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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ヴォルデモート卿は開心術に長けている。スネイプに至っては「不世出の開心術の達人である最も偉大なる魔法使い」と最高級の賛美の言葉を贈っています。そしてその能力は生まれながらの先天的なものだったようです。しかし果たして他に類を見ないほど優秀なのでしょうか?(全3項目)

3-1.ヴォルデモート卿と開心術
ヴォルデモート卿は開心術に長けている。この事を知らない死喰い人はいません。昨日の記事でも触れたようにスネイプはヴォルデモートの事を「不世出の開心術の達人である最も偉大なる魔法使い」とこう評していますよね。

当サイトでは主人公のハリーにアルバス・ダンブルドアとリーマス・ルーピンそれにルーナ・ラブグッドの4人は開心術に長けているとそう指摘をしています。まずハリーについては当の本人にその自覚が全くないんですよね。

第7巻「死の秘宝」の最終章の19年後のハリーは自覚をしていたようです。そりゃもう19年も歳月が経っていますからね。おそらくはハーマイオニーあたりが指摘をしてハリーは自分が開心術に長けていると気づいたんでしょう。

アルバス・ダンブルドアについては他ならぬ開心術に長けているそのハリーが「見つめられるとレントゲンで心を透視しているようだ」と感じていてそこから「ダンブルドアは開心術に長けている」とそう推し量る事ができます。

リーマス・ルーピンについては今週の冒頭の記事で指摘した通りです。ハリーたち3人の心を開心術で見通し3人がダンブルドアから託されたその使命がヴォルデモートの分霊箱を探し出し破壊をする事だと知ったというわけです。

ルーナも開心術に長けているとコメントでそう指摘をされました。そこで当サイトでは一週間に渡って取り上げました。私が思うのにはルーナはかなり早い段階で自身が開心術に長けている事を自覚していたとそう思いますね。

ここで1つ開心術に長けている人たちに共通している事は自身がそうだという事を口にしている人がほとんどいないという点です。ダンブルドアは口にしています。しかしその言い方は相当に謙遜しながら言っているんですよね。

それは自分が開心術に長けている事をはっきりと表明してしまうと「今も自分の心を覗き込まれているのでは?」と多くの人が思ってしまう。だからこの人とはなるべく同じ部屋にはいたくない。そう思われてしまうからです。

誰だって決して他人に知られたくない秘密を心の内に抱えていますからね。だから通常開心術に長けている人はその事を明らかにはしないのです。しかしヴォルデモートは自分が開心術に長けている事を明らかにしていますよね。

その目的は明らかにする事で自分に嘘は通じない。そうする事で配下の死喰い人たちに嘘をつかせないようにしているというわけです。しかし唯一の例外は閉心術に長けているセブルス・スネイプその人というわけなんですよね。

3-2.ヴォルデモート卿と閉心術に開心術
ヴォルデモート卿は閉心術にも長けている。ヴォルデモートがドラコ・マルフォイにアルバス・ダンブルドアの殺害を命じた時ヴォルデモートはハリーに決してその事を知られぬようにとハリーに対して閉心術を使って来ました。

そしてハリーは6年生になるとダンブルドア校長の個人教授を受ける事になりました。その授業の内容は何とヴォルデモートの生涯を当の本人が生まれる以前から詳細に「憂いの篩」で見聞きするというものだったんですよね。

その数々の光景の中でハリーはダンブルドアが孤児院に後にヴォルデモート卿と名乗るトム・リドルを訪ねて「君は魔法使いだ」と告げる所を見ました。リドルはダンブルドアに「あなたも魔法使いなのか?」と訊いて来ました。

ダンブルドアが「いかにも」と答えるとリドルは即座に「証明しろ」と言って来ました。するとダンブルドアは背広の内ポケットから杖を取り出して部屋の隅にある洋箪笥に向けると気軽に一振りしたのでした。するとでした。

洋箪笥が炎上しました。それを見てリドルは飛び上がりました。リドルがショックと怒りで激高するのも無理はないとハリーは思いました。しかしリドルがダンブルドアに食ってかかったその時には炎は消え洋箪笥は無傷でした。

「何か君の洋箪笥から出たがっているようだが」

確かに洋箪笥の中から微かにカタカタという音が聞こえていました。リドルは初めて怯えた顔をしました。ダンブルドアが「扉を開けなさい」と言うとリドルは躊躇した後に洋箪笥の扉を開きました。一番上の棚にあったのは?

そこには小さなダンボールの箱がありました。それが揺れていたのです。ダンブルドアが「それを出しなさい」と言うとリドルは気が挫けた様子で震えているその箱を下ろしました。ダンブルドアはリドルにこう告げたのでした。

「その中に君が持っていてはいけない物が何か入っているかね?」

リドルは「はい。そうだと思います」と答えました。この後ダンブルドアはホグワーツでは魔法を使う事だけでなく制御する事も教える。魔法力に溺れてしまう者は君が初めてでもないし最後でもないなどと言って聞かせました。

しかし盗品の宝物をダンボール箱に戻す時のリドルの顔は全くの無表情で一体何を考えているのかを知るのは不可能でした。ダンブルドアに言われて反省をしているのかも何とも思っていないのかも表情からは見当がつきません。

ダンブルドアがホグワーツは魔法学校だと告げた時もリドルはダンブルドアの両眼を交互に見て本当の事を言っているのかと見極めているようでした。つまりヴォルデモートはこの時既に閉心術と開心術の両方を兼ね備えていた。

ヴォルデモートは閉心術と開心術の両方の魔法を先天的に持ち合わせていたというわけなんですよね。

3-3.ヴォルデモート卿と開心術、その2
ヴォルデモート卿は開心術に長けている。スネイプに至っては「不世出の開心術の達人である最も偉大なる魔法使い」とまで評していて開心術士としてのヴォルデモートに対し最高級の賛美の言葉を贈って絶賛をしていますよね。

でも果たしてそうでしょうか?閉心術を覚えるためにスネイプの課外授業を受けるのに当たってハリーはルーピンから「スネイプは優秀な閉心術士だ」と言われました。しかしヴォルデモートはその事に全く気づいてはいません。

先週と今週は言い飽きるあるいは聞き飽きるほど出していますがハリーは極めて優秀な開心術士です。その能力は「叫びの屋敷」でスネイプが蛇のナギニに首を噛み切られて死んで行く時にも存分に発揮をされているんですよね。

昨日の記事でも取り上げたようにスネイプは生前にダンブルドアからハリーへの伝言を託されていました。ハリーにはヴォルデモートの魂の欠けらが付着しているのでハリーはヴォルデモートの手にかかって死なねばならない。

その時スネイプの頭の中はハリーへの伝言の事で一杯でした。だから一刻も早くこの場を離れハリーを探しに行かなくてはとそう考えていました。しかしヴォルデモートはスネイプが考えている事を全く見抜いていませんでした。

死なせるのは惜しい。これからする事を残念に思う。こう考え又は言いながらヴォルデモートはスネイプを殺害しました。でもハリーは開心術で「スネイプは僕に伝えたい事があるようだ」と見抜いて歩み寄って行ったのです。

ハリーが「透明マント」を脱いで姿を現すとスネイプは「これを取れ。これを取れ」と言ってハリーに「記憶」を差し出しました。ハリーは校長室に行って「憂いの篩」で数々の光景を見て全てを知ったというわけなんですよね。

リーマス・ルーピンも開心術に長けていてスネイプが優秀な閉心術士だという事を見抜いた。ハリーもまた極めて優秀な開心術士でヴォルデモートが見抜く事ができなかったスネイプの思いを開心術で見抜いて歩み寄って行った。

つまりリーマス・ルーピンとハリーは開心術士としてはヴォルデモートよりさらに優れている。決してヴォルデモートは「不世出の開心術の達人である最も偉大な魔法使い」などではなく上には上がいるというわけなんですよね。

最後に
ヴォルデモートはホグワーツ在籍中も首席になるなど成績優秀でした。さらに魔法力が互角かそれ以上の人に出会わなかったので自信過剰になり「自分を超える人間などいない」と思うようにもなり暴走が止まらなくなりました。

だから開心術についても自分より優秀な人間が2人もいるなんて夢にも思っていなかったでしょうね。それは開心術だけではなくてヴォルデモートはあらゆる魔法に於いて自分が一番だとそう考えていたと私はそう思いますね。

それもまた身を滅ぼす事になった理由というわけです。

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