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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ファッジの姿が病棟から消えるや否やダンブルドアは即座に次の行動に移りました。何故シリウスを犬の姿でハリーに付き添わせたのか?そこにはスネイプもいました。大きな黒い犬から人間の姿に戻ったシリウスを見てスネイプが示した反応は?(全3項目)

3-1.シリウスと
ファッジは優勝賞金の一千ガリオンが入った袋をベッド脇のテーブルに置くと病棟を出て行きました。その姿が消えるや否やダンブルドアは即座に行動を開始しまずはウィーズリーおばさんに声をかけたというわけなんですよね。

そしてビル・ウィーズリーにマクゴナガル先生とマダム・ポンフリーに退出していただき扉が閉まっている事を確認してマダム・ポンフリーの足音が消え去るのを待ってから再び口を開いてこのように呼びかけたというわけです。

「さてそこでじゃ。ここにいる者の中で二名の者がお互いに真の姿で認め合う時が来た。シリウス普通の姿に戻ってくれぬか」

黒い犬の姿でハリーに付き添っていたシリウスが人間の姿に戻るとウィーズリーおばさんは「シリウス・ブラック!」と金切り声を上げてベッドから飛び退きシリウスを指差しました。一方スネイプは叫びも飛び退きもしません。

その代わりに怒りと恐怖の入り交じった表情を浮かべて「こやつ!」と唸ったその後に「奴が何でここにいるのだ?」と訊いたのでした。スネイプのその問いに対してダンブルドアは「わしが招待したのじゃ」と答えたのでした。

シリウスもスネイプに負けず劣らず嫌悪の表情を浮かべていました。2人がいずれも「この世で一番会いたくない人物は?」と訊かれればシリウスとスネイプの双方が互いの名前を挙げるでしょうから当然の反応というわけです。

そんな2人にダンブルドアは・・・

3-2.ほとんど奇跡?
ダンブルドアは2人を交互に見ながら「セブルス君もわしの招待じゃ。わしは2人とも信頼しておる。そろそろ2人とも昔のいざこざは水に流しお互いに信頼し合うべき時じゃ」と言いました。これを聞いてハリーが思ったのは?

ハリーはダンブルドアがほとんど奇跡を願っているように思えました。それはスネイプとシリウスが互いに「これ以上の憎しみはない!」という目つきで睨み合っていたからでした。ダンブルドアもまたそう思ったようでした。

声に苛立ちを滲ませつつダンブルドアは「妥協するとしよう」と言いました。あからさまな敵意を暫く棚上げにするという事でもよい。君たちは同じ陣営なのだから真実を知る数少ない我々が結束して事に当たらねば望みはない。

だから握手をせよとダンブルドアは言ったのでした。するとゆっくりと互いの不幸を願っているかのように睨み合いながらもスネイプとシリウスは歩み寄って握手をしました。そしてあっという間に手を離してしまったのでした。

ダンブルドアは再び2人の間に立って「当座はそれで十分じゃ」と言ったのでした。そして予想していなかったわけではないがファッジがあのような態度を取って来たのでスネイプとシリウスにそれぞれやって貰いたい事がある。

ダンブルドアはこう言うとまずはシリウスに即座に出発して貰いたいと言いました。それはリーマス・ルーピンにアラベラ・フィッグとマンダンガス・フレッチャーの昔の仲間に警戒体制を取るように伝えて欲しいとの事でした。

暫くの間はルーピンの所に潜伏していてくれ。ダンブルドアがそこに連絡するとの事でした。それを聞いてハリーは躊躇を隠し切れずに「でも」と言いました。シリウスにはこんなに早くお別れを言いたくなかったからでした。

そんなハリーにシリウスは「またすぐ会えるよ」と言いました。約束する。しかし私は自分にできる事をしなければならない。判るね?シリウスにこう言われてハリーは「もちろん判ります」と答えたというわけなんですよね。

シリウスはハリーの手を力強く握るとダンブルドアに向かって頷き再び黒い犬に変身して扉に駆け寄り前脚で取っ手を回して病棟から出て行きました。そしてダンブルドアは今度はスネイプのほうを向いて声をかけたのでした。

「セブルス」

3-3.準備ができておるなら
「君に何を頼まねばならぬのかもう判っておろう。もし準備ができているなら。もしやってくれるなら」かなり遠慮がちにこう言うダンブルドアにスネイプはいつもよりも顔を青ざめさせながら「大丈夫です」と答えたのでした。

冷たい暗い目が不思議な光を放っていました。そんなスネイプにダンブルドアは「それでは幸運を祈る」と言うとスネイプの後ろ姿を微かに心配そうな色を浮かべて見送りました。それから暫くの間はダンブルドアは無言でした。

スネイプはシリウスの後を追うように黙って病棟から立ち去って行ったのでした。ダンブルドアが「下に行かねばなるまい」と言って口を開いたのはスネイプが出て行ってから数分が経った時でした。相当に心配だったようです。

「ディゴリー夫妻に会わなければのう。ハリー残っている薬を飲むのじゃ。みんなまた後での」

こう言うとダンブルドアも病棟を出て行きました。ハリーはまたベッドに倒れ込みました。ハーマイオニーにロンとウィーズリーおばさんがハリーを見ました。それから暫くの間は誰も口を利きません。その沈黙を破ったのは?

「残りのお薬を飲まないといけませんよ。ハリー」

こう言ったウィーズリーおばさんでした。おばさんが薬瓶とゴブレットに手を伸ばした時にベッド脇のテーブルに置いてあった優勝賞金の袋に手が触れました。するとおばさんはハリーを慰めるようにこう言ったというわけです。

「ゆっくりお休み。暫くは何か他の事を考えるのよ。賞金で何を買うかを考えなさいな!」

残念ながらおばさんの言葉はハリーを慰める事にはなりませんでした。僕が貰っちゃいけなかったんだ。セドリックが獲得すべき賞金だったからというわけです。僕が一緒に優勝杯を握ろうと言ったからセドリックは死んだんだ。

ハリーは今度は一気に眠り薬を飲み干しました。たちまち効き目が現れました。夢を見ない深い眠りが抵抗し難い波のように押し寄せました。ハリーは枕に倒れ込みました。そして何も考えず眠り続けたというわけなんですよね。

最後に
マダム・ポンフリーが「この薬で夢を見ずに眠る事ができます」と言って持って来た小瓶に入った紫色の水薬は今にして思えば「生ける屍の水薬」なのではないかと私はそう思いますね。スネイプが最初の授業で教えています。

ハリーが1年生の時に初めて受けた「魔法薬学」の授業でスネイプがハリーに出した問題の1つで「アスフォデルの球根の粉末にニガヨモギを煎じた物を加えると何になるか?」の答えがこの「生ける屍の水薬」だったんですよね。

この2つを合わせると眠り薬となる。あまりにも強力なのでこの「生ける屍の水薬」という名前がついているのだそうです。小さな瓶に入っていてゴブレット一杯分で夢を見ずに眠る事ができるのですからこの薬なんでしょうね。

これを調合したのはスネイプなんでしょうか?

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