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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

他には何もせず誰にも話さずセブルス・スネイプをここに連れて来るようにと言われてハリーが螺旋階段の扉に急ぐと誰かが駆け上がって来るのです。ハリーの行く手を阻んだのは?武装解除の術でダンブルドアの杖を奪ったのは誰なのか?それはハリーが1年間疑念を抱き続けていた「あの人物」だったのです。(全3項目)

3-1.そこに現れたのは?
ハリーの行く手を阻み螺旋階段を駆け上がって来たのは?武装解除の術でダンブルドアの杖を奪ったのは?ダンブルドアがハリーに「全身金縛りの術」をかけなくてはならない状況に追い込んだのは一体誰だったのでしょうか?

「こんばんは。ドラコ」

進み出て来たのは昨年の8月以来ハリーがずっと疑いの目を向け続けていたドラコ・マルフォイでした。素早くあたりに目を配り2本目の箒を見つけると「他に誰かいるのか?」と訊いたのでした。その問いにダンブルドアは?

「わしのほうこそ訊きたい。君1人の行動かね?」

ダンブルドアに視線を戻すとマルフォイは「違う。援軍がある。今夜この学校には死喰い人がいるんだ」と答えました。するとダンブルドアはマルフォイが頑張って仕上げた宿題を見ているかのように「ほうほう」と言いました。

「なかなかのものじゃ。君が連中を導き入れる方法を見つけたのかね?」

さらにこう訊くダンブルドアにマルフォイは「そうだ。校長の目と鼻の先なのに気がつかなかったろう!」と言ったのでした。そう答えたマルフォイにダンブルドアは「よい思いつきじゃ」と再び褒めてみせたというわけです。

「しかし失礼ながらその連中は今どこにいるのかね?君の援軍とやらはいないようだが」

こう問うダンブルドアにマルフォイは「そっちの護衛に出くわしたんだ。下で戦ってる。追っ付け来るだろう。僕は先に来たんだ。僕にはやるべき事がある」と答えました。それならば早くその事に取り掛からなければならない。

ダンブルドアはそう言うのです。

その取り掛からなければならない事とは?

3-2.君にはできぬ
沈黙が流れました。ドラコ・マルフォイはアルバス・ダンブルドアをただ見つめていました。その取り掛かる事とは?すると何とダンブルドアは微笑みを浮かべるとマルフォイに向かって「君には人は殺せぬ」と言ったのでした。

マルフォイは「分るもんか!」と切り返しました。しかし自分でもその言い方が子供っぽいと気づいたようで「僕に何ができるかなど校長に分るものか」と言い直しました。そしてダンブルドアに向かってこう反論したのでした。

「これまで僕がして来た事だって知らないだろう!」

するとダンブルドアは「いやいや知っておる」と穏やかに言いました。君はケイティ・ベルとロナルド・ウィーズリーを危うく殺害する所だった。この1年間というもの君は自分を殺害しようとして段々自暴自棄になっていった。

失礼だが全部中途半端な試みだった。あまりに生半可なので正直言って君が本気なのかどうか自分は疑った。ここまで言うダンブルドアにマルフォイは激しい口調で「本気だった!」しかもこの1年ずっと準備して来たと・・・

「誰かが善戦しているようじゃのう」

ぎくりと体を強張らせて後ろを振り返るマルフォイにダンブルドアは茶飲み話をしているかのようにこう言いました。そしてドラコ・マルフォイに向かって言いかけていた事として1つの問いかけをしたというわけなんですよね。

それは今夜「死喰い人」をこの学校に首尾よく案内して来たという事だ。さすがに自分も不可能だと思っていたのだがどうやったのか?しかしマルフォイは下のほうで何事が起こっているのかが気になるようで答えませんでした。

「君1人でやるべき事をやらねばならぬかもしれんのう」

ダンブルドアはこう言ってやるのなら早く自分を殺害するように促したのでした。何故なら自分の護衛が君の援軍を挫いてしまう事も考えられる。多分気づいているだろうが今夜ここには「不死鳥の騎士団」の者たちも来ている。

それにそもそも君には援護など必要ない。何故なら自分はもはや杖を持っていないので自衛できない。しかしダンブルドアがこう言ってもマルフォイはまたしてもダンブルドアを見つめただけで話しもせず動きもしませんでした。

「なるほど。みんなが来るまで怖くて行動できないのじゃな」

するとドラコ・マルフォイは?

3-3.どうやって死喰い人を?
「怖くない!そっちこそ怖いはずだ!」こう反論したマルフォイでしたがダンブルドアはマルフォイに対し微塵も恐怖心を抱いていないようです。何故ならマルフォイが自分の命を奪うなどとは全く考えられないからだそうです。

それは無垢な者にとっては人を殺害するという行為は思いの他に難しいからなのだそうです。そこでダンブルドアは先ほど訊いた「一体どうやって援軍の死喰い人たちを学校に入れたのか?」をマルフォイに再び訊いたのでした。

「壊れて何年も使われていなかった姿をくらますキャビネット棚を直さなければならなかったんだ。去年モンタギューがその中で行方不明になったキャビネットだ」

しばしの葛藤の後にマルフォイはこう答えました。一体マルフォイはどこにいて何をしているんだ?クリスマス休暇明けからずっとハリーが抱いていた疑問でした。ドビーのお陰で「必要の部屋」にいるという事は判りました。

しかしそこでマルフォイが何をしているのかについては謎のままでした。マルフォイは「必要の部屋」で「姿をくらますキャビネット棚」の修理をしていたのです。それがようやく直ったから喜んでいたというわけなんですよね。

片方はホグワーツでもう片方は「ボージン・アンド・バークス」だった。2つの間に通路のような物ができる。キャビネット棚に押し込まれた時モンタギューはどっちつかずに引っかかっていたので両方の事が聞こえて来ていた。

時々学校で起こっている事が聞こえたし店の出来事も聞こえて来たと話してくれた。だからこの壊れたキャビネット棚を直せば「ボージン・アンド・バークス」からホグワーツに入れる。だから修理をしていたというわけです。

「見事じゃ。それで死喰い人たちは君の応援にボージン・アンド・バークスからホグワーツに入り込む事ができたのじゃな。賢い計画じゃ。実に賢い。それに君も言うたようにわしの目と鼻の先じゃ」

ダンブルドアにこう言われてマルフォイは「そうだ」と答えました。この1年間命を狙い続けていたそのダンブルドアに褒められた事でドラコ・マルフォイは皮肉にも勇気と慰めを得たようでした。これって何だか変ですよね?

今日の最後に
この1年間に渡って自分の命を狙い続けていた人物を目の前にしているというのに恐怖の影すらない。まるで頑張って仕上げた宿題を見ているかのように「なかなかのものじゃ」とか「よい思いつきじゃ」などと褒められている。

やるべき事があるから先に来た。こう言うと何とそれならやったらどうなんだと言われても何もできない。ただひたすらに見つめるだけで沈黙が流れる。そして全て中途半端で生半可で本気かと疑ってしまったと言われてしまう。

見事じゃ。賢い計画じゃ。実に賢い。この1年間に渡り命を狙っていた相手に何と褒められて皮肉にも勇気と慰めを得る。これがアルバス・ダンブルドアと殺人未遂者のドラコ・マルフォイとのやり取りというわけなんですよね。

ハリーとは同学年だというのにあまりにも言動が子供っぽくてダンブルドアにも軽くあしらわれているという感じですよね。やはり両親に甘やかされて育てられた事で成長の度合いではハリーに大きく水を開けられてしまった。

このようにその差はあまりにも歴然としているというわけです。もう笑止千万で笑うしかないですよね。(笑)

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