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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

5年生のクリスマス休暇明けからハリーはスネイプに習って閉心術という魔法の習得を目指す事になりました。しかしハリーはこの閉心術の習得にはひどく苦労させられる事になりました。ところがドラコ・マルフォイは夏休み期間中の二ヵ月の間に習得してしまいました。何故そうなったのか?(全3項目)

3-1.閉心術とハリー
5年生のクリスマス休暇最終日にグリモールド・プレイス12番地に滞在していたハリーをスネイプが訪ねて来ました。一体全体自分に何の用件だろう?そう思ってハリーが厨房に下りて行くと閉心術を学べとそう告げられました。

何でもダンブルドア校長がそう望んでいるからなんだそうです。閉心術とは外部からの侵入に対して心を防衛する魔法で世には知られていない分野の魔法ですが非常に役に立つのだそうです。何故ハリーは学ばねばならぬのか?

通常の場合開心術で相手の心を見抜く時はその相手が目の前にいなければならない。しかしヴォルデモートがハリーの殺害に失敗した時に何らかの絆を2人の間に創り出した。そのためハリーはヴォルデモートと感情を共有する。

これまでヴォルデモートはその事に気づいていなかったらしい。ところがハリーがクリスマス休暇直前に見た蛇がアーサー氏を襲う光景はヴォルデモートの思考にあまりにも深く侵入した。そのためヴォルデモートは気づいた。

つまりはその逆も可能だとヴォルデモートは推量した。だからハリーの心にヴォルデモートが入り込まぬよう閉心術を習得しなければならない。しかしスネイプに教わったもののハリーは閉心術を習得する事ができませんでした。

スネイプが「憂いの篩」に移し替えておいたハリーに見られたくない記憶をスネイプが席を外した隙に覗き込んでしまったのです。スネイプは課外授業を打ち切り元々この授業に気乗りしていなかったハリーには渡りに舟でした。

そのためハリーはヴォルデモートが仕掛けた罠に嵌まって魔法省の神秘部に駆けつけてヴォルデモートが欲しがっていた予言球を手にしてしまったのでした。そのガラス球は封印された予言に関わる者しか手にする事ができない。

だからハリーとヴォルデモートの2人しか手にする事ができない。不死鳥の騎士団の面々が助けに来てくれたものの何とシリウスがベラトリックス・レストレンジに殺害されてハリーにとっては大痛手を蒙る事になったのでした。

ハリーがようやく閉心術を習得できたのはそれから2年後の事でした。ハリーにロンとハーマイオニーは狼人間フェンリール・グレイバック率いる人さらい一味に捕まってしまいマルフォイの館に連れて行かれる事となりました。

3人は何とかマルフォイの館を脱出しました。ところがハリーたちを助けに来た屋敷しもべ妖精のドビーがベラトリックス・レストレンジに殺害されてしまいました。ドビーを失った深い悲しみがハリーの心を閉じさせたのです。

ヴォルデモートの想念を締め出したのです。

3-2.閉心術とドラコ・マルフォイ
閉心術という魔法は嘘をつくのが上手な人ほど習得が早い。前述のハリーがスネイプに習い始めてから習得するまでに長い月日がかかったのはハリーは嘘をつくのが下手で顔の表情や態度にそれが露わになってしまうからでした。

それに対してドラコ・マルフォイは嘘をつくのが上手です。2年生の夏休みハリーは初めての煙突飛行粉の旅で迷子になってしまい夜の闇横丁のボージン・アンド・バークスという店でドラコ・マルフォイと偶然出くわしました。

その際マルフォイは一緒に店に来た父親のルシウス氏にハリーは箒に乗るのが大して上手くもないのに有名だからダンブルドアから特別許可を貰ってニンバス2000も貰いグリフィンドール・チームに入ったとそう言っていました。

しかしこの話は真っ赤な嘘でした。ホグワーツに入って最初に受けた飛行訓練授業はグリフィンドールとスリザリンは合同でハリーとマルフォイは一緒でした。当然ハリーは有名人だったのでその生い立ちは知れ渡っていました。

ハリーはマグルに育てられているので箒に乗った経験がない。実はそうではなかった事を後にハリー自身も知る事になったのですがマルフォイはそう思って「ここは1つ恥をかかせてやろう」とハリーを挑発して来たんですよね。

怪我をして医務室に連れて行かれたネビルが落として行った「思い出し玉」を返して欲しければここまで来いとマルフォイは箒に乗ってハリーを見下ろしながら言いました。ところがそれをマクゴナガル先生が見ていたのでした。

ハリーに箒から突き落とされそうになりマルフォイは思い出し玉を放り投げてすごすごと地上に戻る事になりました。ハリーはその思い出し玉を16メートルも急降下して取りました。これをマクゴナガル先生が見ていたのでした。

ハリーがグリフィンドール・チームに入るきっかけを作ったのは他ならぬドラコ・マルフォイ自身でした。そのため父親のルシウス氏にあんな嘘を言っていたのです。マルフォイは夏休み中に何十回もこの話をしたんだそうです。

他にも5年生のふくろう試験直前にはマルフォイは魔法試験局の局長のグリゼルダ・マーチバンクス女史は父親のルシウス氏とは長年の付き合いで夕食に招待するほどの間柄だとそう言っていました。ネビルがこう言っています。

「本当じゃないと思うよ。だってグリゼルダ・マーチバンクスは僕のばあちゃんの友達だけどマルフォイの話なんか一度もしてないもの」

ネビルのおばあさんの友達という事はルシウス氏にとってはさらに1つ上の世代という事になります。だからこれも嘘でしょう。このようにしてドラコ・マルフォイはつらつらと表情にはおくびも出さずに嘘をつく事ができます。

前置きが長くなりましたがドラコ・マルフォイがベラトリックス・レストレンジに習って閉心術を習得したというその話をハリーが聞いたのはホラス・スラグホーンが主催するクリスマス・パーティが行われたその日の事でした。

マルフォイとスネイプの会話をハリーが盗み聞きした際に聞いたのです。当然ベラトリックス・レストレンジに習ったという事はマルフォイは夏休み中に習得をした。つまりたった二ヵ月の間に習得してしまったというわけです。

3-3.閉心術とセブルス・スネイプ
前述の5年生のクリスマス休暇明けからハリーがスネイプに教えられて閉心術を習う事になった時ルーピンがハリーにスネイプは優秀な閉心術士だとそう言っています。当のスネイプ自身も相当に自信を持っているようですね。

スネイプもドラコ・マルフォイと同様に嘘をつくのが上手です。だからどういう経緯と方法で習得したのかは分りませんがスネイプにしてみれば「閉心術を習得するなど至極簡単な事だ」とそう思っているみたいなんですよね。

そのためハリーに教えている時にもスネイプは「感情を無にしろと言ったはずだ!」と言いハリーが「今僕にはそれが難しいみたいです」と言うとスネイプはハリーに対してまさに容赦がないといった感じでこう言っています。

「なれば安々と闇の帝王の餌食になる事だろう!鼻先に誇らしげに心をひけらかす馬鹿者ども。感情を制御できず悲しい思い出に浸り安々と挑発される者ども。言うなれば弱虫どもよ」

スネイプに言わせれば感情を無にできず制御できない者は馬鹿で弱虫という事のようですね。しかしこれもまた前述のようにハリーが閉心術を習得するためのスネイプの課外授業は途中で打ち切りという事になってしまいました。

ハリーはその事をホグワーツの戦いの最中にスネイプが命と引き換えに差し出して来た記憶の中で知りました。ハリーが6年生の時にハリーが閉心術を習得できなかった事でスネイプがダンブルドアにこう言っていたんですよね。

「それなのにあなたは閉心術もできず魔法も凡庸で闇の帝王の心と直接に結びついている子供により多くの事を打ち明けている」

私にとっては嘘をつくのが上手なほど習得が早い閉心術に長けているなんて事のほうがむしろ恥ずべき事だとそう思いますね。しかしスネイプにしてみれば閉心術を習得する事すらできないなんて事のほうがむしろ恥ずかしい。

嘘をつくのが上手な人ほど閉心術は習得が早い。そういう認識はスネイプにはなくむしろできて当たり前という感覚のようですね。

今日の最後に
ドラコ・マルフォイはベラトリックス・レストレンジに閉心術を教えて貰いました。という事は当然ベラトリックス・レストレンジもまた閉心術に長けているという事になりますよね。でも開心術には長けていないようですね。

ヴォルデモートが開心術に長けているという事は物語の中で明らかにななっています。しかし闇の陣営にとっては極めて残念な事にヴォルデモート以外には開心術に長けている人がいなかったためスネイプの嘘を見抜けなかった。

これがヴォルデモートと闇の陣営が敗れ去った大きな要因になったのは間違いないというわけなんですよね。

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