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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハグリッドにばったりと会ってハリーは一足飛びにダイアゴン横丁に来る事ができました。グリンゴッツでお金を下ろした後は一同は一旦別行動を取り1時間後に教科書を買いにフローリシュ・アンド・ブロッツ書店に集まりました。ところがハリーたち3人が来てみるとそこには・・・(全3項目)

3-1.ダイアゴン横丁にて
ルシウス・マルフォイの尻尾を掴みたいものだ。そう言うアーサー氏にウィーズリーおばさんは「気をつけないと。あの家族は厄介よ。無理して火傷しないように」と言いました。するとアーサー氏はこう言葉を返したのでした。

「何かね。私がルシウス・マルフォイに敵わないとでも?」

ウィーズリーおじさんはムッとしましたがハーマイオニーの両親を見つけるとうれしそうに「何とマグルのお2人がここに!」と呼びかけました。おじさんはグレンジャー氏の持っている10ポンド紙幣を見て興奮していました。

金庫からお金を取って来るのはハリーにとっては気の滅入る作業でした。ウィーズリー家の金庫にはシックル銀貨がほんの僅かとガリオン金貨が1枚しかありませんでした。自分の金庫に到着した時には申し訳なさで一杯でした。

ハリーは金庫の中身がなるべく見えないよう急いでお金を掴み取り革の袋に押し込みました。グリンゴッツを出た後はおばさんが「1時間後にフローリシュ・アンド・ブロッツ書店で」と呼びかけて別行動という事になりました。

ハリーはロンとハーマイオニーと3人で曲がりくねった石畳の道を散歩しました。ロンは「高級クィディッチ用具店」でチャドリー・キャノンズのユニフォーム一式を見つけ動かなくなりました。しかしハーマイオニーが・・・

インクと羊皮紙を買うのに2人を隣の店まで引きずって行きました。フレッドにジョージにリー・ジョーダンの3人は「ギャンボル・アンド・ジェイプス悪戯専門店」で「ドクター・フィリバスターの長々花火」を買っていました。

1時間後3人はフローリシュ・アンド・ブロッツ書店に向かいました。ところが書店の近くに来てみると驚く事に大勢の人が押し寄せ争うように中に入ろうとしています。その理由は上階の窓に掛かった大きな横断幕で判りました。

ハーマイオニーが「本物の彼に会えるわ!」と黄色い声を上げました。今日書店に沢山の人が詰め掛けていたのは今学期の教科書リストの大半を占めているギルデロイ・ロックハートのサイン会が執り行なわれていたからでした。

3-2.フローリシュ・アンド・ブロッツ書店にて
詰め掛けていたのは大半がウィーズリーおばさんぐらいの年齢の魔女ばかりでした。ハリーたち3人は人垣を押し分けて中に入り「泣き妖怪バンシーとのナウな休日」を取ってウィーズリー一家とグレンジャー夫妻と並びました。

おばさんは息を弾ませ何度も髪を撫でつけながら「まあ良かった。来たのね」と言いました。ギルデロイ・ロックハートが座っている机の周りには自分自身の大きな写真が貼られ人垣に向かって一斉にウインクをしたり・・・

輝くような白い歯を見せびらかしていました。本物のロックハートは瞳にぴったりの忘れな草色のローブを着て波立つ髪には三角帽を小粋な角度で被っています。気の短そうな小男が大きな黒いカメラで写真を撮っていました。

カメラマンがアングルをよくするため後退りしてロンの足を踏みました。カメラマンが「日刊予言者新聞の写真だから」と言うのに対してロンが踏まれた足をさすりながら「それがどうしたってんだ」と言い放ったその時でした。

それが聞こえてロックハートが顔を上げました。まずロンを見てそれからハリーを見ました。ハリーをじっと見つめました。ロックハートは勢いよく立ち上がると「もしやハリー・ポッターでは?」と叫んだのでした。すると?

ロックハートは列に飛び込みハリーの腕を掴むと正面に引き出しました。人々が一斉に拍手をしました。ロックハートとハリーが握手をしている所を写そうとしてカメラマンがシャッターを切りまくりハリーは顔がほてりました。

「ハリーにっこり笑って!一緒に写れば君と私とで一面大見出しですよ」

ロックハートはこう言いましたが望んでもいない正面にいきなり引き出されて笑えと言われてもそれは無理な注文というものです。ようやく手を放して貰った時にはハリーは痺れて手の感覚がなくなっていました。さらに・・・

ハリーはこっそりウィーズリー一家の所へ戻ろうとしたのにロックハートはハリーの肩に腕を回してそれを阻止してしまいました。ロックハートは声を張り上げて「皆さん」と呼びかけると手でご静粛にという合図をしました。

何と記念すべき瞬間でしょう。私がここ暫く伏せていた事を発表するのにこれほどふさわしい瞬間はまたとありますまい。ここに大いなる喜びと誇りを持って発表いたします。ロックハートはこう高らかに宣言をすると・・・

「この9月から私はホグワーツ魔法魔術学校にて闇の魔術に対する防衛術の担当教授職をお引き受けする事になりました!」

人々が沸き返り拍手をしてハリーはギルデロイ・ロックハートの全著書をプレゼントされました。本の重みでよろけながらハリーはスポットライトの当たる場所から抜け出し部屋の隅に逃れました。そこにはジニーがいました。

「これあげる。僕のは自分で買うから」

ハリーはジニーに向かってこう言いながら本の山をジニーが持っていた大鍋に入れました。すると「いい気持ちだったろうねぇ。ポッター?」と声がしてハリーはすぐに判りました。身を起こすといつもの薄笑いを浮かべ・・・

ドラコ・マルフォイと真正面で顔が合いました。有名人のハリー・ポッターはちょっと書店に行くのでさえ一面大見出しかい?そう皮肉るマルフォイにジニーが「ほっといてよ。ハリーが望んだ事じゃないわ!」と反論しました。

ハリーの前でジニーが口を利いたのは初めてでした。ジニーはドラコ・マルフォイを睨みつけていました。マルフォイはハリーに「ガールフレンドができたじゃないか!」とねちこく言いました。ジニーは真っ赤になりました。

さらにそこに姿を現したのが・・・

3-3.書店で大乱闘
その時ロンとハーマイオニーがロックハートの本を抱えてやって来ました。ロンは靴の底にべっとりついた不快な物を見るような顔でマルフォイを見ると「何だ君か」と言いました。ハリーがいるので驚いたのかと言うと・・・

マルフォイは「君がこの店にいるのを見てもっと驚いた」と言うのです。そんなに沢山買い込んだら君の両親はこれから1ヵ月飲まず食わずだと言われてロンの顔はジニーと同じぐらい真っ赤になりました。するとそこに・・・

アーサー氏がフレッドとジョージと一緒に人混みを掻き分けながらロンに「何してるんだ?ここはひどいもんだ。早く外に出よう」と呼びかけました。そこに姿を現したのがまさに真打ちのルシウス・マルフォイ氏だったのです。

アーサー氏は首だけ傾けて素っ気ない挨拶をしました。お役所はお忙しいらしいですな。あれだけ何回も抜き打ち調査をやって。当然残業代は払って貰っているのでしょうな?そう言いながらルシウス氏はジニーの鍋から・・・

使い古した「変身術入門」の本を引っ張り出して来て「どうもそうではないらしい」と言ったのでした。役所が満足に給料を払わないのではわざわざ魔法使いの面汚しになる甲斐がないと言うルシウス氏にアーサー氏は・・・

「マルフォイ、魔法使いの面汚しがどういう意味かについて私たちは意見が違うようだが」

ルシウス氏は「さようですな」と言うとグレンジャー夫妻に視線を走らせて「こんな連中と付き合ってるようでは君の家族はもう落ちる所まで落ちた」と言い放ちました。激怒したアーサー氏はルシウス氏に飛びかかりました。

「やめんかい」と言いながらそこにハグリッドが現れてアーサー氏とルシウス氏を引き離しました。ルシウス氏は捨て台詞を言うとハグリッドの手を振りほどいてドラコに目で合図を送ると店から出て行きました。そして・・・

ハグリッドはアーサー氏にこう言いました。あいつの事はほっとかんかい。骨の髄まで腐っとる。家族全員がそうだ。みんな知っちょる。マルフォイ家の奴らの言うこたぁ聞く価値がねぇ。そろって根性曲がりだ。そうなんだ。

グレンジャー夫妻は恐ろしさに震えウィーズリーおばさんは公衆の面前で取っ組み合いなんて子供たちに何て良い見本を見せてくれたものだと怒っていました。さらにロックハートが予言者新聞の記者に宣伝になるからと・・・

喧嘩の事を記事にしてくれと喜んで頼んでいたとフレッドに言われて一行はしょんぼりとして帰路に着いたのでした。アーサー氏はグレンジャー夫妻に「バス停とはどんな風に使うものなのか?」と質問しかかりましたが・・・

自分の妻の顔を見てすぐに辞めたのでした。

最後に
この日以降はこれといった出来事もなく夏休みはあまりにも呆気なく終わりました。ハリーはホグワーツに戻る日を楽しみにしていたものの「隠れ穴」での1ヵ月ほど幸せな時間はないとそう思いました。それにつけても・・・

話はガラリと変わりますがグリンゴッツのウィーズリー家の金庫にはシックル銀貨がほんの僅かとガリオン金貨が1枚しかありませんでした。これでは到底オリバンダーの店でジニーの杖を買うのには全然お金が足りませんよね。

11才の誕生日にオリバンダーの店で杖を買った時ハリーは代金として「7ガリオン」を払いました。ウィーズリーおばさんはジニーに新品の杖を買う事ができたんでしょうか?それとも「何とかなる」と言っていたので・・・

ロックハートの本とは違って事前に判っていた事でもあるしジニーの杖の代金は別に取っておいたのかもしれませんね。(笑)

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