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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

今週は初登場時「最悪の印象」→最後は「好印象」の人を紹介しています。本日の人物はシリーズの中で異端的存在で第1巻から登場しているところが共通する2人を紹介します。

アラベラ・フィッグ
以前にも単独で紹介しているので、ご存知の通り(ですよね?)第1巻の第2章でダーズリー家が自宅を留守にする時にハリーを預かる変わり者の近所のおばあさんとして登場しますが・・・

ハリーはフィッグばあさんの家を極度に嫌っていました。何故なら家中キャベツの匂いがするし加えてばあさんが飼っている猫の写真を全部無理やり見せるからです。(賢者の石37ページ)

第2巻以降はハリーがフィッグばあさんの所に預けられることが無くなったので出番がありませんでしたが、ハリーが吸魂鬼に襲われたことがキッカケになって突然ストーリーの表舞台に登場して来ました。

第5巻第8章「尋問」では吸魂鬼を目撃した唯一の証人として出廷し、かなり怪しげな証言でひやひやさせてくれましたがハリーを無罪放免にする一翼を担ってくれました。

ピーブス
ホグワーツに住みついているポルターガイストで監督生の言うことさえ聞こうとせずコントロールできるのはスリザリン寮つきのゴースト「血みどろ男爵」だけです。(賢者の石193ページ)

とにかく良い行ないをすることは全くなくイタズラをしたり人のケンカを倍にしたりすることのみに専心しているトラブルメーカーです。

そんなピーブスですが騎士団下巻398ページではフレッドが「俺たちに代わってあの女をてこずらせてやれよ」と言うと鈴飾りのついた帽子を脱いで敬礼の姿勢を取り・・・

フレッドの別れの言葉を深く胸に刻んだピーブスは狂ったように高笑いしながら学校中を飛び回り、テーブルを引っくり返したり、銅像や花瓶を倒したりと大暴れ!

最後の仕上げはホグワーツを去るアンブリッジ先生をマクゴナガル先生から借りた歩行用の杖とチョークを詰め込んだソックスで交互に殴りつけながら追いかけて嬉々として城から追い出したのでした。(騎士団下巻676ページ)

でも今になってよくよく考えてみればピーブスの行動は普段と別段変わっていないのですが攻撃の対象がアンブリッジなのでこうも印象が変わってしまうんですね。

フィッグばあさんの謎
第1巻で登場した時は出番も少なくセリフもなく終わって第5巻で本格初登場だったフィッグばあさんでしたが、この人については謎の部分がかなり沢山あります。

謎・その1、ダンブルドアとの関係
フィッグばあさんはスクイブの魔女ですが、ローリングさんの公式サイトでスクイブはホグワーツには入学できないことが明らかにされています。

炎のゴブレット下巻541ページ(携帯版975~976ページ)ではダンブルドアがシリウスに騎士団の昔の仲間に警戒体制を取るよう伝えて欲しいと言っていて、そこにフィッグばあさんの名前も出て来ています。

ここからダンブルドアとフィッグばあさんはかなり以前から旧知の仲だったことが判りますが第6巻終了時点でも、どのような経緯で知り合い騎士団に入ったのかは明らかにされていません。

当然第7巻は最終巻なんですから「このこと」も明らかになるんでしょうね。

謎・その2、パーキンズさんとの関係
炎のゴブレット上巻124ページ(携帯版115ページ)でウィーズリーおじさんはテント内に設置した家具や椅子などの家財道具を同僚のパーキンズさんから借りたと言っています。

その家財道具の中には明らかにフィッグばあさんの物と思われる椅子などが含まれています。ということはフィッグばあさんとパーキンズさんは知り合いのようです。

このことも以前にちらりと触れましたが「この2人」もまたいかなる経緯で知り合ったのか?やはり当然最終巻なんですから明らかにしていただきたいものです。

謎・その3、ニーズルのこと
以前・・・第6巻発売直前にも取り上げたんですがアズカバンの囚人472~473ページ(携帯版529~530ページ)でのシリウスの発言を見るとクルックシャンクスとかなり深い意思の疎通があったことが判ります。

またフィッグばあさんはスクイブの魔女ですから開心術などの魔法は当然使えないので依然自宅で飼っている猫たちとどのような手段で意思の疎通を図っていたのかは今もなお謎のままです。

そんなわけでフィッグばあさんについても、これだけ沢山の謎が解き明かされないままとなっています。

今日の最後に
このシリーズの記事を書いていて私が思うのはローリングさんは最初の印象が悪くて後に実はいい人だったという人との出会いが沢山あったのか?

それともローリングさん自身が「最初は印象悪かったけど、実はいい人だったんですね!」と言われた経験が沢山あったりしたのかな?!などと思ってしまいますね。

水曜日の記事ではまさに最悪→実はいい人の落差が最も激しい人たちを紹介する予定です。

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