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魔法省がそのつもりなら「闇の魔術に対する防衛術」を自習しよう!さらにハーマイオニーが「教えるのはハリー」と言い出したのでハリーは「またとんでもない事を」と思いました。ところがロンも「そいつはいいや」と言うのです。そこで3人はホグズミード村に行った時に・・・(全3項目)

3-1.ホグワーツ高等尋問官
この思いっ切り腹の立つパーシーからの手紙が届いた後に談話室の暖炉にシリウスが現われ「魔法省内部からの情報によれば魔法大臣コーネリウス・ファッジはホグワーツの生徒に戦う訓練をさせたくないらしい」と言うのです。

魔法省では日に日にダンブルドアに対する被害妄想を募らせていて「ダンブルドアは私設軍団を組織し魔法省と抗争するつもりだ」などととんでもない事を考えているのだそうです。ホグワーツにアンブリッジを派遣して・・・

ハリーたち3人を含めた生徒たちにつまらない教科書を読ませて「闇の魔術に対する防衛術」を学ばせないようにしているのはファッジが「ダンブルドアは権力を握るためならあらゆる手段を取る」と思っているからだそうです。

手紙の中でパーシーは明日の「日刊予言者新聞」を読めばダンブルドア校長時代の終わりが近いという事が判ると豪語していました。でも3人ともパーシーの言う事だから実はとても小さい記事なのでは?とそう思っていました。

ところがその記事は3人の予想に反してアンブリッジの写真が大きく掲載され加えて大見出しでした。アンブリッジが「ホグワーツ高等尋問官」という新たに創設された職位に就いたとの事でした。そこでハーマイオニーは?

アンブリッジは教師としては最低。あの先生からは私たち何も学べやしない。だから「闇の魔術に対する防衛術」を自習すると言い出したのです。ロンは今学期は宿題をやり終えるのも至難の技なのにまだ勉強しろと言うのか?

「いい加減にしろよ。この上まだ勉強させるのか?ハリーも僕もまた宿題が溜まってるってこと知らないのかい?しかもまだ二週目だぜ」

こう文句を言っていたロンだったのですがハーマイオニーが「闇の魔術に対する防衛術」を教えるのはハリーだと言ったその途端に「そいつはいいや」と言い出すのでハリーは度肝を抜かれると同時に驚かされたというわけです。

そこで10月に入るとハーマイオニーは?

3-2.ホッグズ・ヘッドにて
ハリーが「闇の魔術に対する防衛術」を教える。その提案をしてから丸々二週間ハーマイオニーはその事には一言も触れませんでした。そして9月の末になり3人が図書室で調べ物をしている時に再びその話題が持ち出されました。

突然「あれから考えた?」と切り出されハリーは不機嫌に「そりゃ考えたさ」と答えました。アンブリッジが教えている間は忘れられるわけがないとも言いました。実はこの二週間ハリーは無意識に授業の計画を立てていました。

「少し考えてみたよ」とハリーが言うとハーマイオニーは意気込んで「それで?」と訊いて来ました。ハリーが時間稼ぎをしながら「そうだなあ」と言ってロンを見ると「僕は最初から名案だと思っていたよ」とそう言うのです。

ハリーがまた怒鳴り始める心配はないと判ったので会話に加わる気が出て来たようでした。ところが教えるのはロンとハーマイオニーだけだと言うハリーにハーマイオニーは切れて怒鳴ったりしないでと前置きをした上で・・・

10月最初の週末はホグズミード行きの日だから関心のある人はあの村で集まるという事にしてそこで討論するというのはどうだろう?とハーマイオニーはそう言うのです。ハリーの話を聞きたいという人は実は驚くほど沢山いる。

ハーマイオニーはこうも言うのです。それを聞いてロンが「どうして学校の外でやらなきゃならないんだ?」と訊くとハーマイオニーはアンブリッジが私たちの計画を嗅ぎつけたらあまりうれしくはないからだと言ったのでした。

ところがその日は普段行ってる「三本の箒」ではなく「ホッグズ・ヘッド」に集まるようにと言ったのだそうです。何故なら「三本の箒」はいつもお客さんで一杯だし「ホッグス・ヘッド」は胡散臭いし表通りにも面していない。

だから盗み聞きされる心配もない。店に近づくと3人とも扉の前で躊躇しました。ハーマイオニーが少しおどおどとしながら「さあ行きましょうか」と言って3人はようやくハリーが先頭に立って店の中に入って行ったのでした。

バーテンが裏の部屋から出て来て3人にじわりと近づいて来ました。長い白髪に顎髭をぼうぼうと伸ばした不機嫌な顔の痩せて背の高い爺さんでした。何故かハリーは何とはなしに見覚えがあるようなそんな気がしたのでした。

爺さんが唸るように「注文は?」と訊いて来ました。ハーマイオニーが「バタービール3本お願い」と言いました。するとカウンターのほうをうずうずと見ながらロンが「あのさあ」と呟きました。そしてロンはこう言ったのです。

「ここなら何でも好きな物を注文できるぞ。あの爺さん。何でもお構いなしに売ってくれるぜ。ファイア・ウィスキーって。僕一度試してみたかったんだ」

しかしハーマイオニーの「あなたは監-督-生です」の一言でロンの願いは一刀両断に却下されてしまったのでした。そしてこの会合に参加した「28人」のメンバーでハリーをリーダーにダンブルドア軍団が創設されたのでした。

3-3.12月になると
「ホッグズ・ヘッド」での会合の後ハリーたちの周辺ではアンブリッジによって生徒による組織などが禁止されたりグリフィンドール・チームからハリーにフレッドとジョージが永久追放の処分を言い渡されてしまったり・・・

その一方ハグリッドがやっと巨人の居住地から帰って来て「魔法生物飼育学」の教職に復帰するといううれしい出来事もありました。そして12月となり雪はますます深くなり5年生の宿題も雪崩のように押し寄せて来たのでした。

ロンとハーマイオニーの監督生としての役目もクリスマスが近づくとどんどん荷が重くなっていました。城の飾り付けの監督をした時ロンは金モールの飾り付けをする際ピーブズが片方の端を持って首を絞めようとしたそうです。

あまりの寒さに1年生と2年生が休み時間も城内にいるのを監視するという任務もあってロンが言うには「何せあの鼻たれども。生意気でむかつくぜ。僕たちが1年生の時は絶対あそこまで礼儀知らずじゃなかったな」との事です。

管理人のアーガス・フィルチと一緒に交代で廊下の見回りもしました。フィルチはクリスマス・ムードのせいで決闘が多発するのではと疑っていました。ロンによればフィルチは頭に脳みそではなくて糞が詰まっているそうです。

そしてハリーにロンにフレッドとジョージとジニーは少し早めにクリスマス休暇に入る事になりました。アーサー氏が不死鳥の騎士団の任務中にヴォルデモート卿の蛇に襲われ聖マンゴ魔法疾患障害病院に担ぎ込まれたのです。

最後に
実はこの後5年生のクリスマス休暇明けからはロンが監督生として「こういう任務をした」という具体的な記述が私の記憶の範囲内では出て来ないんですよね。ハーマイオニーのほうは学期末にはちゃんと仕事をしていました。

それは精神集中や頭の回転それに眠気覚ましに役立つ物の闇取引品を没収するという仕事です。ハーマイオニーは6年生の新学期初日も新入生を引率して寮まで連れて行くという仕事もしましたがロンはそれもやりませんでした。

クリスマス休暇が終わると監督生の仕事はほとんどなくなるのか?それともロンとハーマイオニーが監督生という事にハリーが慣れてしまったのか?そのため物語の表舞台には2人の監督生としての場面が出て来ないんですよね。

でも私が見逃しているだけかもしれません。
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