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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

前年度つまりハリー16才の誕生パーティにトンクスは来ませんでした。ところが翌年の17才の誕生パーティもトンクスは「隠れ穴」には来たものの始まる直前に退席する事を余儀なくされたのでした。そして翌日のビルとフラーの結婚式の時にその理由を説明する事になったのです。(全3項目)

3-1.17才の誕生日に
前年度ハリーはたったの2週間でダンブルドア校長にプリベット通り4番地から連れ出されて「隠れ穴」に移動して来ました。そのため生涯で初めて盛大に誕生パーティが執り行なわれる事となりました。しかし残念ながら・・・

この日の誕生パーティにトンクスは出席しませんでした。それに加えてルーピンが「吸魂鬼の襲撃事件が幾つかあった」とか「イゴール・カルカロフの死体が北の掘っ立て小屋で見つかった」などと暗い話ばかりするので・・・

誕生祝いが台無しになってウィーズリーおばさんは不機嫌でした。そして今年は大きな節目の17才の誕生日だという事に加え、翌日にはビルとフラーの結婚式を控えているという事情も重なって大勢の招待客が出席したのでした。

そんな招待客の1人に今年はトンクスも加わりました。当然結婚したばかりのルーピンと一緒でした。ルーピンはハリーと握手をしながら微笑みましたが何だか浮かぬ顔でした。一方トンクスは隣で晴れ晴れとした表情でした。

「お誕生日おめでとう。ハリー」

こう言うとトンクスはハリーを強く抱き締めました。何故ルーピンは浮かぬ顔をしているのにトンクスは晴れ晴れとした表情をしていたのか?ハリーにロンにハーマイオニーの3人はその理由を数日後に知る事になったのでした。

ところが魔法大臣ルーファス・スクリムジョールが来ると知るや間髪を入れずルーピンが「私たちはここにいられない」と言うのです。ルーピンは「すまない。別の機会に説明する」と言うとトンクスと共に姿を消したのでした。

結局トンクスは昨年に引き続きハリーの誕生パーティに出席する事ができなかったというわけなんですよね。

3-2.ビルとフラーの結婚式に
翌8月1日の午後3時ハリーにロンにフレッドとジョージの4人は果樹園の巨大な白いテントの外に立ち結婚式に出席する客の到着を待っていました。ハリーはポリジュース薬を飲んで近くの村の赤毛の少年に成り済ましていました。

フレッドが「呼び寄せ呪文」でその少年の髪の毛を盗んでおいたのです。ハリーを変装させて親戚の多いウィーズリー一族に紛れ込ませて「いとこのバーニー」として紹介するという計画でした。席を間違えないようにと・・・

4人とも席次表を握り締めていました。ハリーが最初の客を席に案内して入口に戻ると「よっ」と聞き覚えのある声がして列の一番前にトンクスとルーピンがいました。トンクスの髪はこの日のためにブロンドになっていました。

「アーサーが髪がくるくるの男の子が君だって教えてくれたんだよ。昨夜はごめん」

2人を席に案内するハリーにトンクスが小声でこう言って最後に謝りました。何でも魔法省は今は相当に反人狼的になっているので自分たちがいるとハリーのために良くないと思った。だから退席したとの事だったんだそうです。

ハリーは事情を説明してくれたトンクスよりもむしろルーピンに対して「気にしないで。判っているから」と言葉を返しました。ハリーの気遣いを知ってルーピンは笑顔を見せたものの2人が互いに視線を外したその時に・・・

ルーピンの表情が再び曇り顔のしわに惨めさが刻まれる事にハリーは気づきました。何故ルーピンが表情を曇らせたのか?この時ハリーにはその心情を理解する事はできなかったのですがルーピンには思い悩む事があったのです。

「魔法省は陥落した。スクリムジョールは死んだ。連中がそっちに向かっている」

結婚式はキングズリー・シャックルボルトの声でしゃべる銀色のオオヤマネコの「この言葉」の次の瞬間に終焉を迎える事となりました。ハリーはルーピンとトンクスが杖を上げて「プロテゴ!護れ!」と叫ぶのを聞きました。

あちらこちらから同じ声が上がっていました。ハーマイオニーは半泣きになってロンの名前を呼びました。ハリーはハーマイオニーと離れないようにと手をしっかりと握っていました。そしてロンが見つかったその瞬間でした。

ロンがハーマイオニーの空いている腕を掴んだ途端にハーマイオニーはその場で回転して「姿くらまし」をして式場を脱出したのです。

3-3.グリモールド・プレイス12番地に来たのは?
「姿くらまし」してハリーたちが移動した先はトテナム・コート通りでした。ところが何とそこで3人は2人の死喰い人と遭遇しました。自分たちが死喰い人と出くわしたのは偶然なのか?それとも他に原因があったのだろうか?

どこか安全な隠れ場所が必要だ。そうすればよく考える時間ができる。そこでハリーが2人に提案したのが「グリモールド・プレイス12番地」だったのです。スネイプが出入りできるから駄目だと言うハーマイオニーに・・・

ハリーはあそこにはロンのパパつまりアーサー氏が「スネイプ除けの呪詛がかけてある」と言っていた。それにたとえその呪文が効かなくても「会ったらそれが百年目だ!」とハリーはハーマイオニーの反対を押し切って・・・

12番地行きを強硬しました。ところが結果として実は12番地にヴォルデモートの分霊箱があった。しかもその分霊箱を持ち帰っていたのは屋敷しもべ妖精のクリーチャーだったという事が判明するという事に繋がったのでした。

ハリーはクリーチャーに分霊箱を持ち去ったマンダンガス・フレッチャーをここに連れて来るよう依頼しました。しかし「クリーチャーなら数時間もあればマンダンガスを連れて来るだろう」というハリーの予想は外れました。

そうこうする内に3日が経ちました。ところがその日ハリーが玄関ホールに続く階段を半分ほど下りた所で玄関の扉をそっと叩く音が聞こえてカチカチという金属音やガラガラという鎖の音がして誰かが来た事を告げたのでした。

「私はリーマス・ジョン・ルーピン。狼人間で時にはムーニーと呼ばれる。忍びの地図を製作した4人の1人だ。通常トンクスと呼ばれるニンファドーラと結婚した。君に守護霊の術を教えたが。ハリーそれは牡鹿の形を取る」

ルーピンがここまで言ってハリーはようやく杖を下ろし警戒を解きました。ルーピンが12番地に来たのはハリーたちが結婚式の会場を脱出した後の経過を説明するためでした。そして話の最後には意外と云えば意外な形で・・・

トンクスの事が出て来たのです。

今日の最後に
ハリー17才の誕生日に「隠れ穴」に来た時。トンクスは晴れ晴れとした表情でした。その一方でルーピンは対照的に何だか浮かぬ顔で奇妙な組み合わせでした。翌日の結婚式の時にもルーピンは惨めな表情を浮かべていました。

それはすなわちトンクスにとっては「とてもうれしい!」という出来事が逆にルーピンにしてみれば「憂うべき事態」だったというわけなんですよね。そのためトンクスとルーピンは対照的な表情を浮かべていたというわけです。

ルーピンは一体何を思い悩んでいたのか?その理由をこの日ハリーたちはルーピンの口から聞かされる事になったのでした。

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