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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

昨日3月10日が誕生日ということで今週はリーマス・ルーピンを取り上げることにします。ハリーは3年生の時にルーピン先生から特別な指導を受けて「守護霊の呪文」を習得します。

ハリーが「この呪文」を習得したことは後々のストーリーに大きな影響を及ぼす重要な要素になっているので、そこで今週は出会いから100人余りの吸魂鬼を追い払うほどの守護霊をハリーが作れるようになるまでの過程を振り返ってみることにします。(全5項目)(巻名なしのページ数はアズカバンの囚人)

5-1.最初に「呼び方について」
実は当サイトでは「ルーピン」または「リーマス・ルーピン」と呼び捨てにしていますが内心は大変心苦しく思っているんです。

本当は常に「ルーピン先生」とお呼びしたいのですが、ご存知のように就いた教職が1年限りしか在職できないことで有名な「闇の魔術に対する防衛術」だったので・・・

ルーピン先生も「その例」に漏れず1年弱の在職期間となってしまい今はもう先生とはお呼びできる状況ではないので、心を鬼にして呼び捨てという扱いにさせていただいております。

ただし今回はホグワーツの教師であった期間(10ヵ月間)を取り上げるので心置きなく「ルーピン先生」とお呼びすることができるということで、ホッと胸を撫で下ろしているところです。

5-2.ハリーとの出会い
ルーピン先生とハリーが初めて会ったのはホグワーツ特急内でハリーがロンとハーマイオニーにシリウス・ブラックのことを相談するために入った最後尾のコンパートメントでした。(99ページ携帯版107ページ)

突然ホグワーツ特急が止まり車両内が真っ暗になると、それを待っていたかのようにルーピン先生が目を覚まして「静かに!」とみんなに言いました。

手のひらに炎の灯りを揺らめかせながらルーピン先生が立ち上がるとドアがゆっくりと開いてマントを着て顔がすっぽりと頭巾で覆われた黒い影が現れました。それは吸魂鬼でした。意識を失うハリー・・・

再びホグワーツ特急が動き出し意識を取り戻したハリーはハーマイオニーからルーピン先生が吸魂鬼に「シリウス・ブラックを匿っている者は誰もいない。去れ」と言ったこと。

しかし吸魂鬼が去らなかったのでルーピン先生が何か呪文を唱えて杖の先から銀色のものが飛び出すと吸魂鬼は背を向けてすーっといなくなったことを告げたのでした。

そしてふくろう便を出すために出て行ったルーピン先生は戻ってくると「チョコレートに毒なんか入れてないよ」とみんなに声をかけたので、ハリーがチョコレートを食べると手足の先まで暖かさが広がるのでした。

「あと10分でホグワーツに着く。ハリー大丈夫かい?」

何故自分の名前を知っているのかハリーは聞きませんでした。バツが悪くて「はい」と呟くように答えただけのハリーなのでした。(115ページ、携帯版124ページ)

5-3.この時のルーピン先生の気持ち
ルーピン先生にとってホグワーツの教師になるということは安定した収入を得られるという喜びもあったでしょうが、もちろん!さらにもう1つ楽しみにしていたことが間違いなくあったでしょう。

それは何と言っても無二の親友だったジェームズ・ポッターの一人息子ハリーに会えるということでしょう。

私はルーピン先生がホグワーツ特急に乗っていたのも「ひょっとしたら列車内で偶然会えるかも?!しれない」と期待してのことだったんじゃないかな?と思います。

ハリーにはそんな心の余裕はなかったのでしょうが「大丈夫かい?」と声をかけるルーピン先生の声は弾んでいたのではないかな?という気が私はします。

5-4.初授業
そんなわけでルーピン先生待望の(?)ハリーのクラスの初授業の日がやって来ました。教室に姿を現した先生は生徒たちに今日は実地練習をするので杖だけあればいいと告げました。(171ページ、携帯版186ページ)

先生はピーブズとスネイプ先生を軽くいなした後に生徒たちを職員室の奥の洋箪笥の前に導きました。すると箪笥が急にわなわなと揺れバーンと壁から離れました。箪笥の中には「まね妖怪」がいたのです。

まね妖怪の特徴を一通り説明すると先生は生徒1人1人とまね妖怪を対決させました。最初と最後にまね妖怪と対決したのはネビルでした。

しかし何故か?ルーピン先生はハリーとハーマイオニーにはまね妖怪との対決を回避しました。どうしてなんだ?と思うハリーでしたが、クラスの誰もそれには気づいていませんでした。(183ページ、携帯版199ページ)

5-5.この時のルーピン先生の気持ち
ルーピン先生の初授業風景を見ていると事前に授業の進め方を入念に検討して下準備もしっかりした上で臨んでいることが随所に伺えますよね。

クラスの中で最も自信がなく魔法力の弱いネビルを敢えてトップバッターに指名していることは、他の生徒のまね妖怪に対する恐怖心を薄めることにつながっているのではないかな?という気が私はします。

まね妖怪を退治して職員室を後にする生徒たちにはもはやまね妖怪に対する恐怖心は微塵も感じられませんでした。ルーピン先生の巧みな指導術が感じられる授業内容だと私は思います。

今日の最後に
以前の記事でも言いましたが私とルーピン先生は性格が結構似ていて、人一倍慎重かつ優柔不断で100%絶対的な自信がないと何事も実行に踏み切れないところが一緒なので先生の気持ちや心情はよーく判ります。

そんなわけで明日以降も「この場面では、こんな気持ちなんだろうな」とルーピン先生の心情を考えつつ記事を書き進めていこうと思っているところです。

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