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今月はセブルス・スネイプの誕生月ということで2週間ぶち抜きで「この人」を取り上げています。後半の3回は第6巻「謎のプリンス」のスピナーズエンド以降のスネイプを分析します。いよいよ満を持してスネイプが「あの教職」に就任します!(巻名なしのページ数はもちろん謎のプリンス)(全4項目)

4-1.9月1日のセブルス・スネイプ、その1
ドラコ・マルフォイに金縛りの呪文をかけられて身動きが取れなくなり、いつもの馬車に乗り損ねたハリーはホグズミード駅からトンクスと共に徒歩で学校に向いました。(上巻240~241ページ)

夏の間に警備措置が100倍も強化され中に入れずイライラするハリーにトンクスが「誰かが君を迎えにくる」と言った直後にランタンの灯りが上下に揺れるのが見えたので・・・

うれしさのあまりハリーはこの際フィルチだってかまうものかと思いましたが現れたのはフィルチよりさらに最悪のセブルス・スネイプでした。

門を開けてトンクスに一言嫌味を言った後、例によって例のごとくハリーにチクチクと挑発的な言葉を重ねるスネイプにハリーの胸中は爆発寸前になったのでした。

4-2.9月1日のセブルス・スネイプ、その2
すったもんだの末にようやく大広間に入ったハリー!「何があったの?死ぬほど心配したわ!」というハーマイオニーに「あとで話すよ」と素っ気なく言うハリーでしたが・・・

この後衝撃の発表が待ち受けていたのでした!

ハリーたち3人は当然!ホラス・スラグホーンが「闇の魔術に対する防衛術」の新任教授になるものと思っていたのにダンブルドアの口からは・・・

「先生は、かつてわしの同輩だった方じゃが、昔教えておられた魔法薬学の教師として復帰なさることにご同意いただいた」(上巻252ページ)

その直後ダンブルドアは不審そうなガヤガヤ声に掻き消されないよう声を上げてスネイプが「闇の魔術」の後任の教師に就任することを発表したのでした。

4-3.ハリーのことを気遣っている?!
新学期初日に遅刻したハリーを迎えに来たのはスネイプでしたが、何でよりによってスネイプだったのか?またスネイプだって顔も見たくないほどハリーのことが嫌いなハズだと思うのですが・・・

私は何となく「わざと嫌われるために」ハリーの出迎え役を買って出ているのではないかなと思います。つまり「嫌われ役」を演じているような気がします。

しかしここで注目されるのが例によって例のごとくネチネチと言葉の暴力でハリーをいじめているスネイプなんですが・・・

『これを』言えばグリフィンドールからさらに50点引いて罰則を課すハリーを挑発するのに絶好のネタがあるのに『そのこと』には一言も触れていません。

つまり名付け親のシリウスが死んだことには一言も触れていません。何と!スネイプがハリーのことを気遣っているのです。まあ言ってみれば「いつもの毒舌」は照れ隠しなのでは?ないでしょうか。

4-4.ついに念願の教職に!
当サイトでは繰り返し出て来ていますが騎士団上巻572ページではスネイプがホグワーツの教師になって以来14年毎年「闇の魔術」の教職に応募し続けていたことが明らかになっています。

と!いうわけで15回目(?)の応募にして念願の教職に就くことが出来たわけですが、スネイプは名前を言われても立ち上がりもせずスリザリン・テーブルからの拍手に片手を挙げただけでした。

本当は立ち上がって朗々と就任披露演説をしたかったのでしょうが、それは最初の授業に回したということなのでしょうか?

今日の最後に
と!いうことで今日は9月1日のセブルス・スネイプの発言や行動を紹介・分析しました。明日は初授業とスラグホーンのクリスマス・パーティの時のスネイプを分析します。
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