻ると飛びきり珍妙な姿の魔法使いがそこにいたのでした。

「ゼノフィリウス・ラブグッドです。娘と2人であの丘の向こうに住んでいます。ウィーズリーご夫妻がご親切にも私たちを招いてくださいました。君は娘のルーナを知っていますね?」

片目がやや斜視で綿菓子のような白髪を肩まで伸ばしていました。帽子の房を鼻の前に垂れ下がらせていました。着ているローブはまるで卵の黄身のような目がチカチカする黄色でした。首にかけた金鎖のペンダントには・・・

三角の目玉のような奇妙な印が光っていたのでした。娘のルーナの事を「知っていますね?」と問いかけられたロンが「ご一緒じゃないんですか?」と訊き返すのに対してゼノフィリウス氏はこう答えたというわけなんですよね。

「あの子はしばらくお宅のチャーミングな庭で遊んでいますよ。庭小人に挨拶をしてましてね。素晴らしい蔓延ぶりです。あの賢い庭小人たちからどんなに色々学べるかを認識している魔法使いがいかに少ない事か!」

こう持論を力説するゼノフィリウス氏に対してロンは「家の庭小人は確かに素晴らしい悪態のつき方を知っています」と答えたのでした。そしてそれは「フレッドとジョージがあいつらに教えたんだと思う」とも答えたのでした。

この後ゼノフィリウス氏は娘のルーナと共にハリーに案内されて席についたというわけなんですよね。

3-2.ミュリエルおばさん
このようにフラーの両親デラクール夫妻と初めて会ったり妹のカブリエールやビクトール・クラムと再会したりとハリーはこの結婚式を通じて多くの人と会いました。そしてゼノフィリウス・ルーナ父娘の次に現れたのが・・・

年老いた魔女に腕をがっちり掴まれていたのはロンでした。鼻は嘴の形で目の周りは赤く羽根のついたピンクの帽子を被ったその姿はまるで機嫌の悪いフラミンゴのようでした。その魔女は数々の文句を並べ立てていたのでした。

「それにお前の髪は長過ぎるぇロナルド。わたしゃ一瞬お前を妹のジネブラと見間違えたぇ。何とまあゼノフィリウス・ラブグッドの着てる物は何だぇ。まるでオムレツみたいじゃないか。それであんたは誰かぇ?」

ポリジュース薬で赤毛の少年の姿になっていたハリーにその老魔女は最後に「あんたは誰かぇ?」と吠え立てました。ロンが「ああそうだ。ミュリエルおばさん、いとこのバーニーだよ」と答えるとミュリエルおばさんは・・・

「またウィーズリーかね?お前たちゃ庭小人算で増えるじゃないか。ハリー・ポッターはここにいるのかぇ?会えるかと思ったに。お前の友達かと思ったがロナルド自慢してただけかぇ?」

「違うよ。あいつは来られなかったんだ」とロンが答えるとミュリエルおばさんは「口実を作ったというわけかぇ?それなら新聞の写真で見るほど愚かしい子でもなさそうだ」と言いました。つまりハリーは写真で見ると・・・

愚かしく見えるようでした。おそらくは父親譲りのくしゃくしゃの髪の毛がお気に召さないんでしょうね。その後ミュリエルおばさんはフラーの事を「きれいな子だがどう見てもフランス人」と引き続き文句を言いながら・・・

自分は百七歳だからあんまり長く立っているわけにはいかないなどと言いながらハリーの前から姿を消して行ったのでした。ロンはハリーに意味ありげな目配せをして通り過ぎしばらくの間出て来ませんでした。その次に・・・

ハリーがロンを式場の入口で見かけた時には席はほぼ満杯になっていて誰も並んでいませんでした。この後はフレッドにジョージそれにハーマイオニーも加わってミュリエルおばさんの噂話で花が咲いたというわけなんですよね。

3-3.グレゴロビッチ
ハリーがこの「グレゴロビッチ」という名前をロンの口から聞いたのはハリー自身が口にしていたからでした。ハリーが「ヴォルデモートがその人を探していると思う」と言うとロンは「気の毒な奴だな」とひどく同情しました。

実は私は一番最初に第7巻「死の秘宝」を読んでこの名前を見た瞬間に「ブルガリアの杖職人でビクトール・クラムの杖を作った人だ」とすぐに気がつきました。しかしその時点ではニワトコの杖の事を知らなかったので・・・

何故ヴォルデモートがグレゴロビッチを探しているのか?その理由は皆目見当がつきませんでした。ハリーがその事を思い出したのはビルとフラーの結婚式の時でした。共に三大魔法学校対抗試合の代表選手という事で・・・

フラーがビクトール・クラムを結婚式に招待していました。ハリーがパーティの時にビクトール・クラムと話している内に対抗試合の「杖調べ」の儀式の時オリバンダー翁が口にしていた事を思い出したというわけなんですよね。

ヴォルデモートはこのグレゴロビッチを探し出すのに結構長い期間を要しました。ようやくヴォルデモートがグレゴロビッチを見つけ出した時には既にハリーたちはグリモールド・プレイス12番地を追われてテント生活でした。

「俺様にそれを渡せ。グレゴロビッチ」

グレゴロビッチは髪が白い豊かな顎鬚を生やした魔法使いでした。当時ハリーはまだニワトコの杖の事を知りませんでした。そしてヴォルデモートにとっては残念な事にグレゴロビッチはニワトコの杖を持っていませんでした。

「グレゴロビッチ、あの盗人は誰だ?」

ヴォルデモートは開心術でグレゴロビッチの心を覗き込みました。すると出窓の所にブロンドの若い男が大きな鳥のような格好で留まっているのが見えました。その男は自分の杖から「失神光線」を放ち高笑いをしながら・・・

後ろ向きのままで鮮やかに窓から飛び降りて行きました。そのブロンドの若い男がグレゴロビッチからニワトコの杖を奪い去って行ったのでした。そしてヴォルデモートはその場でグレゴロビッチを殺害してしまったのでした。

今日の最後に
そんなわけで今日最初に紹介したルーナのお父さんゼノフィリウス・ラブグッド氏は娘の口から散々話が出ていて最終巻の第7巻「死の秘宝」で当の本人がようやく生身で登場という事になりました。この登場パターンは・・・

ネビルのおばあさんのオーガスタ・ロングボトム夫人に似ていると私はそう思いました。オーガスタ夫人も話題にはなるものの当の本人が生身でそれもセリフ付きで登場する事はなかなかなかったんですよね。さらには・・・

ファーストネームが明らかになったのも第6巻「謎のプリンス」でととっても遅かったんですよね。

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