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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

レイブンクロー寮の入口でアミカス・カローが起こしている騒ぎを聞きつけて駆けつけて来たのはマクゴナガル先生でした。ハリーとルーナという2人の反逆者に遭遇して動揺を隠せない様子のマクゴナガル先生だったのですが決断した後の先生はやはり「さすが!」と感心させられる行動の数々だったのです。(全3項目)

3-1.マクゴナガル先生の決断、その1
ヴォルデモートがホグワーツに隠した分霊箱は果たしてレイブンクローの失われた髪飾りなのか?寮の談話室に行けばその髪飾りの形を見る事ができると言うのでハリーはルーナ・ラブグッドと共に行ってみる事にしたのでした。

しかしそこにはアレクト・カローが待ち構えていました。ハリーが「透明マント」から出たその瞬間アレクトは人差し指を前腕の「闇の印」に押し付けました。その直後には印が焼けるのを感じた兄のアミカスがやって来ました。

「アレクト!あの方が到着してもし俺たちがポッターを捕まえていなかったら。マルフォイ一家の二の舞になりてえのか?返事をしろ!」

しかしそのアレクトはルーナの放った「失神光線」で気絶をしているので返事をする事ができません。やがて扉に向けて銃を発射するような大きな音が立て続けに聞こえて来ました。アミカスが扉を破ろうとしていたのでした。

「カロー先生、何をなさっておいでですか?」

その巨大な音を聞きつけて次に駆けつけて来たのがマクゴナガル先生だったのです。妹さんが中にいるのだから開けてくれるのでは?そうすれば城の大半の者を起こさずに済むと言うマクゴナガル先生に対してアミカスは・・・

「妹が答えねえんだよ。この婆あ!てめえが開けやがれ!さあ開けろ!今すぐ開けやがれ!」

アミカスのその言い方は到底人に頼み事をしているとは思えませんが、マクゴナガル先生は恐ろしく冷たい口調で「承知しました。お望みなら」と言って入口の扉のノッカーを上品に叩きました。すると歌うような声が・・・

「消失した物質はどこに行く?」
「非存在に。つまり全てに」

扉がパッと開いてアミカス・カローとマクゴナガル先生が入って来ました。アミカスは妹のアレクトがハリーを捕らえていなかったので激しく動揺していました。こうしてレイブンクロー寮の談話室という意外な場所で・・・

ハリーとマクゴナガル先生は会う事になったのでした。

3-2.マクゴナガル先生の決断、その2
当初マクゴナガル先生はハリーとルーナという2人の反逆者との突然の遭遇に動揺を隠せない様子でした。しかしハリーがいる事を知ってヴォルデモートがここホグワーツに近づいて来ているという事をハリーから聞くと・・・

さらに自分はダンブルドアの命令で行動している。ダンブルドアが見つけて欲しかった物を探し出さなければならない。ヴォルデモートの狙いは自分だが行きがけの駄賃にあと何人が巻き添えになってもあいつは気にも止めない。

「あなたはダンブルドアの命令で行動していると?」

マクゴナガル先生ははっとした表情でこう繰り返しすっと背筋を伸ばしました。そしてハリーがその何かを探している間はヴォルデモートから学校を守りましょうと言ってくれたのです。できるのですか?と訊くハリーに・・・

マクゴナガル先生は「そう思います」とあっさりと言ってのけました。知っての通り先生方はかなり魔法に長けています。全員が最高の力を出せばしばらくの間はヴォルデモートを防ぐ事ができるに違いないと先生は言うのです。

ハリーの提案で無関係の人間は「必要の部屋」からホッグズ・ヘッドに繋がる秘密通路を使って避難させるという事になりました。他の寮監に警告を出さなければならないという事でマクゴナガル先生は扉まで進みながら・・・

杖を上げると杖先からは目の周りにメガネのような模様のある銀色の猫が3匹飛び出しました。3人が廊下を疾走し始めると守護霊は1匹ずつ姿を消して行きました。闇の印が焼けるのを感じて駆けつけたスネイプと先生が・・・

丁々発止の戦いを演じていると寝巻き姿のフリットウィック先生にスプラウト先生そして少し遅れてスラグホーン先生が巨体を揺すりあえぎながらやって来たのでした。多勢に無勢という事でスネイプは逃走して行ったのでした。

ハリーは額に両手を当てて「先生!」と叫びました。ヴォルデモートがもうすぐやって来る!学校にバリケードを張らなければなりません。するとマクゴナガル先生は他の先生方にヴォルデモートが来る事を告げたのでした。

マクゴナガル先生はフリットウィック先生とスプラウト先生に大広間で自分の寮の生徒と共に会いましょうと言いました。そしてスラグホーン先生にもあなたもスリザリン生も20分後に大広間に来る事を期待します。しかし!

あなたがスリザリン生と一緒にここを去ると言うなら止めはしません。しかしスリザリン生の誰かが抵抗運動を妨害したりこの城の中で武器を取って我々に歯向かおうとするなら我々はその時は死を賭して戦うと告げたのでした。

「スリザリン寮が旗幟を鮮明にすべき時が来ました」

マクゴナガル先生は何かを言おうとしているスラグホーンを遮ってこう言ったのでした。このようにしてマクゴナガル先生の決断によって雌雄を決する天下分け目のホグワーツの戦いに突入して行ったというわけなんですよね。

3-3.この場面のマクゴナガル先生について
ハリーにしてみればアミカス・カローが起こした騒ぎを聞きつけて駆けつけて来たのがフリットウイック先生でも管理人のフィルチでもなくマクゴナガル先生だったというのはとてつもなくラッキーだったと私はそう思いますね。

マクゴナガル先生は不意を衝かれた時に激しく動揺するのが唯一の弱点です。そのためレイブンクロー寮の談話室という思ってもみなかった場所でハリーに会った上に2人目の反逆者のルーナまでもが突然現れてしまって・・・

当初は気持ちを落ち着けるのに苦労してしまいました。しかしヴォルデモートがまもなくここホグワーツにやって来るとハリーから言われた事。それに加えてハリーがダンブルドアの命令で行動していると聞くに及んで・・・

ようやく落ち着きを取り戻したマクゴナガル先生は「ハリーがその探している物を見つけるまでは頑張る」と決意して敢然と立ち上がりヴォルデモートから学校を守るための措置を矢継ぎ早に施し始めたというわけなんですよね。

この後もマクゴナガル先生は「生徒がベッドを抜け出している!生徒が廊下にいる!」と言いながら現れたフィルチに対し「そうすべきなのです。この救いようのないバカが!」と言った後ポルターガイストのピーブズを・・・

建設的な事をなさい!ピーブズを連れて来なさい!と言い渡したのでした。今ホグワーツに何が起ころうとしているのか?まだ何も聞かされていないフィルチにしてみればマクゴナガル先生にバカ呼ばわりされるなんて・・・

理不尽以外の何物でもないと思うのですが何分にも言われたのが他ならぬマクゴナガル先生だったため「学校の今の有り様を見てマクゴナガル先生もついに分別を失った?」と思ったようです。しかしその勢いに押されて・・・

ピーブズを探しに行ったというわけなんですよね。

最後に
やはり改めてこの場面を読み返してみると「駆けつけて来てくれたのがマクゴナガル先生で本当に良かった!」とつくづく心底からそう思いますね。もし管理人のフィルチやスネイプだったらと思うとゾッとしてしまいますよね。

そんなわけで今週はマクゴナガル先生の名場面をお届けして来ました。前半の2つは「意外な顔を見せたマクゴナガル先生」という感じで、後半の2つは「さすがのマクゴナガル先生」という趣の内容になったとそう思います。

シリーズ化という事になりました。しかしまだ「次に誰をやるのか?」は未定です。できれば年内にもう1人か2人やりたいと思っている所です。

コメント

ありがとうございます!!

リクエストにお応え頂き、ありがとうございました!!

やはりマクゴナガル先生は素敵ですね。
名場面も多く、選ぶのに苦労されたのではないでしょうか?

厳格でいながらも、熱いものを持っていて、どこかお茶目なマクゴナガル先生。
僕はそんな彼女が大好きです!!

2013.10.10  たっきー  編集

おひさしぶりです。
2度目の書き込みになります。

ハリーは全編通して幸運な巡り合わせに恵まれていると思います。
あたかもフェリックス・フェリシスを飲んでいるかの如く。

もしかして、ハリーの隠された能力として
微弱ではありますがフェリックス・フェリシスの効果が
常時働いているのでは?と考えてしまいました。

2013.10.11  いまへふ  編集

タイミングがとても良かった。

たっきーさんコメントありがとうございました!

誕生日が10月4日でタイミングが良かったという事もあって素早くリクエストにお応えする事ができました。

やはりマクゴナガル先生は優しい一面もあってそれ一辺倒ではないと判っているから厳しいのが許されるという事なんでしょうね。(笑)

2013.10.11  トキメキぼーい  編集

当サイトでは

いまへふさんコメントありがとうございました!

当サイトではダンブルドアに未来を予見する力つまり予知能力があるという説を主張しています。

つまりトレローニー先生にその能力があるのだから未来を予見する力を持つ人間がトレローニー先生1人だけという事はないだろうというのが私の考えです。

あらかじめ先回りをして措置を施す事ができるのでハリーにとことん都合よく事が起きたり進んだりするというわけなんですよね。

2013.10.12  トキメキぼーい  編集

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