FC2ブログ

ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

必要なのは時間じゃ。首尾よく運べば君たちは今夜1つと云わずもっと罪なきものの命を救う事ができるじゃろう。3回引っくり返せばよいじゃろう。幸運を祈る。3回引っくり返す?一体何のこと?僕たちに何をしろと言うんだ?しかしハーマイオニーはするべき事が判っているようでした。ハーマイオニーがした事とは?(全3項目)

3-1.守護霊の呪文
ハリーはクリスマスに見知らぬ誰かからファイアボルトを贈られました。でもハリーの手元にあったのは僅か半日ちょっとで午後2時頃にはマクゴナガル先生に取り上げられてしまいました。ハーマイオニーが教えたからでした。

ハーマイオニーもマクゴナガル先生も同意見でした。ハリーの命を狙っている。だからファイアボルトを贈ったのはシリウス・ブラックに違いないと言うのです。呪いがかけられているかもしれないので調べなくてはならない。

一方ハリーが待ち侘びていた事も始まりました。クリスマス休暇明け最初の授業後にハリーはルーピン先生にその事を思い出させました。次の試合に再び現れた時に気を失うわけにはいかないので吸魂鬼と戦わなければならない。

こうしてハリーは一週間に一度木曜日の夜にルーピン先生の指導の元で「守護霊の呪文」を習う事になりました。ただこの魔法はふくろう試験レベルを遥かに越える高度なものなのでハリーには無理かもしれないとの事でした。

しかしハリーはルーピン先生の見立てでは4週目の訓練でこの魔法を習得したようです。この日つまりレイブンクロー戦の2日前にはファイアボルトも戻って来てハリーは「これ以上はない!」というぐらい最高の気分で・・・

試合の行なわれる土曜日を迎える事ができたのでした。そして学期末試験最終日の6月2日にはハリーがこの「守護霊の呪文」を完璧に自分のものにして自分自身を含む多くの命を救う事になったのです。そしてその時には・・・

もちろんダンブルドアが・・・

ハリーとハーマイオニーに・・・

3-2.医務室にダンブルドアが
私が大丈夫だと言うまであなたたち2人はここに入院です。ここまで言った所でハリーが上半身を起こしメガネをかけ杖を取り上げているのでマダム・ポンフリーはハリーに向かって「何をしてるんですか?」と訊いたのでした。

そこでハリーは「校長先生にお目にかかるんです」と答えました。するとマダム・ポンフリーはなだめるようにシリウス・ブラックは捕まえたから大丈夫ですよ。上の階に閉じ込められている。吸魂鬼がキスを施すと言うのです。

それを聞いてハリーは「えーっ!」と叫びベッドから飛び降りました。ハーマイオニーも同じでした。ハリーの叫び声が廊下まで聞こえたようで次の瞬間には魔法大臣コーネリウス・ファッジとスネイプが病室に入って来ました。

ハリーとハーマイオニーが「シリウス・ブラックは無実です」とか「捕まえる人を間違えています!」とか「ロンのネズミが動物もどきでピーター・ペティグリューだったんです」と必死に訴えても大臣は取り合ってくれません。

するとそこにダンブルドアが入って来ました。マダム・ポンフリーは癇癪を起こし「病室を一体何だと思っているんですか」と言いました。すると突然ダンブルドアはハリーにハーマイオニーと3人だけで話したいと言うのです。

だからマダム・ポンフリーと魔法大臣とスネイプには席を外して欲しいとダンブルドアは言うのです。この子たちは治療と休息が必要なんですとマダム・ポンフリーが訴えるとダンブルドアは「事は急を要する」と答えました。

ダンブルドアが「どうしてもじゃ」と言うとマダム・ポンフリーは口をきっと結び病棟の端にある自分の事務室に向かって大股に歩き扉を閉めて出て行きました。最後まで粘ったのはスネイプでした。ようやく出て行くと・・・

ダンブルドアが自分たちのほうを向くのと同時にハリーとハーマイオニーは言葉を洪水のように浴びせかけました。しかしダンブルドアは手を上げて2人の説明を制止したのでした。そしてダンブルドアは2人にこう言ったのでした。

「今度は君たちが聞く番じゃ。頼むからわしの言う事を途中で遮らんでくれ。何しろ時間がないのじゃ」

ダンブルドアはハリーとハーマイオニーに言いました。シリウス・ブラックの言っている事を証明する物は何1つない。君たちの証言だけだ。13才の2人の魔法使いが何を言おうと誰も納得しない。あの事件が起きた時も・・・

あの通りにはシリウスがピーター・ペティグリューを殺害したと証言する目撃者が沢山いた。さらにダンブルドア自身が魔法省にシリウスがポッター夫妻の「秘密の守人」だったと証言したのだそうです。ルーピン先生も・・・

今は森の奥深くにいて誰にも何も話す事はできない。再び人間に戻る頃にはシリウスは死よりも惨い状態になっているだろう。さらに狼人間は我々の仲間内では信用されていないのでルーピンが支持してもほとんど役に立たない。

だからとダンブルドアはそう言うのです。もう遅すぎる。スネイプ先生の語る真相のほうが君たち2人の話より説得力があるという事を知らなければならない。しかしでもダンブルドア先生は僕たちを信じてくださっています。

その通りじゃ。しかしわしは他の人間に真実を悟らせる力はない。魔法大臣の判決を覆す事もできない。ハリーはダンブルドアの深刻な顔を見上げ足下の地面が急激に崩れて行くような気がしました。ダンブルドアでさえ・・・

ダンブルドアなら何でも解決できる。ダンブルドアなら何もない所から驚くべき解決策を引き出してくれる。そういう思いに慣れ切っていた。期待していた。ところが今日はそれが違う。最後の望みが消えた。そう思ったら?

「必要なのは時間じゃ」

ダンブルドアは明るいブルーの目をハリーからハーマイオニーへと移すとこう言いました。そしてシリウスは8階のフリットウィック先生の事務室に閉じ込められている。西塔の右から13番目の窓じゃ。そしてこう言うのです。

「首尾よく運べば君たちは今夜1つと云わずもっと罪なきものの命を救う事ができるじゃろう」

ダンブルドアはハーマイオニーに「規則は知っておろうな。どんな危険を冒すのか君は知っておろう。誰にも見られてはならんぞ」と言うと腕時計を見て「君たちを閉じ込めておこう。今は真夜中5分前じゃ」と言った後・・・

「3回引っくり返せばよいじゃろう。幸運を祈る」

3-3.3時間前に
3回引っくり返す?一体何のこと?僕たちに何をしろと言うんだ?しかしハーマイオニーは事の次第が判っているようでした。ハーマイオニーはローブの襟のあたりから長くて細い金の鎖を引っ張り出しました。そして・・・

「ハリー、こっちに来て」
「早く!」

わけが分らないままハリーはハーマイオニーのそばに行きました。ハーマイオニーは鎖を突き出していました。ハリーはその鎖の先に小さな砂時計がある事に気づきました。ハーマイオニーはハリーの首にも鎖をかけたのでした。

ハーマイオニーは砂時計を3回引っくり返しました。すると暗い病室が溶けるようになくなりました。ハリーは何だかとても速く後ろ向きに飛んでいるような気がしました。ぼやけた色や形がどんどん2人を追い越して行きます。

やがて固い地面に足が着くのを感じました。そこは玄関ホールでした。ハリーに訊く間も与えずハーマイオニーは「こっちへ!」と言うとハリーの腕を掴んでハリーを箒置き場に押し込むと自分も隠れて扉を急いで閉めました。

「時間を逆戻りさせたの」
「3時間前まで」

この金の鎖に砂時計がついているのは「逆転時計」といって今学期全ての授業を受けるのに使っていたのだそうです。だからハーマイオニーは同時に幾つもの授業や試験を受ける事ができたというわけです。しかしここで・・・

ハーマイオニーは「ダンブルドアが私たちに何をさせたいのか分らない」と言うのです。どうして3時間前?どうしてそれがシリウスを救う事になるのか?それはダンブルドアが変えたい何かがこの時間帯に起きたに違いない。

考えた末にハリーは気がつきました。僕たちバックビークを救うんだ!ダンブルドアがシリウスが閉じ込められている所を教えてくれた。フリットウィック先生の事務所だ!バックビークに乗ってその窓まで飛んで行って・・・

シリウスを救い出すんだ!シリウスはバックビークに乗って逃げられる。そうすればシリウスとバックビークの両方の命を救う事ができる。しかし暗くて顔がよく見えませんでしたがハーマイオニーは怖がっているようでした。

「そんなこと。誰にも見られずにやり遂げたら奇跡だわ!」
「でもやってみなきゃ。そうだろう?」

こう言うとハリーは戸を押し開けて・・・

行動を開始したのでした。

今日の最後に
こうしてハリーとハーマイオニーはヒッポグリフのバックビークとシリウスを助けるために行動を開始しました。実はダンブルドアがバックビークの処刑に立ち会ったのはハリーとハーマイオニーを助けるためだったんですよね。

今バックビークを助けたら危険生物処理委員会の人たちはハグリッドが逃がしたと思ってしまう。だからバックビークが繋がれている所を委員会の人たちが見るまで待たなくてはならない。ハーマイオニーにそう言われて・・・

それではバックビークを連れ出す時間が1分ぐらいしかありません。不可能な事をやっているとハリーは思い始めました。しかしまさにその時だったのです。ダンブルドアはハリーのために時間を稼いでくれていたんですよね。

「マクネアちょっと待ちなさい。君も署名せねば」

立ち上がって外に出ようとした時。ダンブルドアはこう言って委員会の人たちと死刑執行人のマクネアの足を止めました。ハリーにはダンブルドアが小屋で話している声が聞こえました。そして何とか連れ出す事ができたのです。

ここに繋がれていたんだ!俺は見たんだ!ここだった!こう言って激怒するマクネアに対してダンブルドアは「これは異なこと」と言っていました。その声の調子はどこかしら何とはなしに面白がっているように聞こえました。

さらに「誰かが綱を解いて逃がした!探さなければ」と言うマクネアにダンブルドアは「バックビークが盗まれたのなら盗人はバックビークを歩かせて連れて行くと思うかね?」と相変わらず面白そうに言っているんですよね。

どうせなら空を探すがよい。ダンブルドアはマクネアにこう言いました。この後ハリーとハーマイオニーはバックビークに乗ってシリウスを助けました。さらにハリーは「守護霊の呪文」で巨大な牡鹿の守護霊を創り出し・・・

百人もの吸魂鬼を追い払って自分自身を含む多くの命を救ったというわけなんですよね。

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

アナログ時計(黒)

プロフィール

トキメキぼーい

管理人:トキメキぼーい
当サイトのポリシー
継続は力なり!
我が道を行く!

好きな作家
J.K.ローリング
北杜夫
江戸川乱歩
二ノ宮知子
椎名軽穂
羽海野チカ
荒川弘、他

好きな作曲家
ショスタコーヴィチ
メンデルスゾーン
ニールセン、他多数

好きな歌い手
遊佐未森
小田和正
スピッツ
他これもまた多数

愛知県名古屋市在住
血液型O型

トラックバックは
承認制にしました。

コメントも
承認制にしました。

毎週
日曜
月曜
水曜
木曜日更新

最近の記事

カテゴリー

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

Copyright ©ハリポタ通の館(やかた). Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.