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先週に引き続き今週もハリーの予知能力シリーズをお届けします。ハリーは「この人」のことを毛嫌いしていますが昨年度と同様にトレローニー先生がハリーの「この能力」を引き出す手助けをさりげなくしているシーンが登場しています。(巻名なしのページ数は炎のゴブレット)

今日の始めに「ハリーとトレローニー先生」
そんなわけで共に未来を予見する能力を持つ「この2人」なんですがトレローニー先生のほうはハリーに関心を持っているのに対してハリーは先生のことを相当嫌っているようですね。

と!いうのもハリーは初授業の時にいきなり「死神犬が取り憑いている」と指摘されて、それからは事あるごとに「あなたは早死にする」と言われるようになったからです。

しかし3年生の期末試験の時に目の前で先生が本当の予言をする場面に巡り会ってしまいハリーはトレローニー先生に対する認識をすこしだけ改めたのでした。

プリンス下巻344ページでは何と!トレローニー先生がハリーの人生を根底から覆(くつがえ)すことになった予言を盗み聞きしていたのがセブルス・スネイプだったことを告げる役割を担うこととなりました。

ハリーにとってトレローニー先生との出会いは様々な意味で考えさせられるというか衝撃的だったんじゃないか?!という気が私はしますね。

前置きが少々(かなり?)長くなってしまいましたが下記の3項目がハリーが第4巻で予知能力を発揮しているとみられる場面です。

3-1.第14章「許されざる呪文」上巻343~347ページより(携帯版312~316ページ)
ハリーとロンは「未来の霧を晴らす」の教科書を持って談話室に戻り、むこう1ヵ月の運勢を予言する宿題に取りかかりましたが全くはかどらないので・・・

「まさかのときの占い学」つまり「でっち上げ」をすることにしました。そこでハリーの本領発揮!というわけです。この作業の中でハリーは・・・

「大切なものをなくす」

「だれか友達だと思っていたやつに、裏切られることにしたらどうだ」

と言っています。つまりこれは後に炎のゴブレットからハリーの名前が出て来て2人が一時仲違いすることを予知しているものとみられます。

トレローニー先生は「こういった形」でもハリーの予知能力を引き出す一助を担っていたということになるんですね。

3-2.第31章「第3の課題」下巻390ページ(携帯版838ページ)
第3の課題にむけて様々な呪文や呪いの練習を始めたハリーたち3人ですがハリーが習得したのは「失神の呪文」と「妨害の呪い」でした。

この2つの呪文の内特に「妨害の呪い」は第3の課題で尻尾爆発スクリュートの動きを止めるのに役立っていますし、ハリーがヴォルデモートと死喰い人から逃れる時にも利用されています。

その一方でハリーは「盾の呪文」を習得することはできませんでした。もちろん無意識の内にですがハリーは必ず必要になる呪文とそうでない呪文を選別しているような気が私はしますね。

3-3.第31章「第3の課題」下巻410ページ(携帯版855ページ)
第3の課題で迷路に入ったハリーでしたが、むしろ障害物が何もないことに不安を感じています。つまりこれはこれからハリーを待ちうける数々の試練を無意識の内に予知しているからでは?ないでしょうか。

セドリックの死やヴォルデモートの復活を意識の奥で感じているからこその不安感なのではないかな?という気が私はしますね。

ダンブルドアの嘘、その4
第4巻でハリーは人の記憶をたくわえておくことができるという不思議な道具「憂いの篩・ペンシーブ」に出会います。(下巻352ページ携帯版804ページ)

このペンシーブを通じてハリーは数々の過去の裁判シーンを見せられることになるわけですがダンブルドアは急いで片付けて戸棚の戸をしっかり閉めなかったのでハリーの注意を引いてしまったと言っていますが・・・

私はダンブルドアはペンシーブの中の数々の記憶をわざとハリーに見せるためにハリーの目に触れるようにしまったんだと思います。

この時ダンブルドアはハリーのクラウチ氏の息子はロングボトム夫妻襲撃事件に関係していなかったのでは?という問いに「何とも言えん」と答えていますが・・・

実は「この時点」で既にクラウチ・ジュニアは死喰い人でロングボトム夫妻襲撃事件にも関わっていたと核心していたと私は思います。

つまりここでもダンブルドアは嘘をついているということになりますね。

今日の最後に
と!いうわけで今日はハリーが第4巻で予知能力を発揮していると思われるシーンを紹介してきました。当然明日は「不死鳥の騎士団編」ということになるのですが・・・

今回改めてハリーの予知能力を念頭に置いて第5巻を読み返していたら結構沢山ハリーが「この能力」を発揮しているという場面を新発見できたので盛り沢山でお届けできると思います。
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