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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

分霊箱を見つけたら一緒に行って破壊する手伝いをする。ダンブルドアはハリーに「君はその権利を勝ち取ったと思う」と言ってくれました。そしてどうやら分霊箱が見つかったようです。ところがハリーが校長室に向かう途中でトレローニー先生に出くわしたと思ったら・・・(全3項目)

3-1.校長室へ
分霊箱を発見したら僕も一緒に行って破壊する手伝いができないでしょうか?ハリーのこの申し入れにダンブルドアは「いいじゃろう。君はその権利を勝ち取ったと思う」と答えました。ハリーは意外な返事に衝撃を受けました。

そう言われたのは4月21日でした。そしてそれは6月に入りジニーもふくろう試験が近づいたある日の事でした。クィディッチのグリフィンドール・チームの1人のジミー・ピークスがダンブルドアからの手紙を持って来たのです。

「できるだけ早く校長室に来て欲しいって!」

ハリーは「すぐ行ったほうがいいよね?」とロンに言うと勢いよく立ち上がって談話室を出ると校長室に向かいました。その途中で出会ったのはポルターガイストのピーブズでした。ところが次の2人目が問題だったんですよね。

夜間外出禁止時間まであと15分しかなかったのでピーブズが消え去った後の廊下は深閑としていました。ところが悲鳴と衝撃音が聞こえて来たと思ったら何と角を曲がった所にトレローニー先生が大の字になって倒れていました。

ハリーは急いで駆け寄るとトレローニー先生を助け起しました。でもハリーは「どうなさったのですか?」と訊きながらトレローニー先生の言う事をまともには聞いていませんでした。そこが一体どこなのかに気づいたからです。

そこは「必要の部屋」の前でした。ハリーがそれを指摘するとトレローニー先生は急にそわそわし始め生徒が知っている事を初めて知ったと言いました。トレローニー先生はシェリー酒の空き瓶を隠すために部屋に入ったのです。

ところがそこには先客がいた。トレローニー先生も長年この「必要の部屋」を使っていたそうですが入った所に先客がいたなんて経験は今回が初めてだったんだそうです。部屋に入ったら声が聞こえたのだそうです。その声は?

歓声を上げていたそうです。

3-2.2人で校長室へ
何分にもトレローニー先生は泥酔状態だったため「必要の部屋」にいた先客が一体誰なのか皆目見当がつかないようでした。間違いなく言えるのはその先客が男でそれはもう大喜びで何かお祝いをしてるという事だったのでした。

その人物は「そこにいるのは誰?」と呼びかけても答えず次に気がついた時には部屋から放り出されてしまったんだそうです。そこでハリーはトレローニー先生にダンブルドア先生にお話ししたほうがいいとそう言ったのでした。

ところが驚いた事にトレローニー先生は気位高く背筋を伸ばすと校長先生はあたくしにあまり来て欲しくないと仄めかしたと冷たく言いました。ダンブルドアはトレローニー先生のトランプ占いの警告を無視しているそうです。

何度も何度もそしてどんな並べ方をしても災難に大惨事が刻々と近づいて来るのだそうです。しかしハリーはトレローニー先生の占いについては「信用するに値しない」という結論をとっくの昔に出していたので聞き流しました。

それでも「必要の部屋」で喜んでいたのはドラコ・マルフォイでダンブルドアにはその事を伝えるべきと思ったのでトレローニー先生にはダンブルドアにその声の事を話すべきと進言し2人は揃って校長室に行く事になりました。

一緒に歩きながらトレローニー先生はハリーにあなたがいないと寂しいと感傷的に言いました。ハリーは大した予見者ではなかったものの素晴らしい対象者だったんだそうです。こう言われてもハリーは何も言いませんでした。

トレローニー先生の絶え間ない宿命予言の「対象者」にされるのには辟易していたからです。しかしトレローニー先生は話し続けました。今度はひとしきりもう1人の「占い学」の教師ケンタウルスのフィレンツェの文句でした。

「最初のダンブルドアの面接の事はよく憶えていましてよ」

ダンブルドアはもちろんとても感心した。トレローニー先生は「ホッグズ・ヘッド」に泊ったそうです。でもあそこはお勧めできないとの事でした。何とベッドにはダニがいたそうです。それは予算が少なかったからだそうです。

ダンブルドアはトレローニー先生のいる部屋までわざわざ来てくださったんだそうです。そして質問をした。白状をすると当初ダンブルドアは「占い学」をお気に召さないようだった。そして自分は何だか少し変な気分になった。

その日はあまり食べていなかった。トレローニー先生がこう話すのをハリーは初めてまともに傾聴していました。何故なら「その時に何が起こったのか?」を知っていたからです。ハリーの人生を変える予言が成されたからです。

するとトレローニー先生がこう言いました。

「でもその時。セブルス・スネイプが無礼にも邪魔をしたのです!」

3-3.盗み聞きしていたのはスネイプだった!
「えっ?」と驚くハリーにトレローニー先生はその時の状況を詳しく説明しました。部屋の外で騒ぎがあり扉が開いたかと思うと粗野なバーテンとスネイプが一緒に立っていた。スネイプは間違えて階段を上がって来たと言った。

しかしトレローニー先生はスネイプが言った事は戯言でむしろダンブルドアと自分の面接を盗み聞きしようとしていたとそう言うのです。そしてその後にダンブルドアはトレローニー先生を採用する事にずっと乗り気になった。

トレローニー先生としてはダンブルドアには気取らず才能をひけらかさない自分に対し鍵穴から盗み聞きするような押しつけがましい図々しい若い男との明らかな相違が判ったのだとそう考えるしかないという事なんだそうです。

だから自分を採用した。しかし違うのです。その時トレローニー先生はヴォルデモートとハリーに関する予言をした。でもトレローニー先生はその事を全く覚えていなかった。今のは本物の予言?だからダンブルドアは採用した。

ふと気がついてみるとハリーはトレローニー先生の後方3メートルの所にいました。ハリーは身動きもせずに突っ立っていました。衝撃が波のように打ち寄せては砕けました。あの予言を盗み聞きしたのは何とスネイプだった。

スネイプがあの予言をヴォルデモートに知らせた。ハリーの人生が激変したのはスネイプがトレローニー先生の予言の内容をヴォルデモートに知らせたからだったのです。ハリーにはもはや他の事はどうでもよくなっていました。

「ここにいてください」

一緒に校長先生にお目にかかりに行くのじゃなかったかしら?こう言うトレローニー先生にハリーはこう言いました。でも自分は「必要の部屋」で襲われた事を校長先生に申し上げるつもりでと言うトレローニー先生に・・・

ハリーは今度は怒ったように「ここにいてください!」と繰り返しトレローニー先生の前を駆け抜け1人で校長室に向かったのでした。そんなハリーをトレローニー先生は唖然として見ていました。ハリーの唐突な変化に・・・

トレローニー先生もさぞや驚いたでしょうね。

今日の最後に
自らが行った最後の個人教授でダンブルドアは自身がヴォルデモートに対してホグワーツの教職に就く事を拒否した光景をハリーに見せた上で「闇の魔術に対する防衛術」の教師はそれ以降は全員が1年以上持った事がなかった。

そうハリーに告白していますね。つまり前年度のドローレス・アンブリッジもまた1年限りでホグワーツの教壇を去る事が判っていた。したがってトレローニー先生が復帰をして「占い学」の教師が2人になる事も判っていた。

そしてついにハリーがトレローニー先生の予言の内容をヴォルデモートに知らせたのがセブルス・スネイプだという事を知ってしまったのです。ハリーはかつてないというぐらい怒り心頭の心持ちで校長室に向かったのでした。

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