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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ダンブルドアがわしに警戒せよと言った。こう言うマッド・アイ・ムーディにスネイプはそのダンブルドアは我輩を信用していると言い切ってみせたのでした。しかし結局はムーディの言った一言ですごすごと自分の研究室から姿を消す事になってしまったのでした。ムーディのその一言とは?(全3項目)

3-1.奇妙な動き
「魔法薬の材料を探していたというんだな?え?他に何か研究室に隠してはいないな?え?」こう言うムーディの言い方はまさに自分はお前つまりはセブルス・スネイプの事など決して信用はしていないというわけなんですよね。

するとスネイプは土気色の顔の縁を汚いレンガ色に変えてこめかみの青筋を激しく痙攣させながら低く危険をはらんだ声でこう言いました。今更一体何を言っているんだというわけです。スネイプは相当に立腹しているようです。

「我輩が何も隠していないのは知っての通りだ。君自身がかなり徹底的に調べたはずだ」

スネイプがこう言うとムーディは「闇祓いの特権でね。ダンブルドアがわしに警戒せよと言ったのだ」と答えました。しかしスネイプはムーディがまだ言葉を言い終わらない内にムーディにこう反論したというわけなんですよね。

「そのダンブルドアはたまたま我輩を信用なさっているのですがね。ダンブルドアが我輩の研究室を探れと命令したなどという話は我輩には通じない!」

つまりはダンブルドアは自分に対して全幅の信頼を寄せているという自信がある。だからダンブルドアが自分に警戒せよと言ったなどというムーディの話こそが信用できないというわけです。つまりはこれについては自信がある。

しかしムーディは「それはダンブルドアの事だから」とそう言うのです。ダンブルドアは人を信用する人だ。やり直しのチャンスを与える人だ。けれどもムーディは洗っても落ちはしないシミというものがあるとそう言うのです。

決して消えないシミというものがある。どういう事か判るはずだな?ムーディがこう言うとスネイプは突然奇妙な動きを見せました。発作的に右手で左の前腕を掴んだのです。それはまるで左腕が痛むようなそんな動きでした。

スネイプは何故そんな動きを見せたのか?ハリーがその理由を知ったのは学期終盤の事だったんですよね。

3-2.気がつかれた
「ベッドに戻れ。スネイプ」こう言って笑い声を上げるムーディにスネイプは歯噛みしたまま「君にどこへ行けと命令される覚えはない」と言い返しました。そして自分に腹を立てるかのように右手を離すとこう言ったのでした。

「我輩にも君と同じに暗くなってから校内を歩き回る権利がある!」

これに対してムーディは声にたっぷりと脅しを効かせて「勝手に歩き回るがよい。その内どこか暗い廊下で君と出会うのを楽しみにしている」と言いました。ここでムーディはハリーの落とした「忍びの地図」に目をつけました。

ムーディはスネイプに「ところで何か落し物だぞ」と言って地図を指しました。スネイプとフィルチが振り返って地図を見ました。ハリーは慎重さをかなぐり捨ててマントの下で両腕を上げ懸命に振って自分の物だと示しました。

スネイプは「判ったぞ!」という恐ろしい表情を浮かべ地図に手を伸ばしました。しかしムーディが呼び寄せ呪文で自分の手に収めました。ムーディは「わしの勘違いだ。わしの物だった。前に落とした物らしい」と言いました。

でもスネイプはそれが「忍びの地図」だという事に気づいてしまったのです。代表選手しか持っていない金の卵に「忍びの地図」があるという事はつまり侵入者はハリーだ!スネイプは低い声で「ポッターだ!」と言いました。

地図をポケットに仕舞い込みながら「何かね?」と訊くムーディにスネイプは歯軋りをして再び「ポッターだ!」と言いました。そしてくるりと振り返るとまるでハリーが見えるかのようにハリーのいる場所を睨んだのでした。

「その卵はポッターの物だ。羊皮紙もポッターのだ。以前に見た事があるから我輩には判る!ポッターがいるぞ!ポッターだ。透明マントだ!」

スネイプは両腕を突き出すと階段を上り始めました。マントに隠れたハリーを探し出すためでした。ハリーは騙し階段に足が捕まって身動きが取れません。ハリーは後ろに仰け反ってスネイプの指先に触れないようにしました。

しかしもはや時間の問題でした。

3-3.ベッドに戻ろう
「そこには何もないぞ。スネイプ!」こう叫ぶとムーディはさらに「しかし校長には謹んで伝えておこう。君の考えがいかに素早くハリー・ポッターに飛躍したのかを!」とも言いました。ムーディにこう言われてスネイプは?

スネイプはムーディを振り返って「どういう意味だ?」と唸りました。スネイプが伸ばしていた両腕はハリーの胸元からほんの数センチの所にありました。まさに危機一髪の状況でした。ムーディはスネイプにこうも言いました。

「ダンブルドアは誰がハリーに恨みを持っているのか大変興味があるという意味だ!わしも興味があるぞ。スネイプ大いにな」

スネイプはムーディを見下ろしました。暫くの間は誰も動かず何も言いませんでした。それからゆっくりとスネイプは手を下ろしました。するとスネイプは一転して感情を抑え込んだ冷静な声でムーディにこう言ったのでした。

「我輩はただ。ポッターがまた夜遅く徘徊しているなら。それはポッターの嘆かわしい習慣だ。辞めさせなければならんと思っただけだ。あの子の。あの子自身の。安全のためにだ」

こう言うスネイプにムーディは低い声で「なるほど。ポッターのためを思ったと。そういうわけだな?」と言ったのでした。それから一瞬の間が空きました。スネイプとムーディは睨み合っていました。次に声を発したのは?

「我輩はベッドに戻ろう」

こう言ったスネイプでした。ムーディはそんなスネイプに「今晩君が考えた中では最高の考えだな」と言ったのでした。そしてフィルチに「その卵をわしに渡せ」と告げたのでした。当初フィルチは金の卵を渡すのを渋りました。

卵はピーブズの窃盗の証拠品だからだそうです。スネイプは素早く階段を下りて無言でムーディの脇を通り過ぎて行きました。そしてフィルチが金の卵をムーディに渡してミセス・ノリスを呼ぶと共に姿を消して行ったのでした。

この後ハリーはムーディの申し入れで「忍びの地図」をムーディに貸しました。

今日の最後に
ダンブルドアは誰がハリーに恨みを持っているのか大変興味があるという意味だ。わしも大いに興味がある。マッド・アイ・ムーディのこの一言でスネイプはハリーを探すのを止めるとムーディのほうを振り向いたんですよね。

そしてスネイプは冷静になるとベッドに戻ると言い出しました。スネイプはムーディの事を恐れているというのがハリーの考えです。それなら一体スネイプはムーディの何を恐れているんでしょうね?そこで私はこう思いました。

ダンブルドアとマッド・アイ・ムーディが旧知の仲だという事は結構知れ渡っているようです。だから自分の知らない事でもムーディはダンブルドアから聞いて知っているのでは?スネイプはむしろその事のほうを恐れている?

死喰い人としての自分の事などもムーディはダンブルドアから聞いて知っているのでは?だからムーディは自分の事が信用できないと言っているのでは?闇祓いのムーディよりもスネイプはダンブルドアの友人として恐れている。

そういう事なのではないでしょうか?

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