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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ヒッポグリフというド派手な生き物で「魔法生物飼育学」の教師デビューを飾ったハグリッドだったのですが、その後はレタス食い虫に尻尾爆発スクリュートと「飼ってみたい!」と思うには程遠い魔法生物ばかりでした。ところがようやく飼ってみたいと思う生き物が登場したのです。それは?(全3項目)

3-1.ニフラーとフロバーワームことレタス食い虫
ニフラーはイギリスの動物なんだそうです。長い鼻で穴を掘ります。このフワフワした黒い動物はキラキラ光る物であれば何でも好む性癖があります。地中深く埋もれる宝を掘らせる小鬼がよくこのニフラーを使うのだそうです。

ニフラーは温和で愛情深いとさえ云えますが家具やその他の物を破壊してしまう可能性があるので決して室内で飼育するべきではないんだそうです。ニフラーの巣は最深地下6メートルにも及び一胎で7匹前後の子を産むそうです。

フロバーワームことレタス食い虫はジメジメしたどぶに生息しています。体長25センチ程度まで成長する褐色の太い虫でほとんど動きません。前後の区別が全くつかず両端から粘液を分泌するのがフロバーという名の由来です。

この両端から分泌する粘液は魔法薬を濃くするのに使う事があるのだそうです。つまり決して全く役に立たないわけではない。だからこの魔法生物は存在しているというわけです。ほとんどどんな野菜でも食べるんだそうです。

しかし好物はレタスなのだそうです。

3-2.数少ない楽しい授業?
こうしてヒッポグリフというド派手な生き物で「魔法生物飼育学」の教師デビューを飾ったハグリッドだったのですが、その次からはレタス食い虫というとてつもなくつまらない生き物になり誰も心から好きになれませんでした。

レタス食い虫のヌラリとした喉に刻みレタスを押し込む授業が続きロンは「こんな虫を飼育しようなんて物好きがいるのかい?」とぼやいたのでした。最初の授業で怪我人を出してしまいハグリッドは自信をなくしたようでした。

クリスマス休暇に魔法省からバックビークを裁判にかけるという通知が届いてハグリッドはもはや教師としての職務を果たす事はできなくなりました。裁判はルシウス氏の主導で進んでバックビークは処刑される事になりました。

ところが処刑が決まって執行という時に波乱が起きました。関係者各位が書類に署名して小屋の外に出て行くとバックビークの姿が消えていました。実はハリーとハーマイオニーがバックビークを連れ去っていたというわけです。

ハーマイオニーは12ある全ての科目を履修するため逆転時計を持っていました。これを使ってハリーと3時間前に戻りバックビークはこれもまた無実だったのにアズカバンに入れられていたシリウスと共に逃げて行ったのでした。

しかし翌年度「魔法生物飼育学」を取っていた生徒たちは新たな試練を受ける事になりました。それは「尻尾爆発スクリュート」という育てば育つほどに制御が困難になって行く生き物を1年がかりで育てる事になったからです。

しかし生徒たちにとっては幸いな事に互いに殺戮を繰り返すようになり「尻尾爆発スクリュート」はその数を減らして行き最後には2匹になってしまいました。そんな時に出て来たのがニフラーという魔法生物だったんですよね。

その日の授業に出るため生徒たちが小屋に近づいて行くとハグリッドは木箱を幾つか足下に置いて待っていました。それを見てハリーは「スクリュートがまた孵ったのでは?」と気落ちしました。でもそれがニフラーだったのです。

木箱の中を見てみると鼻の長いふわふわの黒くて前脚がペタンと平たい生き物がいて生徒たちに見つめられて不思議そうにおとなしく見上げて目をパチクリとしていました。生徒が集まった所でハグリッドがこう言ったのでした。

「ニフラーだ。だいたい鉱山に棲んどるな。光る物が好きだ。ほれ見てみろ」

1匹が突然跳び上がってパンジー・パーキンソンの腕時計を噛み切ろうとしました。パーキンソンは金切り声を上げて飛び退きました。宝探しにちょいと役立つ。そしてハグリッドは耕されたばかりの広い場所を指差して・・・

「今日はこいつらで遊ぼうと思ってな。あそこが見えるか?」

金貨を何枚か埋めておいたので選んだニフラーに一番沢山見つけさせた者にご褒美をくれると言うのです。自分の貴重品は外しておけ。こうして生徒たちは腕時計をしている者はそれを外して自分のニフラーを選んだのでした。

これまでの「魔法生物飼育学」で最高に楽しい授業になりました。ニフラーはまるで水に飛び込むように安々と土の中に潜り這い出して来て自分を放してくれた生徒の所に大急ぎで駆け戻ってその手に金貨を吐き出したのでした。

ロンのニフラーが特に優秀でロンの膝はあっという間に金貨で埋まりロンは興奮してハグリッドに「こいつらペットとして買えるのかな?」と訊きました。けれどもお袋さんは喜ばないとハグリッドは答えました。その理由は?

家の中を掘り返すからだそうです。結局ロンのニフラーが最も優秀で一番沢山金貨を集めたのでハグリッドは賞品としてロンにハニーデュークス菓子店の大きな板チョコを与えました。今までの中で一番楽しい授業になりました。

初めてロンが「この生き物が欲しい!」と思ったのです。

3-3.大活躍したものの
「魔法生物飼育学」の授業でハグリッドがニフラーを取り上げてロンは初めて「この生き物が欲しい!」と思いました。その後ロンが手に入れたのかは不明ですが生徒の中には思うだけでなく実際に入手した人がいたんですよね。

そしてこのニフラーは翌年度に大活躍する事になりました。それはフレッドとジョージが超ド派手に自分たちの悪戯専門店ウィーズリー・ウィザード・ウィーズを宣伝してホグワーツを去って行ったその後に起こったのでした。

この年度「闇の魔術に対する防衛術」の教師として魔法省からホグワーツに派遣されて来たドローレス・アンブリッジは新たに創設された高等尋問官の座に就任するのを皮切りにしてその権限をどんどん強めて行ったのでした。

そしてクィディッチのグリフィンドール対スリザリン戦終了後アンブリッジはハリーにフレッドとジョージの3人にクィディッチ終身禁止処分を言い渡し3人の箒を没収してしまいました。それに対してフレッドとジョージは?

フレッドとジョージはホグワーツを去る時アンブリッジの部屋にあった自分たちの箒を「呼び寄せ呪文」で取り返しました。そのためアンブリッジの部屋の扉には2人のクリーンスイープが通り抜けた際の大穴が空いていました。

そこで新しい扉を取りつけたのですが誰かがこっそりアンブリッジの部屋にニフラーを忍び込ませ侵入したニフラーはキラキラ光る物を探して瞬時に部屋をめちゅめちゃにしたばかりか戻って来たアンブリッジを襲ったのでした。

ずんぐり指を噛み切って指輪を取ろうと飛びかかったのです。さらに一度ならずも二度までもニフラーはハリーたちがふくろう試験を受けている真っ最中にもアンブリッジの部屋に侵入をしました。誰がニフラーを入れたのか?

それはハーマイオニーが「古代ルーン文字」の試験を受けハリーとロンはお休みの日でした。アンブリッジは物凄い剣幕で叫んでいたそうです。ニフラーはどうやら今度はアンブリッジの足を食いちぎろうとしていたようでした。

ハーマイオニーからそれを聞いてハリーとロンは同時に「いいじゃん」と言いました。しかしハーマイオニーは「良くないの!」と熱くなって言ったのでした。アンブリッジはハグリッドがやったと思って首にするかもしれない。

ハグリッドが首になって欲しくないでしょ!そう言うハーマイオニーにハリーはハグリッドは今授業中だから首にはできないと反論しました。でも証拠などなくてもアンブリッジはそうする。その懸念が当たってしまったのです。

それは真夜中にハリーたちを含めた5年生が「天文学」の実技試験をしている最中でした。4人の闇祓いを従えてアンブリッジがハグリッドの小屋に入って行きました。この直後ハグリッドは逃走する事を余儀なくされたのでした。

最後に
アンブリッジの部屋にニフラーを入れたのはリー・ジョーダンでした。親友のフレッドとジョージが残していったんだそうです。フレッドとジョージは「ニフラーが欲しい」と思って実際にそれを手に入れていたというわけです。

さて久しぶりに「幻の動物とその生息地」をめくっていたら「これも取り上げたい!」という魔法生物が沢山見つかりました。そこでいずれまたお届けする事になると思います。次回いつやるのかははっきりとは決めていません。

必ずやります。でもひょっとしたら来年になってしまうかもしれません。

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