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かねてからの予告通り今月始めに引き続き今週もマクゴナガル先生を取り上げることにします。第6巻の先生はグリフィンドール寮の寮監として、また不在がちの校長先生の留守を預かる副校長として多忙な日々のようです。(全6項目)(巻名なしのページ数は謎のプリンス)

6-1.9月2日のマクゴナガル先生
ハリーたちの時間割を配る作業は今年度はこれまでと違って複雑でした。何故ならそれぞれが希望する科目に必要とされる成績をふくろう試験で取れているかを確認しなければならないからです。

ハーマイオニーは、すぐにすべての授業の継続を許された。呪文学、闇の魔術に対する防衛術、変身術、薬草学、数占い、古代ルーン文字、魔法薬学。(上巻263ページ)

ハリーとロンの2人は共に「呪文学」「闇の魔術に対する防衛術」「薬草学」「変身術」「魔法薬学」を許可されました。

ネビルの処理には少々時間がかかりました。ネビルは「変身術」を希望しましたが「可・A」だったため許可されませんでした。

そこで先生はネビルに呪文学が「良・E」だから呪文学を取ったらどうですか?と進言するとネビルは「ばあちゃんが呪文学は軟弱な選択だと思っています」と言うのに対して先生は・・・

「私からオーガスタに一筆入れて、思い出してもらいましょう。自分が『呪文学』のふくろうに落ちたからといって、学科そのものが必ずしも価値がないとは言えません」(上巻264ページ)

「信じられない」といううれしそうな表情を浮かべたネビルに先生はちょっと微笑みかけながら新しい時間割を渡したのでした。

6-2.「この時」の先生について
ここでの時間割を割り振るシーンでも先生は厳しい一方で優しい一面も発揮されていて生徒の長所・短所をキッチリ把握した上でて的確な指導と判断をしてみえますね。

ここで特出すべき点はネビルに対する対応ですよね。変身術に対する評価は大変厳しい一方で「あるがままの孫を誇るべき」とネビルのことを絶賛しています。

ネビルがハリーたちと肩を並べて死喰い人と堂々と渡り合ったことは先生のネビルに対する見方をかなり変えたようです。

マクゴナガル先生はもちろん直接には知らないことなんですがネビルがDA(ダンブルドア軍団)で一番熱心に練習していたことがここで実を結んだという結果になりました。

6-3.ケイティ・ベルのネックレス事件
10月の半ばに学期最初のホグズミード行きの日がやって来ました。村までの道は刺すような向かい風で体を折り曲げて進む生徒で一杯でした。

マンダンガスとの不愉快な再会もあったので早めに帰ることにしたハリーたち3人でしたが学校に戻る途中で思わぬアクシデントに遭遇してしまいました。

前を歩くケイティ・ベルとリーアンが口論となりリーアンがケイティの持っている包みをぐいとつかむとケイティがそれを引っ張り返し包みが地面に落ちました。

その瞬間ケイティが宙に浮き恐ろしい悲鳴を上げました。ハリーたち3人が駆け寄って助けようと足をつかんだ瞬間ケイティが4人の上に落下して来ました。

その後ケイティは偶然会ったハグリッドによって運ばれて行きました。ハリーたち4人がケイティの触れたネックレスを持って校庭に入った時駆け付けて来たのはマクゴナガル先生でした。

6-4.「この時」の先生について
何だかここでの先生少々素っ気なさすぎるというかリーアンにはもう少し優しく接してあげるべきじゃなかったんじゃないかな?という気がしますね。

ハリーもそんな先生の態度に思わず自分の考えを言うのを逡巡してしまっています。でも人の生死に関わることだからと言及に踏み切っていますね。

マルフォイがケイティにネックレスを渡したのでは?というハリーの推測は結局確たる証拠や根拠がないため一蹴した先生でしたが・・・

休み明けのダンブルドアの個人授業で先生がダンブルドアに報告していたことが明らかにされています。やはりハリーが勇気をもって発言したと思ったので報告すべきことと判断してくれたのでしょう。

6-5.スリザリン戦のマクゴナガル先生
1回(ハリーが3年生の時)を除いて毎年恒例となっているグリフィンドール・チームのクィディッチ初戦はスリザリン戦ですが・・・

卒業したリー・ジョーダンに代わって魔法のメガホンに向かってしゃべっていたのはハリーが心底嫌いなザカリアス・スミスでした。

露骨なスリザリン贔屓の解説にも関わらず一言も文句を言わないマクゴナガル先生!いったいどういうつもり?どういう心境なのでしょうか?

しかし!むしろグリフィンドール・チームにとってザカリアス・スミスの解説は闘志に火をつける好材料になったようです。

結局グリフィンドールは250点差でスリザリンに大勝!して見事に初戦を飾ったのでした。

6-6.「この時」の先生について
クィディッチの実況と解説を担当する生徒の人選と指導はマクゴナガル先生の仕事なんですが昨年度まではグリフィンドール寮生でフレッド・ジョージと仲良しのリー・ジョーダンでした。

そんなわけでリー・ジョーダンの実況はしばしばグリフィンドール寄りになったのですが先生はその度にリーに公正中立の解説をするよう命令していました。

しかしスリザリン寄りの解説をするザカリアス・スミスの実況にはどうして?一言も文句を言わなかったんでしょうね?

やはり先生はグリフィンドール寮の寮監なのでスリザリン寄りの解説を注意すると「グリフィンドールを贔屓してる!」と言われてしまうので遠慮していたということなのでしょうか?

今日の最後に
そんなわけで本日は第6巻前半の9月の新学期からクィディッチ対スリザリン戦あたりまでのマクゴナガル先生を取り上げました。

明日はクリスマス休暇明けのあたりから最終盤前までの先生について考えてみようと思っています。
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