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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

実は先週お届けするつもりだったのですが別の記事を挟み込んでしまったので5月になってしまいました。超ロングランの第6巻「謎のプリンス」のアルバス・ダンブルドアをやっていたので3月1日が誕生日のロンと4月1日が誕生日のフレッドとジョージのコラボ企画としてやって見る事にしました。(全3項目)

3-1.初めてのホグワーツ特急の旅で
先回の記事でもチラリと触れたようにハリーは初めてホグワーツ特急に乗る時に9と3/4番線に入る方法をウィーズリーおばさんに教えて貰いました。そして列車にトランクを載せるのをフレッドとジョージに手伝って貰いました。

ハリーはコンパートメントの窓際に座って一家のやり取りを聞いていました。おばさんが「ロンの面倒見てあげてね」と言うのに対しフレッドとジョージのどちらかが「心配御無用。僕たちに任せて」とそう答えていたのでした。

ここでハリーの話題が出ました。自分たちが9と3/4番線に入る前にそばにいた黒い髪の子がハリーだとフレッドが教えたのです。そして列車が走り出してカーブを曲がるとコンパートメントの扉が開きロンが入って来たのでした。

「自己紹介したっけ?僕たちフレッドとジョージ・ウィーズリーだ。こいつは弟のロン。じゃまた後でな」

こう言うとフレッドとジョージは出て行きました。ロンはハリーに君は本当にハリー・ポッターなのと訊いて来ました。ハリーが頷くとロンは2人がまたふざけていると思った。そして躊躇しながら額の傷の事を訊いたのでした。

ハリーが前髪を掻き上げ稲妻形の傷を見せるとロンは傷をじーっと見ました。君の家族はみんな魔法使いなの?ハリーがロンにこう訊いて家族の話題になりました。ここでハリーはロンが一家で6人目の入学だと聞いたのでした。

5人いる兄たちはみんな優秀で僕もそうだと期待されている。しかし自分が期待に応えるような事をしても同じ事をしただけだから大した事じゃないと言われてしまう。それに上に5人もいるのでお下がりばかりなのだそうです。

ロンは上着のポケットからネズミを引っ張り出しました。スキャバーズというんだそうです。寝てばかりで死んでいても見分けがつかない。昨日少しは面白くしてやろうとして黄色に変えようとした。でも呪文が効かなかった。

ロンは「やって見せようか」と言いトランクから杖を取り出しました。するとそこに新調したホグワーツのローブを着た女の子が入って来ました。それがハーマイオニー・グレンジャーだったのです。まさに運命の出会いでした。

「お陽さま、雛菊、溶ろけたバター。デブで間抜けなネズミを黄色に変えろ」

ロンはこう言うと杖を振りました。しかし何事も起こりません。ハーマイオニーは「その呪文間違ってないの?」と言い自己紹介をしてひとしきり話すと出て行きました。この呪文についてロンはハリーにこう言ったのでした。

「へぼ呪文め。ジョージから習ったんだ。ダメ呪文だってあいつは知ってたのに違いない」

3-2.3人でプリベット通り4番地に
ハリー・ポッターに会ったと言って来てもすぐには信じられなかったり嘘の呪文を教えられたりとフレッドとジョージには少なからず不信感を抱いてはいるもののロンはフレッドとジョージとは結構仲がいいみたいなんですよね。

ハリーをホグワーツに戻らせてなるものかと屋敷しもべ妖精のドビーが取った策でハリーは部屋に監禁され満足に食事も取れない状況に追い込まれました。そんなハリーを窮地から救ったのがロンにフレッドとジョージでした。

「ロン一体どうやって?なんだいこれは?」

窓際に忍び寄って鉄格子が嵌った窓ガラスを開けて外の光景を見たハリーは呆気に取られてこう言いました。ロンはトルコ石色の旧式な車に乗り後ろの窓から身を乗り出していましたが何とその車は空中に駐車していたのでした。

「ようハリー元気かい?一体どうしたんだよ。どうして僕の手紙に返事くれなかったんだい?手紙を1ダースぐらい出して家に泊まりにおいでって誘ったんだぞ」

こう言った後さらにロンは自分の父親が家に帰って来た時にハリーがマグルの前で魔法を使って公式警告状を受けたと言った。ハリーは驚いてロンに君のお父さんがどうして知ってるのと訊きました。ロンはこう答えたのでした。

「パパは魔法省に勤めてるんだ。学校の外では僕たち魔法をかけちゃいけないって君も知ってるだろ」

自分の事を棚に上げて何を言っているんだ。こう言うハリーにロンは浮かぶ車は父親の物で僕たちは借りただけだ。車に魔法をかけたのは父親で自分たちじゃないとそう言うのです。ハリーが事の次第を説明しようとすると・・・

「ゴチャゴチャ言うなよ。僕たち君を家に連れて行くつもりで来たんだ」

こう言うロンに対して魔法で僕を連れ出す事はできないだろう?ハリーがこう反論するとロンは「そんな必要ないよ。僕が誰と一緒に来たか忘れちゃいませんか」と言葉を返しました。フレッドとジョージがいるというわけです。

フレッドはロープを投げてよこすとハリーに「それを鉄格子に巻きつけろ」と言いました。車で引っ張り鉄格子はパキッという音と共に窓から外れました。しかしまだ作業が残っています。トランクが1階の物置にあるからです。

鍵がかかっていてこの部屋から出られない。こう言うハリーにジョージが「任しとけ」と請合いました。するとフレッドとジョージが窓を乗り越え部屋に入って来ました。当然2人もまた未成年なので魔法を使う事はできません。

マグルの小技なんて習うだけ時間の無駄だと馬鹿にする魔法使いは多いけど知っていても損はない。ジョージが何でもない普通のヘヤピンを取り出して鍵穴に捻じ込むのを見てハリーは「この2人には負ける」と舌を巻きました。

こうしてロンにフレッドとジョージのウィーズリー3兄弟はヘドウィグを置き忘れて鳴き声でバーノン叔父さんが目覚めハリーが捕まりそうになるというハプニングがあったものの何とかハリーを連れ出す事ができたのでした。

3-3.仲良く3人で庭小人退治
3人の計画は今夜は父親が仕事で家を留守にしているので夜中にそっと起き出してハリーを迎えに行く。そして朝になるのを待つ。朝になって母親が「朝食ですよ」と自分たちの事を呼んだらロンがハリーが来訪した事を告げる。

ハリーを見ればお袋は大喜びで自分たちが車を飛ばした事など気づきはしない。これて問題はないというわけです。ところが3人にとっては極めて不幸な事に3人が家を抜け出していた事は既に母親の知る所となっていたのでした。

そのため3人は家に到着して車を降りた直後に母親のウィーズリーおばさんに激しく叱責される事となりました。ハリーを含めた4人が朝食を終えてフレッドが寝室に行くと言うとおばさんはロンにこう言って来たんですよね。

「夜中起きていたのは自分が悪いんです。庭に出て庭小人を駆除しなさい。また手に負えないぐらい増えています」

おばさんはジョージを睨みつけながら「お前たち2人もです」と告げました。その一方でおばさんはハリーに対してはハリーがあのしょうもない車を飛ばしてくれと頼んだわけではないのでお休みなさいなとそう言ったのでした。

「僕ロンの手伝いをします。庭小人駆除って見た事がありませんし」

眠くなどなかったハリーがこう言うとおばさんは「まあ優しい子ね。でもつまらない仕事なのよ」と言いました。そして暖炉の上に積んである中からギルデロイ・ロックハートの「一般家庭の害虫」という本を出して来ました。

ジョージが「僕たち庭小人の駆除のやり方ぐらい知ってるよ」と言うとおばさんは「いいでしょう。ロックハートよりよく知っていると言うのなら庭に出てお手並みを見せていただきましょう」と言ったというわけなんですよね。

欠伸をしたりぶつくさと文句を言いながらロンにフレッドとジョージはだらだらと外に出ました。ハリーは3人の後に従いました。それから4人は父親のアーサー氏が夜中の勤務を終えて帰宅するまで庭小人駆除をしたのでした。

今日の最後に
フレッドとジョージが「ハリー・ポッターに会った」と言っても即座には信じずハリーに「本当にハリー・ポッターなの?」と訊いたり嘘の呪文を教えられて文句を言うなどロンは2人に少なからず不信感を持っているようです。

その一方で夜中に一緒に家を抜け出してハリーにフレッドとジョージの事を「そんな必要ないよ。僕が誰と一緒に来たか忘れちゃいませんか」などと言ったりもしていますね。文句も言いつつもロンは2人の事を頼りにしている。

これがロンにフレッドとジョージの関係というわけです。何だかんだと言いつつも3人は仲はいいというわけなんですよね。

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