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ハリポタ通の館(やかた)
ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。
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ローリングさんのうっかりミス~久しぶりにやってみる事にしました(4)(シリーズ最終回)
物語の登場人物が「姉か?妹か?」でその人物に対する読者のイメージや印象は大きく変わって来ます。そしてローリングさんは「リリーのほうが姉」だと松岡祐子さんにおっしゃったんだそうです。ショックを受けつつも松岡さんはローリングさんの言う通りに訂正したのですが・・・(全3項目)

3-1.リリーと同じ学校に
ペチュニア・ダーズリーはハリーの母方の叔母でした。にも関わらずペチュニア叔母さんはハリーがここプリベット通り4番地に住む事になるまではハリーの母リリーがまるで全く存在しないかのように振舞っていたのでした。

ハリーには「お前の両親は交通事故で死んだ」と言っていました。額の稲妻形の傷も事故の時にできたと説明していました。ところがその両親の死因が真っ赤な嘘だったという事が11才の誕生日に本人が知る所となったのです。

ハリーの目の前にハグリッドという巨大な男が現れてハリーは魔法使いだと告げたのです。そしてハリーの両親はハリーが生まれて1年3ヵ月後の10月31日にヴォルデモートという魔法使いに殺害されたのだと教えられたのでした。

ハリーがホグワーツに入学した後もペチュニア叔母さんは「魔法界の存在なんて絶対に認めない」という態度を頑なに守り続けていました。ところがペチュニア叔母さんはかつてホグワーツに入りたいと思った事があったのです。

それはホグワーツの戦いの最中でした。セブルス・スネイプが自分の命と引き換えに差し出した記憶の中にハリーの母リリーと共にペチュニア叔母さんも出て来たのです。ペチュニア叔母さんはホグワーツに入ろうとして・・・

ダンブルドア校長に手紙を出していたのです。


3-2.ペチュニア叔母さんはダンブルドアに
ハリー5年生の夏休みでした。ダンブルドアはペチュニア叔母さんに「吼えメール」を出しました。翌年の夏休みダンブルドアがプリベット通り4番地にハリーを迎えに訪れた時ペチュニア叔母さんにこう言っているんですよね。

「お手紙をやり取りいたしましたのう」

ダンブルドアのこの言葉を聞いてハリーは「爆発する手紙を一度送った事を思い出させるにしてはこういう言い方は変わっている」と思いました。それは何分にもハリーは2人がそれ以前に手紙のやり取りをしていたのを・・・

知らなかったのです。実はダンブルドアとペチュニア叔母さんはハリーが生まれる遥か以前に手紙のやり取りをした事があったのです。ハリーがその事を知ったのは前述のスネイプが差し出した記憶の中での事だったんですよね。

ペチュニアとリリーはとても仲のよい姉妹でした。ところがそんな2人の間に割って入って来たのがスネイプ少年だったのです。そしてそのスネイプ少年が言うにはペチュニアとリリーは違う学校に行く事になるとの事でした。

ペチュニアはリリーにスネイプ少年は嘘をついていると言いました。ホグワーツなんて学校はないとペチュニアはリリーにそう言いました。そこでリリーが「本当なのね?冗談じゃないのね?」と訊いた所スネイプ少年は・・・

スネイプ少年はリリーに「僕たちにとっては本当だ。でもペチュニアにとってじゃない」と言いました。僕と君つまりリリーにはホグワーツから絶対に手紙が来る。スネイプ少年がこう言うのを聞いてペチュニアがした事とは?

リリーと離れ離れにはなりたくない。リリーと同じ学校に行きたい!そこでペチュニアはダンブルドアに手紙を書きました。スネイプ少年はリリーはマグル生まれだから学校から誰かが来て両親に説明をするとそう言っていた。

そこでペチュニアは自分の家に説明に来たホグワーツの人にダンブルドア宛ての手紙を渡しました。しかし残念ながらダンブルドア校長先生からは丁寧な内容のお断りの返事の手紙が届けられてしまったというわけなんですよね。

ところがそのダンブルドアがペチュニアに出した返事の手紙をリリーは読んでいたのです。キングズ・クロス駅の9と3/4番線でリリーの事を「生まれ損ない」とか「まともな人たちから隔離されるのはいい事」などと言い・・・

激しく責め立てるペチュニアに対してリリーは「あなたは変人の学校だなんて思っていないはずよ」と言葉を返しました。何故なら校長先生に手紙を書いて自分を入学させてくれって頼み込んだ。リリーはペチュニアに・・・

自分がホグワーツに行ったらダンブルドアの所に行って気持ちが変わるように説得をすると言っていました。しかしホグワーツには魔法力を持たない人は入学できないのです。だからリリーがいくら一生懸命頼み込んでも・・・

ペチュニアは決してホグワーツに入る事はできないというわけなんですよね。

3-3.原作者は間違っていた
ハードカバーのほうに付いている「ふくろう通信号外No.4下」によると松岡祐子さんは第1巻「賢者の石」を翻訳する時にはハリーの母親リリーをペチュニアの「妹」と訳したんだそうです。ところがその後の事だったのです。

第1巻の翻訳終了後に松岡さんはローリングさんと直接会う機会があったのだそうです。その時に確認を取った所ローリングさんは「リリーが姉」だとおっしゃったんだそうです。そこで第3巻「アズカバンの囚人」では・・・

逆転させてハリーの母親リリーをペチュニアの「姉」と訳した。すると「間違っています」と沢山の手紙や電話をいただく事になってしまったのだそうです。ローリングさんに直接確かめてリリーが姉だと言われた時には・・・

松岡さんもショックを受けたのだそうです。それは読者にとっては物語の登場人物が姉なのか妹なのかによって大きくその印象が変わって来るからです。何故か姉は意地悪で妹はかわいいというイメージがある。そのため・・・

ペチュニア叔母さんが「姉」でハリーの母親リリーのほうが「妹」であれば読者もまた「イメージ通り」という事になるからというわけです。しかしローリングさんが言うにはリリーとペチュニアのどちらが姉でも妹でも・・・

物語には影響がないとおっしゃったんだそうです。しかし上記のキングズ・クロス駅でのリリーとペチュニアのやり取りを見ていれば、実を云うとペチュニアは「姉」でリリーは「妹」でなければ話の辻褄が合わないんですよね。

もしペチュニアが妹だったらリリーがホグワーツに入学するその時点ではペチュニアにホグワーツから手紙が届くかどうかはまだ分りません。ペチュニアに手紙が届くのはリリーがホグワーツに入ったその後の事になるはずです。

しかしリリーはペチュニアに自分がダンブルドアに会って気持ちを変えて貰うよう説得すると言っています。したがってリリーがホグワーツに入学するその時点でペチュニアが「12才以上」になっていなければいけませんよね?

だからペチュニアはリリーの姉でなければいけないのです。つまりローリングさんは間違っていたというわけなんですよね。

最後に
何故ローリングさんは間違えてしまったのか?私は多分リリーとペチュニア叔母さんの「どちらが姉で?どちらが妹なのか?」が問題になるのは相当に先の事だったので失念していた。つまりうっかり忘れていたんだと思います。

私の意見を言わせて貰えばローリングさんが「どちらが姉でも妹でも物語には影響がない」と言ってみえるのだから松岡さんが「それなら日本語版ではリリーが妹という事でよろしいでしょうか?」と言えば良かったと思います。

そうすれば訂正しなくても済んだんですよね。おそらくローリングさんも「それで構わない」と言ったと私はそう思いますね。(苦笑)
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