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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

アズカバンから脱獄をしたシリウス・ブラックは自分の命を狙っている。ウィーズリー夫妻の口論を漏れ聞いてそれを知ったハリーだったのですがアーサー氏はその事を巡って魔法大臣コーネリウス・ファッジと意見を対立させていました。しかしそもそもファッジはアーサー氏の事を・・・(全3項目)

3-1.魔法大臣コーネリウス・ファッジとの関係、その1
ハリーがシリウス・ブラック脱獄の一報を聞いたのは13才の誕生日で何とマグルのテレビ・ニュースでした。そのため「夜の騎士(ナイト)バス」で「日刊予言者新聞」にその脱獄犯が載っていた時にはびっくり仰天したのでした。

まさか魔法界の人物とは思ってもみなかったからです。そしてハリーはダイアゴン横丁の入口「漏れ鍋」の前で待ち構えていた魔法大臣コーネリウス・ファッジの掌中に飛び込んでしまいハリーの逃亡はあっさりと終了しました。

何ゆえ魔法大臣が自ら「漏れ鍋」の前でハリーを待っていたのか?たかが未成年の魔法使用事件に魔法大臣直々のお出ましは普通ではない。しかし列記とした理由がある事をハリーは夏休みの最終日に聞かされる事になりました。

ハリーが部屋を出て食堂に下りて行くとウィーズリー夫妻が言い争っているのが聞こえて来ました。どうしようかと思っていると自分の名前が出て来たので思わず耳を傾けました。こう言ってアーサー氏は熱くなっていました。

「ハリーに教えないなんて馬鹿な話があるか」

アーサー氏はさらに「ハリーには知る権利がある。ファッジに何度もそう言ったんだがファッジは譲らないんだ。ハリーを子供扱いしている。ハリーはもう13才なんだ」とも言っていました。この後にハリーは聞かされたのです。

アズカバンから脱獄をしたシリウス・ブラックはハリーの命を狙っている。それで謎が解けた。ファッジは僕が無事だったのを見てホッとしたから甘かったんだ。自分がダイアゴン横丁に留まるように言ったのもそうだったんだ。

ここなら自分を見守る魔法使いが沢山いる。明日魔法省の車で全員をキングズ・クロス駅まで運ぶのは汽車に乗るまでウィーズリー一家が自分の面倒を見る事ができるようにするためなんだ。ところが隠し事はまだあったのです。

駅のホームでアーサー氏はハリーにシリウス・ブラックを探したりしないと私に誓ってくれと言うのです。約束をしてくれと言うのです。どんな事があってもハリーが何を聞いても誓ってくれと言うのです。それを聞いて・・・

僕の命を狙っている人を何で自分のほうから探したりするんですか?それはハリーの両親ポッター夫妻がヴォルデモート卿に殺害されたのはその脱獄犯のシリウス・ブラックが2人を裏切ったからだったというわけなんですよね。

アーサー氏はその事をハリーに話すべきだとそう思っていました。だから前日の晩に「漏れ鍋」の食堂で奥さんと言い争っていたのです。けれども魔法大臣コーネリウス・ファッジのほうはそれをハリーに話す事を反対している。

魔法大臣が反対するからにはアーサー氏としてはハリーにこう忠告するのが精一杯だったというわけなんですよね。

3-2.魔法大臣コーネリウス・ファッジとの関係、その2
今回アズカバンを脱獄したシリウス・ブラックは牢獄に繋がれる前に一体どんな悪行を成したのか?この事をハリーに教えるか否かについては激しく意見を対立させたアーサー氏とコーネリウス・ファッジだったのですが・・・

そもそもファッジはアーサー氏の事をあまり重要視せず冷遇していました。それはハリーが懲戒尋問に出廷するために魔法省に赴いてアーサー氏の仕事場「マグル製品使用取締局」を訪ねてその職場環境を見れば一目瞭然でした。

アーサー氏はハリーに合図して「闇祓い本部」を出ると別の樫の扉を通って別の廊下へとハリーを導きました。そこは薄暗くとびきりみすぼらしい廊下でした。最後のどん詰まりに辿り着くと左に半開きになった扉がありました。

中に箒置き場が見えました。右側の扉には黒ずんだ真鍮の表札が掛かりアーサー氏の部署名が記されていました。アーサー氏のしょぼくれた部屋は箒置き場より少し狭いように見えます。そこに2つの机が押し込まれていました。

壁際には書類で溢れ返った棚が立ち並んでいました。棚の上も崩れ落ちそうなほどの書類の山でした。そのお陰で机の周りは身動きする余地もありません。僅かに空いた壁面はアーサー氏の趣味の証の自動車のポスターに・・・

エンジンの分解図やマグルの子供の本から切り取ったらしい郵便受けのイラストが2枚にプラグの配線の仕方を示した図などが貼り付けてあります。アーサー氏の「未処理」の箱は書類で溢れていました。その一番上には・・・

古いトースターが気の滅入るようなしゃっくりをしていました。革の手袋は勝手に両方の親指をくるくる回していました。アーサー氏はハリーにすまなそうに「窓がなくてね」と言いました。要請はするにはしたのだそうです。

しかし我々には必要ないと思われているんだそうです。ところが魔法省に於けるアーサー氏の立場はヴォルデモート卿の復活でさらに悪化してしまいました。ファッジがヴォルデモート卿の復活を認めようとしなかったからです。

ハリーが不死鳥の騎士団の本部に入ったその日にジョージが言うにはファッジはどうやら魔法省を引っ掻きまわして誰がダンブルドアと接触しているのか調べていたとの事でした。さらにフレッドが言うには今魔法省内は・・・

ダンブルドアの名前は近頃では魔法省の鼻摘みなのだそうです。魔法省ではダンブルドアがヴォルデモートが戻って来たなどと言いふらして問題を起こしているだけだとそう思っているんだそうです。ジョージが言うには・・・

親父つまりアーサー氏は「ファッジがダンブルドアと繋がっている者は机を片付けて出て行け」とはっきり宣言したとの事でした。そしてここで問題になって来るのはファッジがアーサー氏を疑っている。ファッジは知っている。

アーサー氏はダンブルドアと親しい。それにアーサー氏はマグル好きで少し変人だとファッジはずっとそう思っている。そのためこれからはファッジは「隙あらば首にしてやる」という目でアーサー氏の事を見るというわけです。

このようにヴォルデモート卿の復活を認めようとしない魔法大臣コーネリウス・ファッジのお陰でアーサー氏の立場はますます危うくなったのです。

3-3.魔法大臣コーネリウス・ファッジとの関係、その3
こうして迎えた新学期初日の9月1日だったのですがハリーが起こされた時ロンは既に服を着てハリーに話しかけていました。グリモールド・プレイス12番地の屋敷はてんやわんやの大騒ぎで慌ただしさは極地に達していました。

ハリーは護衛としてトンクスが付き添ってキングズ・クロス駅には歩いて行く事になりました。ウィーズリーおばさんが言うにはアーサー氏がまた魔法省の車を借りられたら良かったんだけどそれはできなかったとの事でした。

さらにおばさんは「ファッジったらこのごろアーサーには空のインク瓶だって貸してくれやしない」と言うのです。キングズ・クロス駅に向かうハリーに魔法省の護衛が全くつかないのもファッジにとっては当然というわけです。

それはそもそもファッジがヴォルデモートの復活を認めていないからというわけです。キングズ・クロス駅までは歩いて20分かかりました。しかしその間も何事もなくハリーは無事到着してホグワーツ特急に乗り込んだのでした。

しかし懲戒尋問でハリーを退学にできなかったファッジは次の手を打って来ました。ダンブルドアが「闇の魔術に対する防衛術」の新しい先生を見つけられなかったためファッジは新しい教育令を発布して教師を任命したのです。

こうして魔法省の高級官僚ドローレス・アンブリッジがホグワーツにやって来ました。しかしファッジにとっては極めて残念な事にハリーを退学にする事はできませんでした。そればかりでなくファッジは見てしまったのでした。

自分のその目で復活したヴォルデモートを見てしまったのです。そして「日刊予言者新聞」に記事が掲載され本人をして「私の任期中にこれほど国がまとまった事はない」と言わしめるほどに魔法界全体が一致結束をして・・・

魔法大臣コーネリウス・ファッジは辞任に追い込まれたというわけなんですよね。

今日の最後に
薄暗くてとびきりみすぼらしい廊下の最後のどん詰まりに辿り着くとそこにアーサー氏の仕事場の「マグル製品不正使用取締局」がある。しかもその部屋は隣にある箒置き場より少し狭く見える。何だかひどい職場環境ですよね。

しかし私はこれは魔法大臣コーネリウス・ファッジのアーサー氏に対する評価の低さよりむしろこの部署に対する関心の低さがそうさせていると思いますね。つまりアーサー氏が他の部署だったらここまでは冷遇されないだろう。

ファッジが「こんな部署の事なんかどうでもいい」とそう思っているからだと私はそう思いますね。

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