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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

さて!新年の挨拶も終わった所で今日1日が「スコーン」と空いてしまったので「どうしたものか?」と正直言って困ってしまいました。散々考えた挙句に名前のみの登場で物語の表舞台には出ないままで終わってしまった人物をやってみる事にしました。(全2項目)

2-1.登場人物の数が膨大な故に
ハリーポッター・シリーズというのは当然ハリーが主人公ですから一部の例外を除いてその人物が登場するのはハリーと出会った時という事になります。そのためにたとえ物語で重要な位置を占める人物であったとしても・・・

ハリーと対面する機会がなければその人は登場しないまま物語は進行して行くという事になります。それはまた同時に私たち読者とも出会わないままで終わってしまうという事になっているというわけです。それに加えて・・・

ハリーと会っていてもハリーの印象度が薄いと物語の表舞台に現われないという人もいます。例えば「天文学」のシニストラ先生などはハリーは週に1回真夜中に授業を受けているのですが登場する事はほとんどないんですよね。

このようにハリーと会っていてもその印象度の薄さから物語の表舞台に出て来なかった人たち。さらにはそもそもハリーと対面する機会がなかったがために私たち読者が出会わなかった人たちを今日は紹介してみたいと思います。

2-2.それらの人々
そんなわけで今日の記事の後半ではハリーと対面する機会がなかったためか又は例え会う機会があったとしてもその印象度の薄さから私たち読者が出会わなかったハリーポッター・シリーズの登場人物たちを紹介する事にします。

●ミランダ・ゴズホーク
ホグワーツ指定教科書の1冊「基本呪文集」の各学年用の執筆者で11才の誕生日に学用品を揃えるためハグリッドと地下鉄でロンドンに向かっている時にハリーが広げた2枚目の羊皮紙の教科書のリストで名前が登場しています。

この人の名前はハリーが教科書のリストを見る時に結構しぶとく登場しています。二度目に出て来るのは翌年度ハリーが初めて「隠れ穴」に滞在している時でギルデロイ・ロックハートの本がずらりと並ぶ教科書リストに・・・

この「基本呪文集(二学年用)」が1冊だけ載っていますね。さらに5年生の時は新しい教科書は2冊だけでウィルバート・スリンクハード著の「防衛術の理論」とこの人の「基本呪文集(五学年用)」のみという事になっています。

ハリーと私たち読者が出会わなかったのは多分大昔の人で既に故人になっているからだと私はそう思いますね。

●ニコラス・フラメル
第1巻の超重要人物で賢者の石の持ち主だったのにも関わらず結局当の本人は一度も登場しないままでした。ハリーはこの人が持っていたこの石を渡さないためにヴォルデモートと対決する事になったというわけなんですよね。

ハーマイオニーが「ちょっと軽い読書をしようと思って」随分前に図書室で借りた本によるとフラメル氏はオペラ愛好家でこの時点では昨年665才の誕生日を迎えデボン州で658才のペレネレ夫人と静かに暮らしているそうです。

●シルバヌス・ケトルバーン先生
ハグリッドはハリーたちが3年生になってこの「魔法生物飼育学」の授業を受けるのと時を同じくしてこの科目の教師になりました。それ以前つまりハグリッドの前任者がこの人だったんですよね。ハリーたちが前年度に・・・

ハグリッドがヴォルデモートに濡れ衣を着せられていた事を証明したためケトルバーン先生が引退し後任にハグリッドを指名したのです。実はこのケトルバーン先生の昔の逸話が「吟遊詩人ビードルの物語」で紹介されています。

ケトルバーン先生はこの「魔法生物飼育学」の教職に在任している間に少なくとも「62回」の休職処分を受けてもなお在職し続けたんだそうです。ダンブルドアの前任者だったデイペット校長とケトルバーン先生の2人は・・・

常に緊張関係にありデイペット校長はケトルバーン先生の事を「やや向こう見ず」と考えていました。しかしダンブルドアが校長になる頃にはケトルバーン先生も相当角が取れていた。つまり随分と丸くなっていたのだそうです。

しかし皮肉な見方をする人は必ずいるもの。その人たちが言う所によれば「手足が1本と半分しか残っていない状態になってしまっては」ケトルバーン先生も少しはおとなしくならなければならないと言っているのだそうです。

●エロイーズ・ミジョン
この人の名前はハリーたちが4年生になって最初の「薬草学」の授業の時に出ました。この日スプラウト先生がハリーたちにやらせたのは「ブボチューバ腫れ草」の膿を集める事でした。このブボチューバの膿というのは・・・

頑固なニキビに素晴らしい効き目がある。スプラウト先生が言うには「これでニキビをなくそうと躍起になって生徒がとんでもない手段を取る事もなくなる」との事でした。するとハッフルパフ生のハンナ・アボットが・・・

「可哀想なエロイーズ・ミジョンみたいにね」

この人は自分のニキビに呪いをかけて取ろうとしたら何と顔から鼻が取れてしまったんだそうです。マダム・ポンフリーが元通りにくっつけてくれたものの鼻の位置が顔の真ん中からズレてしまったそうです。そのために・・・

ロンに至ってはクリスマス・ダンスパーティにエロイーズ・ミジョンと行くぐらいなら1人で行ったほうがいいと言うのです。そしてこのエロイーズ・ミジョン嬢はヴォルデモート卿の復活が明らかになった事を受けて・・・

ハリーたちが6年生になった直後に両親に引き取られて家に帰ってしまい物語の表舞台に立つ機会を奪われてしまったのでした。

●ガウェイン・ロバーズ
魔法界の役所に当たる魔法省では通常は魔法法執行部の部長が事実上のナンバー2で最も魔法大臣に近い地位のようです。だからこそバーテミウス・クラウチ氏もその職位に就いて「今度は魔法大臣だ」と思ったというわけです。

ところがコーネリウス・ファッジが大臣の座を退いた直後に当時その魔法法執行部の部長だったアメリア・ボーンズがヴォルデモートに殺害されてしまいました。そのため大臣はルーファス・スクリムジョールが就任しました。

この時スクリムジョールは闇祓い局の局長でした。その後任としてこの座に就いたのがこの人だったというわけなんですよね。さらにホグワーツの戦い終了後にはキングズリー・シャックルボルトが暫定の魔法大臣になりました。

ハリーはその後希望が叶って闇祓いになったそうです。もしこの人がこの職位に留まっていたらハリーの上司という事になりますよね。

最後に
実は今回久しぶりに第1巻「賢者の石」の教科書リストを見ていたら「何でこの本が入っているんだろう?」と思ったのが1冊あったんですよね。それはニュート・スキャマンダー著の「幻の動物とその生息地」なんですよね。

どの科目の教科書なんだろう?と考えても思い浮かばないんですよね。私が唯一思いついたのは「魔法生物飼育学」なんですよね。しかしこの科目は3年生から習う選択科目の1つなので1年生のリストには載るはずがありません。

何か別の意図があってローリングさんが入れたのかもしれない。私はそう思いますね。

コメント

いつも読ませて頂いています

「幻の動物…」のスキャマンダーの生涯については、ローリング氏の書き下ろしで映画化されるそうですね、楽しみです
となると、映画化されるストーリーも、賢者の石の段階から細かく考えていたということでしょうか

2014.01.08  りぃーぬ  編集

そういう事なんです。

りぃーぬさんコメントありがとうございました!

ローリングさんは個々の登場人物については詳細かつ完璧な履歴が第1巻「賢者の石」を書き始める時に既にもう出来上がっていたそうです。だから当然ニュート・スキャマンダーも同様というわけなんですよね。

それはこの記事で紹介されているハグリッドの前任者で「魔法生物飼育学」の教師だったケトルバーン先生も同じなんですよね。この人も本シリーズには名前が「2回」出て来ているだけで本人の登場シーンは全くありません。

でも上記のように詳細かつ完璧な履歴が出来上がっているというわけなんですよね。

2014.01.09  トキメキぼーい  編集

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