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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

スネイプがハリーの箒に呪いをかけていた。しかし真相はハリーを箒から振り落とそうとしていたのはヴォルデモート卿が取り憑いたクィレルだったのです。ところがハリーたちが「賢者の石を狙っているのはスネイプ」とそう思い込んでしまったため「禁じられた森」でのスネイプとクィレルの会話を聞いても・・・(全3項目)

3-1.ハッフルパフ戦終了後に
スネイプがハリーの箒に呪いをかけていた。実際にはヴォルデモート卿が取り憑いているクィレルがしていたのですがロンとハーマイオニーはその現場を見ていなかったために結果としてそう思い込んでしまったというわけです。

ところがその副産物としてハグリッドがうっかり口を滑らせてしまい今回の件には「ニコラス・フラメル」という人が関わっている事をハリーたち3人にしゃべってしまったのです。それから3人の図書室通いが始まったのでした。

しかしニコラス・フラメルが一体いかなる人物なのかが分らないままクリスマス休暇を迎えてしまいました。ハーマイオニーが家に帰ってしまったという事もあって調査は中断という事になってしまいました。その間には・・・

ハリーはクリスマス・プレゼントに「透明マント」を貰いました。それを使って3日も続けて夜に寮を抜け出すと「みぞの鏡」に夢中になって通い詰めるなんて事もありました。その時ハリーはダンブルトアに諌められて・・・

この鏡は明日よそに移すのでもう探さないようにと言われました。そしてハリーたちはクリスマス休暇明けにやっとニコラス・フラメルが「賢者の石」の持ち主だという事を知りました。そしてハッフルパフ戦終了後の事でした。

試合は開始から5分も経たない内にハリーがスニッチを取りあっという間に終了してしまいました。ところがハリーが箒置き場にやって来ると城の正面の階段をフードを被った人物が急ぎ足で降りて来ました。その人物は・・・

明らかに人目を避けていました。その人物は「禁じられた森」に足早に歩いて行きました。それはスネイプだったのです。ハリーは再びニンバス2000に跨るとスネイプの後を追ったのでした。森でスネイプが会っていたのは?

クィレルだったのです。

3-2.禁じられた森で
木が深々と繁っていたのでハリーは一旦スネイプを見失いました。木の下の薄暗い平地にスネイプがいました。ここでハリーはスネイプが話しているのがクィレルだと知りました。ハリーは耳をそばだて2人の会話を聞きました。

何でよりによってこんな場所で君に会わなきゃいけないんだと言うクィレルにスネイプは「この事は2人だけの問題にしようと思いましてね」と答えました。それは生徒たちに「賢者の石」の事を知られてはまずいから・・・

スネイプが石の事を口にしたのでハリーは思わず身を乗り出しました。クィレルが何やら言うのに対してスネイプはそれを遮って「あのハグリッドの野獣をどう出し抜くかもう判ったのかね」と訊いていました。さらには・・・

スネイプは「でもセブルス。私は」と言うクィレルに「我輩を敵に回したくなかったら」と言うと一歩前に進み出ました。するとクィレルは「どういう事なのか。私には」と言ってスネイプの言う事が分らないと言いたげでした。

それに対してスネイプは「我輩が何が言いたいかよく判っているはずだ」と言っていました。さらにスネイプが「あなたの怪しげなまやかしについて聞かせていただきましょうか」という言葉に対してもクィレルはやはり・・・

「でも私は何も」と言って「どう答えたらいいのか私には分からない」といった口ぶりだったのでした。するとスネイプはクィレルの言葉を再び途中で遮ると「いいでしょう」と言った後にクィレルにこう言ったというわけです。

「それでは近々またお話をする事になりますな。もう一度よく考えてどちらに忠誠を尽すのか決めておいていただきましょう」

スネイプはマントを頭からすっぽり被り大股に立ち去りました。クィレルはその場に石のように立ち尽くしていました。ハリーは城に舞い戻ると早速ロンとハーマイオニーに今聞いたスネイプとクィレルの会話を話したのでした。

僕らは正しかった。賢者の石だったんだ。それを手に入れるのを手伝えとスネイプがクィレルを脅してた。スネイプは三頭犬のフラッフィーを出し抜く方法を知っているかと訊いていた。さらに2人の話を聞いてハリーは・・・

クィレルの「怪しげなまやかし」の事も何か話していた。フラッフィー以外にも何か別のものが石を守っているに違いない。それなら「賢者の石」が安全なのはクィレルがスネイプに抵抗している間だけという事になってしまう。

そう言うハーマイオニーにロンは「それじゃ石は3日と持たない」と言うのです。しかし実際にスネイプがクィレルに迫っていたのは「君はダンブルドアではなく闇の帝王に対して忠誠を尽くすのか?」という事だったのです。

3人の大いなる勘違いだったんですよね。

3-3.ノルウェー・リッチバックのノーバート
今にして思えばスネイプが「あのハグリッドの野獣をどう出し抜くかもう判ったのかね」なんて訊いて「むしろそれが呼び水になったのでは?」という感じですよね。クィレルもヴォルデモートもスネイプにそう言われて・・・

痛い所をつかれた。どうしたらいいのか全く分らない。何とかしなくてはと思ったのかもしれません。そこでクィレルとヴォルデモートはハグリッドが常日頃から口にしていたドラゴンを飼いたいという希望を利用したのです。

ハグリッドは11才の誕生日にハリーを迎えに来た時にもこの「ドラゴンを飼いたい」という事を言っていました。おそらくハグリッドはもちろんハリーだけでなく誰彼かまわずにこの事を口にしていた事は容易に想像できます。

したがってクィレルも当然この事を知っていた。そこでドラゴンの卵を入手しホグズミード村のホッグズ・ヘッドで変装してハグリッドに会い酒をガンガン飲ませて三頭犬のフラッフィーの攻略法を聞き出す事に成功したのです。

ハグリッドがドラゴンの卵を手に入れた。この事はハグリッドが図書室に来ている所をハリーたち3人が目撃した事から3人の知る所となりました。ハグリッドが言うには卵をくれた人は厄介払いができて喜んでいたそうです。

しかし実はドラゴンの卵をくれたのはクィレルで喜んでいたのは「これで三頭犬のフラッフィーの攻略方法を聞き出す事ができた」からというわけなんですよね。ハグリッドはこのドラゴンにノーバートという名前をつけました。

みるみる内にノーバートは成長して行きました。すぐにハグリッドの小屋では飼い切れなくなるのは火を見るより明らかでした。そこでハリーの発案でドラゴン関係の仕事をしているロンの兄チャーリーに預ける事にしました。

ところがロンはノーバートに噛まれて病棟に入院してしまいました。ハリーとハーマイオニーの2人で土曜日の深夜零時にチャーリーの友人にノーバートを渡す事に成功しました。ところがフィルチに見つかってしまったのです。

それはハリーが一番高い塔のてっぺんに「透明マント」を忘れて来てしまったからです。さらに不幸に追い打ちをかけるようにその場にネビルが現れました。ハリーにハーマイオニーとネビルは罰則を言い渡されてしまいました。

それに加えてマクゴナガル先生はグリフィンドールから「150点」を減点しグリフィンドールは最下位に転落したのでした。

今日の最後に
ヴォルデモートにしてみれば「賢者の石」を守っている中でも最大の障害のハグリッドの三頭犬のフラッフィーの攻略方法が判ったその上にハリーがそのドラゴンのために罰則を食らってグリフィンドールは「150点」を失った。

こんなにうれしい事はないとそれはそれは喜んでいたのでは?と私はそう思いますね。クィレルに取り憑いてホグワーツに潜入してからもヴォルデモートにとってはこの出来事が一番うれしかったのでは?という気すらしますね。

それはもちろんヴォルデモート卿がスリザリン寮出身だからだというわけなんですよね。

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