FC2ブログ
月曜日に引き続き「のだめカンタービレ」に登場する作曲家を紹介することにします。私のクラシック音楽の知識は初心者レベルなので上級者レベルの人から見れば物足りない内容でしょうが、その分知識のない方々には程よい内容なのではないかな?と思います。(全5項目)

5-1.ブラームス
4曲の交響曲に2曲のピアノ協奏曲とヴァイオリン協奏曲それとヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲やドイツ・レクイエムという声楽曲がひときわ有名な人です。

人一倍慎重な人でLesson38(7巻)でも明らかになっているように交響曲第1番を最初に着想つまり構想を練り始めたのは1855年22才の時でしたが・・・

曲が完成したのは1876年43才の時で実に21年の歳月をかけてようやく完成させたのでした。ベートーヴェンに学びベートーヴェンに匹敵することを願ったブラームスはなかなか交響曲を完成させることができなかったんですね。

5-2.ラヴェル
のだめの留学先で千秋真一のヨーロッパでの拠点となったフランスの人で、数いるフランスの作曲家の中でも極めて有名な作曲家の1人です。管弦楽曲やピアノ曲・バレエ音楽などを中心に多数の傑作を残しています。

Lesson59(11巻)で通りすがりのおじさんが千秋に声をかけた際に絶賛した「亡き王女のためのパヴァーヌ」もラヴェルの作品ですよね。

この人の場合元々はピアノ用に作った曲をのちにオーケストレーションするということが結構多いのですが、この「亡き王女」もそういった曲の1つなのだそうです。

しかし!何といってもラヴェルの代表作といえば「ボレロ」でしょうね。主題とそれに応答する副次主題がひたすら19回にわたって繰り返し繰り返し変奏も展開もされずに演奏されています。

ラヴェルは「この作品」をほんの軽いノリでサラーッと書いたそうなんですが、いざ上演(バレエ音楽なんです)されると思いの他大変な評判を取ってしまったそうです。

5-3.チャイコフスキー
千秋が指揮者コンクールの本選で演奏する協奏曲のくじ引きでのだめが引き当てたのが「この人」のヴァイオリン協奏曲でした。この人もロシアの作曲家です。

チャイコフスキーはその生涯に6曲の番号付きの交響曲とマンフレッド交響曲を残していますが、その中でも4番から6番の3曲は「チャイコフスキーの三大交響曲」と呼ばれています。

したがって「4番」「5番」「6番」の「この3曲」が演奏される機会が圧倒的に多くて、次に多いのは「マンフレッド」と「1番」がごく稀に演奏されます。

クラシック音楽ファンの間では極めて有名な話なんですがチャイコフスキーはホモつまり同性愛者だったそうです。甥のウラディーミル・ダヴィドフに思いを寄せていたそうです。

そういえば「のだめカンタービレ」にもティンパニー奏者の奥山真澄やライジング・オーケストラの新コンマス高橋紀之など男なのに千秋真一が好きという2人が登場していますよね。

作者の二ノ宮さんが「この2人」を登場させたのは「チャイコフスキーはホモだった!」ということを十二分に意識した上でのことなのではないかな?と私は思います。

5-4.ラフマニノフ
この人もロシアの作曲家で、その生涯に4曲のピアノ協奏曲と「パガニーニの主題による狂詩曲」と交響曲は3曲を残しています。

ラフマニノフという人は生きている時は作曲家よりもピアニストとして有名だった人でピアノとオーケストラのための作品は全てラフマニノフ自身が演奏するために作られました。

伝え聞いた話によるとラフマニノフは手が大変大きな人で、4曲のピアノ協奏曲も他の人が演奏することは一切考えないで作られたため、いずれの曲も難曲中の難曲となっているそうです。

5-5.武満徹
最後に日本のクラシック界を代表する作曲家を紹介して締めくくりたいと思います。千秋真一のパリ・デビュー公演でも「遠い呼び声の彼方へ!」というヴァイオリン協奏曲が取り上げられています。(Lesson66、12巻)

やはり日本を代表する作曲家ということでかなり頻繁に取り上げられています。一度だけですが私は「オール武満徹プログラム」という演奏会の経験があります。

その時の曲目は「弦楽のためのレクイエム」「ノヴェンバー・ステップス」「夢窓」「遠い呼び声の彼方へ!」「精霊の庭」の5曲でした。

最後に
何だか月曜日と今日の記事はハリーポッターの「ハ」の字もない普段とは全く異なるクラシック音楽中心の内容になってしまいました。

まあ今まで150本以上の記事を発表しているので、たまにはこういうのもいいんじゃないかな?と思って発表に踏み切ってしまいました。来週からは又いつも通りの内容に戻しますので・・・安心してください。

来週の水曜日2月14日はバレンタインデー!ということで、次週の記事はそれにふさわしい内容にしようと思っています。お楽しみに!
Secret

TrackBackURL
→http://tokimekiboy.blog43.fc2.com/tb.php/161-667a10c3