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今週は2月14日にバレンタインデーを迎えるということでハリーポッター・シリーズにおける様々な男女関係について考えてみたいと思います。第1回目の今日は第6巻「謎のプリンス」でのロンとハーマイオニーを巡っての数々の駆け引きや攻防を分析してみました。(全4項目)(巻名なしのページ数は謎のプリンス)

4-1.2人に対するハリーの思い
ダンブルドアの2回目の個人授業の翌日の最初の授業は薬草学でした。この場面ではハリーがロンとハーマイオニーについて様々な思いを巡らせています。(上巻422~429ページ)

シリウスの死を境にハリーのチョウに対する気持ちは完全に終わってしまい今は気まずくて互いに目を合わすことも話も出来ない状態になっています。

もしロンとハーマイオニーが恋人関係になって、それから別れたら果たして2人の友情は続くのだろうか?ということをハリーは心配していますね。

またその一方で逆に2人が別れなかったら?ビルとフラーのようになって2人のそばにいるのが気まずくていたたまれないほどになったら?ということもハリーは心配していますね。

4-2.そもそもの発端は?
この後ロンとハーマイオニーはケンカ別れしてクリスマスを挟んで長期間口をきかなくなる状態になってしまったのですが、そのキッカケを作ったのはジニーでした。

上巻435ページでジニーがハリーはチョウ・チャンとキスしたし、ハーマイオニーはビクトール・クラムとキスしたと言ったことがその後の2人の関係を縺(もつ)れさせる元凶となってしまいました。

ロンはハリーに「ハーマイオニーはクラムにキスしたと思うか?」と訊ねましたが正直に答えて2人の仲が気まずくなることを恐れたハリーは明言を避けましたがロンはハリーの表情から最悪の事態を察してしまったようです。

そのためロンのハーマイオニーに対する態度は最悪となりハーマイオニーはわけがわからず傷つきました。ハリーはなんとか2人を仲直りさせようと策を講じましたが、かえってそれが2人の溝を決定的にしてしまいました。

4-3.ロンはラベンダーと、ハーマイオニーは・・・
第5巻までのロンとハーマイオニーはケンカをしても互いに会話がなくなって絶縁関係が続くというのが基本的な内容でしたが第6巻はそれが進化したといった感じになりました。

ハーマイオニーと仲違いしたロンはかねてからロンに思いを寄せていたラベンダー・ブラウンとのべつ幕なしにいちゃつくようになりました。

その結果ハーマイオニーは軽蔑の眼差しを投げる瞬間以外はロンと一緒にいることを拒むようになりハリーは2人の間を右往左往する日々が続きました。

ハーマイオニーもロンに負けじとスラグホーンのクリスマス・パーティにコーマック・マクラーゲンを誘ってハリーやラベンダーさらにパーバティをも唖然とさせました。

ハリーは一人黙って、女性とは、復讐のためならどこまで深く身を落とすことができるものなのかと、しみじみ考えていた。(上巻476ページ)

ハリーもそう思ったでしょうが私も復讐心に火がつくと、ここまで凄まじいことが出来てしまうのかとハーマイオニーの恐ろしさに身も凍る思いです。

4-4.でも・・・結局最後の最後には!
そんなわけで2人それぞれ別の人との付き合いが始まりましたがハーマイオニーとマクラーゲンの関係はスラグホーンのクリスマス・パーティの日の夜に早々と破綻!

ロンもラベンダーの幼稚な態度に辟易して急激に彼女に対する気持ちは冷めて行きハリーにハーマイオニーのことを訊ねるようになりました。(下巻27ページ)

そしてロンが毒入りのオーク樽熟成の蜂蜜酒を飲んで医務室に入院したことをキッカケにロンとハーマイオニーはよりを戻すことが出来たのでした。(メデタシメデタシ~ィ)

今日の最後に
最終的には元のサヤに収まった2人でしたが、それぞれ違う人との交際を経て「やっぱり僕にはハーマイオニーしかいない」「私にはロンしかいない」ということを改めて再確認したということのようですね。

結局ラベンダーとマクラーゲンは2人の「いい踏み台」にされてしまったわけで、マクラーゲンは人格に著しい問題があるのでどうでもいいですが・・・

ラベンダーはこのままでは少々不憫なので最終的には幸せになって欲しいと願わずにはいられません。(シェーマスとよりを戻すとかね!)
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