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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

死喰い人のバーテミウス・クラウチ・ジュニアと闇祓いのマッド・アイ・ムーディはまさに立場はこれ以上ないというぐらい正反対なのですが2人が共通して苦々しい思いを抱いているのが「この人物」というわけです。そしてクラウチ・ジュニアは真実薬で全ての事の真相を話して・・・(全3項目)

3-1.イゴール・カルカロフへの思い
闇祓いとして多くの死喰い人を捕らえてアズカバンに送ったマッド・アイ・ムーディにヴォルデモート卿の配下の中でも最も忠実でヴォルデモートが凋落したその後も消息を探し続けたクラウチ・ジュニアは立場が正反対です。

しかしそのマッド・アイ・ムーディとクラウチ・ジュニアが共に認識を共有しその存在を苦々しく思っているのがダームストラングの校長イゴール・カルカロフというわけです。カルカロフもかつては死喰い人だったんですよね。

そのためにヴォルデモートが凋落したその後は捕まってアズカバンに送られました。しかし仲間の死喰い人の名前を大量に言う事を条件に釈放されたのでした。実を云うとカルカロフを捕まえたのはムーディだったんだそうです。

ハリーが「憂いの篩」の中で見た光景の1つにカルカロフが魔法省の地下法廷で仲間の死喰い人の名を洗いざらい白状する場面が出て来ます。ムーディはダンブルドア校長と共にその裁判を傍聴していてそこでこう話しています。

「クラウチは奴を釈放するつもりだ。奴と取引きしたのだ。6ヵ月もかかって奴を追い詰めたのに仲間の名前を沢山吐けばクラウチは奴を解き放つつもりだ」

この後ムーディはその情報とやらを聞いてその後は再びアズカバンに戻せとそう言っていますね。しかし結局カルカロフは釈放された。だからこそカルカロフはダームストラングの校長になる事ができたというわけなんですよね。

そしてクラウチ・ジュニアはホグワーツでカルカロフと対面を果たす事になりました。ヴォルデモートが復活した事を受けてクラウチ・ジュニアはイゴール・カルカロフの事をハリーにこう言っているというわけなんですよね。

「カルカロフは今夜逃げ出したわ。腕についた闇の印が焼けるのを感じてな。闇の帝王の忠実なる支持者をあれだけ多く裏切った奴だ。連中に会いたくはなかろう」

ヴォルデモート卿の復活が「日刊予言者新聞」に掲載されて公になったその直後にイゴール・カルカロフは殺害されたのでした。

3-2.真実薬で何を語ったか?「いかにしてアズカバンを逃れたのか?」
1年前に立てた計画通りに事は進みヴォルデモート卿はついに復活しました。しかしその一方でマッド・アイ・ムーディが実はアズカバンで死んだと思われていたバーテミウス・クラウチ・ジュニアだと露見する事となりました。

何故このような事態に至ったのか?真相を知って納得して受け入れてこそ初めてハリーの回復がある。ダンブルドアは失神させたクラウチ・ジュニアに真実薬を飲ませた上で「エネルベート!生きよ!」と唱えたその後に・・・

「話して欲しいのじゃ。どうやってここに来たのかを。どうやってアズカバンを逃れたのじゃ?」

クラウチ・ジュニアは身を震わせ深く息を吸い込むと抑揚のない感情のない声で話し始めました。クラウチ・ジュニアの説明によれば母が助けてくれたんだそうです。母は自分がまもなく死ぬという事を知っていたのだそうです。

母の最期の願いとして自分を救出するよう父を説き伏せた。息子を決して愛してくれなかった父だが母つまり妻を愛していた。父は承知した。2人がアズカバンに訪ねて来て母の髪を入れたポリジュース薬をくれたんだそうです。

母は息子の髪を入れたポリジュース薬を飲んだ。こうして母と息子の姿が入り替わり父が息子をアズカバンから連れ出したのだそうです。でもそんな事をせずとも吸魂鬼は目が見えないので2人を区別する事などできないのです。

吸魂鬼は健康な者が1名と死にかけた者が1名アズカバンに入るのを感じた。そして健康な者1名と死にかけた者1名が出て行くのも感じ取った。つまり死にかけた者が母なのか息子なのか男なのか女なのか区別などつかないのです。

それなら何故クラウチ氏はポリジュース薬を使って妻と息子の姿を入れ替えさせたのか?それは囚人の誰かが独房の扉の隙間から見ていたりする場合の事を考えての事だったのです。だから息子を母の姿にしたというわけです。

実際にシリウスがクラウチ氏が実は息子を連れ出す所を独房の扉から見ているんですよね。シリウスが言うにはクラウチ・ジュニアは収監された時から病気のように見えたのだそうです。魔法省の重要人物という事なので来た。

奥方と一緒に息子の死に際に面会を許されたそうです。それがシリウスがバーテミウス・クラウチ氏に会った最後だったんだそうです。奥方を半分抱きかかえるようにしてシリウスの独房の前を通り過ぎて行ったのたそうです。

実はそれがポリジュース薬で母の姿になったバーテミウス・クラウチ・ジュニアだったというわけです。こうして母はアズカバンで死に息子の名前で息子の姿のまま埋葬されました。そのため誰もが母を息子だとそう思いました。

3-3.真実薬で何を語ったか?「脱獄したその後は?」
クラウチ氏は妻の死を装った静かな身内だけの葬式を執り行ないました。妻の墓は当然空っぽです。息子は屋敷しもべ妖精のウィンキーの世話で健康を取り戻しました。それから息子は隠され管理されなければなりませんでした。

クラウチ氏は息子をおとなしくさせるために一体どうしたのか?それは「服従の呪文」でした。昼も夜も無理やり「透明マント」を着せられました。ウィンキーが息子を監視して同時に世話もしました。そんな息子を見て・・・

ウィンキーは息子を哀れみました。おとなしくしていたら時々は気晴らしをさせるようにとウィンキーがクラウチ氏を説き伏せたのだそうです。しかしアズカバンから出て来て元気になった息子が考えた事は以前と同じでした。

ご主人様のヴォルデモート卿を探し出す事です。息子は闇の帝王の下で仕える事しか考えませんでした。そんな死んだはずの息子を自宅に匿っている。それを知ったのは当時クラウチ氏の部下だったバーサ・ジョーキンズでした。

バーサ・ジョーキンズはクラウチ氏のサインを貰いに書類を持って家に来ました。クラウチ氏は不在でした。ウィンキーは中に通し息子の所に戻りました。しかしバーサ・ジョーキンズはウィンキーと息子の会話を聞いたのです。

バーサ・ジョーキンズは調べに入って来ました。そしてマントに隠れているのが息子だと十分に想像ができる程の話の内容を聞いてしまいました。クラウチ氏が帰宅をするとバーサ・ジョーキンズはクラウチ氏を問い詰めました。

クラウチ氏はバーサ・ジョーキンズが知ってしまった事を忘れさせるため強力な「忘却術」をかけました。しかしその記憶は自身では思い出す事ができなくなっただけでバーサ・ジョーキンズの脳裏に残り続けたというわけです。

そんなバーサ・ジョーキンズとヴォルデモートがアルバニアの森で出会ってしまいました。ワームテールが連れて来たのです。バーサ・ジョーキンズは色々と話しました。その情報を元にしてヴォルデモートは計画を立てました。

ホグワーツで三大魔法学校対抗試合が行なわれる事や「闇祓い」のマッド・アイ・ムーディが教える事になった事も話しました。ヴォルデモートはクラウチ氏がかけた忘却呪文を破るほどにバーサ・ジョーキンズを拷問しました。

バーサ・ジョーキンズは息子がアズカバンから逃げクラウチ氏がその息子を幽閉し自分を探し求めないようにしているという事をヴォルデモートに話しました。そこでヴォルデモートは重大な事を知ったというわけなんですよね。

その息子こそが最も忠実な死喰い人なのだ。

今日の最後に
今にして思えば妻であり母のクラウチ夫人もまた息子が死喰い人でロングボトム夫妻を廃人にした一味の仲間だとは夢にも思っていなかったんでしょうね。無実だと思ったからこそ自分が身代わりになろうと思ったんでしょうね。

話は変わりますがクラウチ・ジュニアは父のクラウチ氏が自分を幽閉しご主人様のヴォルデモート卿を探し求めないようにしていると言っていましたが私はこれはクラウチ・ジュニアの被害妄想以外の何物でもないと思いますね。

クラウチ・ジュニアは一度たりともその事を決して口にしていないと私は思います。そうでなければ屋敷しもべ妖精のウィンキーが「おとなしくしていたらご褒美を」なんてクラウチ氏には絶対に言わないと私はそう思いますね。

そこでクラウチ氏が息子にしてあげた事とは?

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