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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ドラコ・マルフォイに「全身金縛りの呪文」をかけられ全く身動きが取れなくなったハリーでしたが助け出されて何とかホグワーツ特急から降りる事ができました。ところが大広間に入ってみるとそこではダンブルドア校長の口から衝撃的なニュースが飛び出したのでした。それは?(全3項目)

3-1.迎えに来たのは?
ドラコ・マルフォイに「全身金縛りの呪文」をかけられハリーは荷物棚から転げ落ちました。マルフォイは酔いしれたように「やはりそうか」と言いました。気づいていなかったのではなく気づいていないふりをしていたのです。

マルフォイはハリーの顔を思いっ切り踏みつけ「透明マント」を被せ直すと「汽車がロンドンに戻るまで誰もお前を見つけられないだろうよ」と言った後に「また会おう。それとも会わないかな」と言って立ち去って行きました。

そしてマルフォイの言う通りになるかもとハリーが思いかけたその時「透明マント」が勢いよく剥がされ赤い光が閃きハリーは動けるようになりました。ハリーを助けてくれたのはホグズミードに配備されているトンクスでした。

トンクスは「エピスキー!鼻血癒えよ!」と唱えてマルフォイに踏みつけられた鼻を治してくれました。ハリーが「どうもありがとう!」とお礼を言うとトンクスは相も変わらずにこりともせずにハリーにこう言ったのでした。

「マントを着たほうがいい。学校まで歩いて行こう」

ハリーが再びマントを被るとトンクスは杖を振りました。杖先から巨大な銀色の生き物が現れ矢のように飛び去りました。今のは守護霊だったのとハリーが訊くとトンクスは「そう。君を保護したと城に伝言した」と答えました。

いつも馬車で移動していたのでホグワーツがホグズミード駅からこんなに遠いという事をハリーは初めて知りました。ようやく門柱に到着をしてハリーは「アロホモーラ!」と自信を持って唱えましたが全く何事も起こりません。

ダンブルドア自身が魔法をかけたからそんなものは通じない。そう言うトンクスにハリーが「城壁をよじ登れるかもしれない」と提案すると「侵入者避け呪文」が至る所にかけられている。夏の間に警備措置が百倍も強化された。

こう言ってトンクスが何もしてくれないのでハリーは苛立ち始め「ここで野宿して朝を待てと言うのか」と言うとトンクスは「誰かが君を迎えに来る」と答え「ほら」と言いました。するとランタンの灯りが上下に揺れています。

ハリーを迎えに来たのは?

3-2.衝撃の発表
うれしさのあまりハリーは「この際フィルチだって構うものか」とそう思いました。ゼイゼイ声でハリーの遅刻を責めようが親指締めの拷問を定期的に受ければ時間を守れるようになると喚かれようが我慢ができるというものだ。

ところがハリーを迎えに来たのは管理人のアーガス・フィルチをもさらに上回る最悪中の最悪のセブルス・スネイプでした。クリスマス休暇にシリウスを臆病者呼ばわりした事でスネイプに対する憎悪は最高潮に達していました。

しかしこの後ハリーは大広間で衝撃の発表をダンブルドア校長の口から聞かされる事になったのです。ハリーが大広間に入った時には既に新入生の組み分けの儀式が終わってテーブルの上にはデザートが出されている状態でした。

ハリーは果たして「選ばれし者」なのか?スラグホーンがホグワーツ特急でハリーをランチに呼んだのもそれを知るためでした。ロンもハーマイオニーもみんなにその事を問い詰められたんだそうです。それだけではありません。

「ほとんど首なしニック」によればハリーのその件はゴーストの間でさえ散々話題になっているのだそうです。そんな事を話している内に教職員テーブルのダンブルドアが立ち上がりました。話し声や笑い声が一斉に止みました。

ダンブルドアは笑顔で「皆さん。素晴らしい夜じゃ!」と言うといつものように両手を広げました。するとハーマイオニーが「手をどうなさったのかしら?」と息を呑みました。気づいたのはハーマイオニーだけではありません。

囁き声が大広間中を駆け巡りました。ダンブルドアの右手はハリーを迎えに来た夜と同じように死んだような黒い手でした。ダンブルドアはその反応を正確に受け止めましたが微笑むと袖を振り下ろして傷を覆って隠しました。

ダンブルドアは「何も心配には及ばぬ」と気軽に言いましたがハリーが夏休みに会った時もああいう手だった。でもとっくに治しているだろうと思ったのに。そうじゃなければマダム・ポンフリーが治したはずだと言うと・・・

ハーマイオニーは吐き気を催したように「あの手はもう死んでるみたいに見えるわ」とそう言うのです。さらには治らない傷というものもある。昔に受けた呪いとか解毒剤の効かない毒薬もあるとハーマイオニーは言うのです。

「そして管理人のフィルチさんから皆に伝えるようにと言われたのじゃがウィーズリー・ウィザード・ウィーズとかいう店で購入した悪戯用具は全て完全禁止じゃ」

ハリーとハーマイオニーがダンブルドアの右手の怪我の話をしているとダンブルドアはこう言いました。そして「今学年は新しい先生をお迎えしておる」とダンブルドアが言いスラグホーンが立ち上がりました。ところがでした。

「先生はかつてわしの同輩だった方じゃが昔教えておられた魔法薬学の教師として復帰なさる事にご同意いただいた」

大広間のそこかしこで「魔法薬?」という声と「聞き違えたのでは?」という声が響いていました。ロンとハーマイオニーもダンブルドアと共にハリーが説得に行った事を知っていたので「魔法薬?」と言ってハリーを見ました。

「ところでスネイプ先生は闇の魔術に対する防衛術の後任の教師となられる」

まさに衝撃の発表でした。

3-3.話すにつれて
ハリーは「そんな!」と大きな声で言うと激昂して教職員テーブルを睨みつけました。多くの人がハリーのほうを見ましたがハリーは意に介しません。どうして今になってスネイプが「闇の魔術に対する防衛術」に着任するんだ。

ダンブルドアが信用していないからスネイプがその職に就けないというのが周知の事じゃなかったのか?一方ハーマイオニーもハリーにスラグホーンが「闇の魔術に対する防衛術」を教えると言ったじゃないと言ったのでした。

ハリーは「そうだと思ったんだ!」と答えながらダンブルドアがそれをいつ言ったのかを思い出そうとしました。しかし考えてみるとスラグホーンが何を教えるのかをダンブルドアが自分に話してくれたという記憶がありません。

ダンブルドアの右側にいたスネイプは名前を言われても立ち上がらずスリザリン・テーブルからの拍手に大儀そうに応えて片手を挙げただけでした。しかしハリーはそのスネイプの顔に勝ち誇った表情を確かに読み取りました。

「まあ1つだけいい事がある。この学年の終わりまでにはスネイプはいなくなるだろう」

ハリーは残酷にもこう言いました。ロンが「どういう意味だ?」と訊くとハリーは「あの職は呪われている。一年より長く続いたためしがない」と答えました。クィレルに至っては死んだぐらいだ。スネイプもそうなればいい。

ハリーが「僕個人としてはもう1人死ぬように願をかけるよ」と言うとハーマイオニーはショックを受け責めるように今学期が終わったらスネイプは元の「魔法薬学」に戻るだけかもしれないと言ってロンもまた同意見でした。

ロンもスラグホーンは長く教えたがらないかもしれない。ムーディもそうだったからと言うのです。するとここでダンブルドアが咳払いをしました。スネイプがついに念願を成就したという事で大広間がざわついていたからです。

たった今どんなに衝撃的なニュースを発表したかとそれを気づいていないかのようにダンブルドアは教職員の任命についてはそれ以上は何も言いませんでした。しかしちょっと間を置き大広間が完全に静かになるのを待ちました。

「さてこの広間におる者は誰でも知っての通りヴォルデモート卿とその従者たちが再び跋扈し力を強めておる」

ダンブルドアが話すにつれて沈黙が張り詰め研ぎ澄まされて行くようでした。現在の状況がどんなに危険で我々が安全に過ごす事ができるようホグワーツの1人1人が十分注意すべきかはどれほど強調しても過ぎるという事はない。

この夏の間に城の魔法の防衛が強化されたのだそうです。一層強力な新しい方法で我々は保護されているんだそうです。しかしやはり各々の生徒や教職員たちが軽率な事をしないように慎重を期さなければならないとの事でした。

それだから皆に言うておく。どんなにうんざりするような事であろうとも先生方が生徒の皆に課す安全上の制約事項を遵守せねばならぬ。特に決められた時間以降は夜間にベッドを抜け出してはならぬという規則なのだそうです。

そして最後にダンブルドアは立っての願いと言って城の内外で何か不審な物や怪しげな物に気づいたら教職員にすぐに報告する事。それは生徒諸君が常に自分自身と互いの安全とに最大の注意を払って行動するものと信じている。

「しかし今はベッドが待っておる。皆が望みうる限り最高にふかふかで暖かいベッドじゃ。皆にとって一番大切なのはゆっくり休んで明日からの授業に備える事じゃろう。それではお休みの挨拶じゃ。そーれ行け。ピッピッ!」

そしてダンブルドアは生徒全体を見渡し微笑みかけると最後にこう言って終了宣言という事になったというわけなんですよね。

今日の最後に
ハリーは空いている教職は「闇の魔術に対する防衛術」しかないのだからスラグホーンは当然その教師になるものと思ってロンとハーマイオニーにそう言いました。ところが何とスラグホーンは「魔法薬学」の教職に就きました。

そして空席だった「闇の魔術に対する防衛術」の教職にはスネイプが横滑りして着任しました。ハリーは「ダンブルドアはいつスラグホーンは魔法薬学を教えると言ったのか?」を思い出そうとしましたが思い出せませんでした。

それはダンブルドアのみならずウィーズリーおばさんもスラグホーンが以前に教えていたのは「魔法薬学」だという事を口にしていないんですよね。ヴィーズリー夫妻は実は事前にダンブルドアから口止めをされていたのです。

ダイアゴン横丁に行った時アーサー氏はハリーたち3人をマダム・マルキンの洋装店に行かせてフローリュ・アンド・ブロッツ書店には行かせませんでした。おそらくは何かのはずみで3人の耳に入らないようにとの配慮だった。

こうしてハリーにロンとハーマイオニーの3人は新学期初日の9月1日に聞かされて驚かされる事になったのです。

ダンブルドアは何故そうしたのか?

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