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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハリーに「闇の魔術に対する防衛術」を教えて貰う。その趣旨に賛同してハリーたち3人を除くと総勢25人のメンバーが集まってダンブルドア軍団が結成されました。ところがメンバーがもう1人増えたと思ったらそれが最後の練習になってしまいました。ハリーは再び校長室に行く事になりました。(全3項目)

3-1.ついに露見
ダンブルドア軍団はロンとハーマイオニー以外に集まった総勢25人のメンバーがハリーに「闇の魔術に対する防衛術」を教えて貰うという趣旨に賛同したため始まる事になりました。ところがここで1つ問題が発生したのでした。

それは「どこで練習をするのか?」という事でした。さらに発起人のハーマイオニーがウィーズリーおばさんに反対された事もあって「グループを進めるべきか?」と迷いそもそもスタートが危ぶまれた時期もあったんですよね。

しかし屋敷しもべ妖精のドビーが打ってつけの場所があると言って「必要の部屋」を紹介してくれました。こうしてグループは練習を始める事ができたのです。さらにシェーマス・フィネガンもメンバーに加わる事になりました。

ところが初めて参加したその練習がシェーマスにとっては最初で最後になってしまいました。部屋の扉が開いたかと思ったらすぐに閉まりました。すると扉の近くにいた生徒たちが何故か静かになった事にハリーは気づきました。

すると何かが膝のあたりでハリーのローブを引っ張りました。見下ろすとそこにドビーがいました。ドビーは恐怖で目を見開き震えていました。今度はハリーの近くにいたメンバーが黙り込む番でした。何故ドビーが来たのか?

「ハリー・ポッター・・・あの人が・・・あの女の人が」

ハリーが「一体何があったの?」と訊くとドビーはこう答えました。ハリーは「あの人って誰?」と訊きながらもドビーをこんなに恐れさせる女性は1人しかいないと思いました。ドビーは口の動きだけでその名前を伝えました。

「あの女が来るのか?」
「そうです。ハリー・ポッター。そうです!」

アンブリッジが来ると知るやハリーは体を起こし「何をぐずぐずしてるんだ!逃げろ!」と声を張り上げました。それまで恐怖で身動きできなかったメンバーたちは一斉に出口に突進しました。全員が逃げてそして最後に・・・

ハリーも「必要の部屋」を出たのですが・・・

3-2.再び校長室へ
ハリーは左右に目を配ると右のほうに走り出しました。この先に男子トイレがあるのでまずはそこに立ち寄る事にしたのです。すると何かに足を掴まれて物の見事に転倒しうつ伏せのまま数メートル滑ってようやく止まりました。

後ろから姿を現したのはドラコ・マルフォイでした。かけてあったのは「足すくい呪い」でした。マルフォイが「1人捕まえました!」と言うとアンブリッジが遠くの角から息を切らしながらしかしうれしそうにやって来ました。

アンブリッジは床に転がっていたのがハリーだったので歓声を上げました。そこでマルフォイに「お手柄よ」と言ってスリザリンに50点を与えました。アンブリッジがこんなにうれしそうにしているのをハリーは初めて見ました。

アンブリッジはマルフォイに他の連中も捕まえられるようにやってみなさいと指示をすると取っておきの柔らかい危険な声でハリーに「わたくしと一緒に校長室に行くのです」と言ってハリーを校長室まで引っ張って行きました。

螺旋階段で上に登るとアンブリッジはノックもせず校長室にずかずかと踏み込みました。校長室は人で一杯でした。ダンブルドアは穏やかな表情で机の前に座りマクゴナガル先生が緊張した面持ちでその脇に直立していたのでした。

魔法大臣コーネリウス・ファッジが暖炉のそばで「もううれしくてしかたがない」といった感じで爪先立ちで前後に体を揺らしていました。扉の両脇にはキングズリー・シャックルボルトとハリーの知らない魔法使いがいました。

そして壁際をうろうろしていたのは興奮した様子で羽根ペンと分厚い羊皮紙の巻紙を持ち記録を取る構えのパーシー・ウィーズリーでした。歴代校長の肖像画は今夜は狸寝入りしておらず真剣な表情で眼下を見下ろしていました。

ハリーが入って来ると何人かが隣の額に入り込み切迫した様子で隣人に何事か耳打ちをしていました。扉が閉まるとハリーはアンブリッジの手を振り解きました。それを見てファッジは毒々しい満足感を浮かべていたのでした。

「この子はグリフィンドール塔に戻る途中でした」と言うアンブリッジの声にはいやらしい興奮が感じ取れました。トレローニー先生が玄関ホールで惨めに取り乱すのを見ていた時と同じ残忍な悦びをハリーは感じ取っていました。

アンブリッジからハリーを捕まえたのがルシウス・マルフォイ氏の息子だと聞かされるとファッジは感心したように「あの子がかね?忘れずにルシウスに言わねばなるまい」と言うとハリーにこう言ったというわけなんですよね。

「どうしてここに連れて来られたか判っているだろうな?」

それに対してハリーは・・・

3-3.方向転換
ハリーはファッジのこの問いに挑戦的に「はい」と答えるつもりでした。ところが口を開いて言葉を半分言いかけた所でダンブルドアの顔が目に入りました。ダンブルドアは相変わらずハリーの顔を直接見ようとはしていません。

しかしその視線はハリーの肩越しのある一点を見つめていました。そしてハリーが顔を見るとダンブルドアはほんの僅か首を横に振りました。それはまるでハリーに「はいと答えてはいけない」とそう呼びかけているようでした。

そこでハリーは半分口に出した言葉を方向転換し「は-いいえ」と答えました。するとファッジは予期していなかったハリーの答えに「何だね?」と再び訊いて来ました。そこでハリーは今度はきっぱり「いいえ」と答えました。

「では全く分からんと。アンブリッジ先生が校長室に君を連れて来た理由が分からんと?校則を破った覚えはないと?」

しばしの押し問答の末にファッジはたっぷりと皮肉を込めてこう言いました。校則を破った覚えはない。魔法省令も自分の知る限りでは破った覚えはない。ハリーはファッジに向かって表向きは平然とそう答えてみせたのでした。

しかしハリーの心臓は激しく脈打っていました。ファッジの血圧が上がるのを見られただけでも嘘をついた価値があると言えるぐらいでした。でも「一体どこまで嘘をつき通せるのか?」については全く見当もつきませんでした。

誰かがアンブリッジに告げ口をしたのだとすればリーダーの自分は今すぐに荷物をまとめるしかないだろう。つまりはファッジの目論見通りハリーはホグワーツを退校処分になるという事です。ファッジはこうも訊いて来ました。

「ではこれは君には初耳かね?校内で違法な学生組織が発覚したのだが」

こう言う時のファッジの声は今や怒りでどすが利いていました。ハリーは「寝耳に水」と言わんばかりに純粋無垢な顔をして「はい。初耳です」と答えましたが説得力はありませんでした。するとアンブリッジがこう言いました。

「大臣閣下。通報者を連れて来たほうが話が早いでしょう」

やはりアンブリッジに告げ口した生徒がいたのです。

今日の最後に
こうしてハリーがアンブリッジに連れられて校長室に来てみると結局捕まったのはハリー1人だけという事だったんですよね。今にして思えば他のメンバーは罠にかからなかったのにハリーだけなんて思いっ切り間抜けですよね。

しかし結果としてハリーは「他のメンバーは誰も捕まらなかった」という事を自分の目で直接確認する事ができたというわけです。アンブリッジと魔法大臣コーネリウス・ファッジはハリーが捕まって2人揃って大喜びでしたね。

ところが!この後は・・・

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