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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

12月になりクリスマスが近づいてもハーマイオニーと屋敷しもべ妖精の気持ちはすれ違ったままでした。それというのもハリーはハーマイオニーが作った毛糸の帽子や靴下をドビーが全部取ってしまっている事を話していなかったからです。そして休暇前最後のDA会合が行われた後にハリーは・・・(全3項目)

3-1.12月になって
今さら判り切った事をとおっしゃる方もおられるでしょうが、ホグワーツでは5年生になると男女それぞれ1名ずつが監督生に任命されます。そして当の本人もびっくり仰天のロンと当然のハーマイオニーがその任に就きました。

12月になるとホグワーツにはドーンと雪が降り積もりました。学期末にはふくろう試験が控えているので5年生には宿題が雪崩のように押し寄せました。さらにロンとハーマイオニーには監督生としての役目も加わったのでした。

クリスマスが近づくにつれて監督生としての2人の負担はどんどん重くなって行きました。城の飾りつけの監督をしたり1年生と2年生が尋常じゃない寒さのため休み時間も城内にいるのを監視したり管理人のフィルチと・・・

交代で廊下の見回りをしたりしました。大量の宿題に監督生としての仕事もあるという事で2人とも忙しすぎてハーマイオニーはついに屋敷しもべ妖精の帽子を編む事を止めてしまいました。あと3つしか残っていないそうです。

「まだ解放してあげられない可哀想な妖精たち。ここでクリスマスを過ごさなきゃならないんだわ。帽子が足りないばっかりに!」

こう言ってハーマイオニーは焦っていました。しかしハーマイオニーが作った物は帽子も靴下も全部ドビーが取ってしまっていました。だからハーマイオニーが談話室に置いた物で自由になった屋敷しもべ妖精などいないのです。

ハリーはその事をハーマイオニーには話していませんでした。言い出せずにいたのです。そのためハリーは下を向いたまま「魔法史」のレポートに深々と覆い被さったのでした。そうこうする内にクリスマス休暇前最後の・・・

「闇の魔術に対する防衛術」の自習グループつまりダンブルドア軍団の会合の日がやって来たのでした。

そこではドビーが・・・

3-2.クリスマス休暇前最後のDAで
この日ハリーは早めに「必要の部屋」に入りました。何とそれが正解だったのです。部屋に松明が灯った途端にドビーがわざわざ気を利かせて、しなくてもいい余計なお世話のクリスマスの飾りつけをしていた事が判りました。

それがドビーの仕業なのは明らかでした。こんな飾り方をするのはドビー以外には到底考えられません。百あまりの金の飾り玉が天井からぶら下がっていました。その全部にハリーの似顔絵とメッセージがついていたのでした。

「楽しいハリー・クリスマスを!」

ハリーが最後の1つを何とか外し終わった時に扉が開いてルーナ・ラブグッドがいつも通りの夢見顔で入って来ました。ハリーの似顔絵つきの金の玉の他にもドビーがした飾りつけがまだ残っていたのです。それを見て・・・

「こんばんは。きれいだね。あんたが飾ったの?」

こう訊いて来たルーナにハリーは「違う。屋敷しもべ妖精のドビーさ」と答えました。するとルーナは白い実のついた大きな塊を指差して夢見るように「ヤドリギだ」と言いました。それはほとんどハリーの真上にありました。

ハリーが思わず飛び退くとルーナはまじめくさって「そのほうがいいわ」と言いました。ルーナが言うには「それナーグルだらけの事が多いから」との事でした。その時アンジェリーナにケイティとアリシアが入って来ました。

そのため「一体ナーグルとは何なのか?」をルーナに訊く面倒が省けたとハリーは思ったのでした。ハリーにしてみればルーナの妄想講釈を聞かずに済んで助かったという事のようでした。その後は続々とメンバーが来て・・・

練習開始という事になったのでした。

3-3.ドビーのクリスマス・プレゼント
この日DA会合が終わった後のハリーはまさに波乱の連続でした。チョウ・チャンとファースト・キスをしてしまったと思ったら、夢に蛇の自分がウィーズリーおじさんを襲う情景が出て来てその直後には学校を離れていました。

ハリーはロンにジニーそれにフレッドとジョージと共にダンブルドアの作った「移動キー」でグリモールド・プレイス12番地に行く事になりました。ハリーはこれまでの学校生活で初めてホグワーツを離れたいと思っていました。

アンブリッジがホグワーツ高等尋問官という職位に就きクィディッチは禁止されるし、教師を解雇できる権限を持ち「ハグリッドが停職になるのでは?」と心配だしハリーはこの学校という場所がつくづく嫌になっていたのです。

できる事ならシリウスとクリスマスを過ごしたい。ハリーはそうも思っていました。ところがそれがこのような思ってもみなかった極めて意外な形で実現する事になりました。しかしその願いが叶えられたのにも関わらず・・・

12番地のハリーは幸せではありませんでした。ヴォルデモートが自分に取り憑いている。ハリーは自分が致死的な菌の保有者のような穢れた汚い存在に感じられました。僕にいつも護衛がついていたのは僕を護るためじゃない。

他のみんなを護るためだったんだ。しかしそんなハリーの悩みを解決してくれたのがジニーだったのです。ジニーはホグワーツに入った最初の年にヴォルデモートに取り憑かれた事がありました。ハリーの懸念は払拭されました。

結局僕は武器じゃないんだ。どうしてクリスマスにプリベッド通りに帰ろうなんて思ってしまったんだろう。幸せな安堵の気持ちがハリーの胸を膨らませました。シリウスがクリスマス・ソングの替え歌を大声で歌っていました。

ハリーも一緒に歌いたい気分でした。シリウスは自分の家がまた賑やかになった事が。特にハリーが戻って来た事がうれしくて堪らない様子でした。こうしてやっと晴れ晴れとした気持ちでハリーはクリスマスを迎えたのでした。

クリスマスの朝ハリーが目を覚ますとベッドの足元にはプレゼントの山がありました。そんな中にドビーからのクリスマス・プレゼントもありました。ドビーは何ともひどい絵をくれました。どうやら自分で描いたようでした。

もしかしたらそのほうがまだマシかと思いハリーは絵を逆さまにしてみました。ちょうどその時にバシッと音がしてフレッドとジョージが「姿現わし」して来ました。フレッドが目を細めてドビーの絵を見るとこう言いました。

「ところでこれは何のつもりかな?目の周りが黒いテナガザルってとこかな」

するとジョージが絵の裏を指差し「ハリーだよ!裏にそう書いてある」と言いました。それを聞いてフレッドがにやりとして「似てるぜ」と言うのでハリーは持っていたハーマイオニーのプレゼントをフレッドに投げつけました。

するとハーマイオニーのクリスマス・プレゼント「宿題計画帳」は壁に当たって床に落ちると楽しそうな声を上げたのでした。ようやく悩みも解決したのでハリーは物を投げつける心の余裕が出て来たというわけなんですよね。

今日の最後に
今年のクリスマスにドビーがハリーにプレゼントしたのは何ともひどい全然似ていないハリーを描いた絵でした。昨年ドビーは貰った給料で毛糸を買い靴下を編んでプレゼントしました。それをクラウチ・ジュニアが見て・・・

それが三大魔法学校対抗試合の「第2の課題」でドビーがハリーを助ける事に繋がりました。私はドビーのクリスマス・プレゼントの内容にも「ダンブルドアが助言をしているのでは?」というそんな気がしてしまうんですよね。

昨年「靴下を編んで贈ったら」と言ったのも・・・

今年「絵を描いて贈ったら」と言ったのも・・・

ダンブルドアなのでは?

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トキメキぼーい

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