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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

先週はハリーと同学年で同じグリフィンドール生のディーン・トーマスを取り上げました。そこで今週はそれに関連して今度は女子生徒のほうの「この人」をやってみる事にしました。ホグワーツでは3年生から新たな科目が加わります。その2つの初授業をハリーと一緒に受けたのが・・・(全3項目)

3-1.最初の「占い学」の授業で
ホグワーツでは3年生から新たな科目が加わります。必須の科目に加えて「占い学」に「マグル学」と「古代ルーン文字学」に「数占い学」と「魔法生物飼育学」の5つから通常は2つを選んでそれぞれの授業に出るみたいです。

ハーマイオニーは全ての科目を選びハリーとロンが選んだのは「占い学」と「魔法生物飼育学」でした。ハリーとロンが最初に授業を受けたのは「占い学」で教室は北塔のてっぺんにありハリーたち3人はそこを訪れたのでした。

その授業の冒頭で担当教師のトレローニー先生はネビルに「あなたのおばあさまはお元気?」と声をかけました。不安に駆られつつネビルが「元気だと思います」と答えるとトレローニー先生はこう言葉を返したというわけです。

「あたくしがあなたの立場だったらそんなに自信ありげな言い方はできませんことよ」

それからトレローニー先生は突然パーバティ・パチルを見据えると「赤毛の男子にはお気をつけあそばせ」と告げました。パーバティは目を丸くして後ろに座っていたロンを見つめると椅子を引いてロンから少し離れたのでした。

「ところであなたの恐れている事ですけれど10月16日の金曜日に起こりますよ」

トレローニー先生は今度はラベンダー・ブラウンにこう言いました。そして紅茶の「お茶の葉占い」に入ったのですがトレローニー先生はちょうど立ち上がりかけていたネビルの腕を押さえてこう言ったというわけなんですよね。

「1個目のカップを割ってしまったら次のはブルーの模様が入ったのにしてくださる?あたくしピンクのが気に入ってますのよ」

するとまさにその通りでネビルが棚に近寄った途端に陶磁器の割れる音がしました。トレローニー先生の言う通りでネビルが1個目のカップを割ったのでした。そしてハリーはこの「お茶の葉占い」で言われてしまったのでした。

死神犬が取り憑いている。つまりトレローニー先生に死の宣告を告げられてしまったというわけなんですよね。

3-2.直後の「変身術」の授業で
ハーマイオニーを除くハリーとロンを含めたグリフィンドールの3年生が「占い学」の次に受けた授業は「変身術」でした。ハリーは教室の一番後ろの席を選びましたがそれでも眩しいスポットライトが照らしているようでした。

生徒全員が「今にも死んでしまうのでは?」と言わんばかりにハリーをちらりちらりと盗み見ていたのでマクゴナガル先生が「動物もどき」について話しているのにも関わらずほとんど耳に入らないという有り様だったのでした。

「全く今日はみんなどうしたんですか?」

マクゴナガル先生はポンという軽い音と共にトラ猫から元の姿に戻ると生徒たちを見回してこう言いました。別に構わないが私の変身が拍手を浴びなかったのはこれが初めてです。するとハーマイオニーがこう言ったんですよね。

「先生。私たち占い学の最初の授業を受けて来たばかりなんです。お茶の葉を読んでそれで」

ハーマイオニーがここまで言った所でマクゴナガル先生は顔をしかめて「ああそういう事ですか」と言うと続けてこう言ったのでした。すると今までハリーを注目していた生徒たちが一斉にマクゴナガル先生を見つめたのでした。

「ミス・グレンジャーそれ以上は言わなくて結構です。今年は一体誰が死ぬ事になったのですか?」

暫くしてハリーが「僕です」と答えるとマクゴナガル先生は「判りました」と言ってきらりと光る目でハリーをしっかりと見ました。そしてハリーに「教えておきましょう」と言うと続けてこう説明したというわけなんですよね。

「シビル・トレローニーは本校に着任してからというもの1年に1人の生徒の死を予言して来ました。未だに誰1人として死んではいません。死の前兆を予言するのは新しいクラスを迎える時のあの方のお気に入りの流儀です」

私は同僚の先生の悪口は決して言いません。それでなければ。こう言った所でマクゴナガル先生は一瞬言葉を切りました。それからマクゴナガル先生は少し落ち着きを取り戻すと「占い学」についての持論を述べ始めたのでした。

「占い学」というのは魔法の中でも一番不正確な分野の1つだ。マクゴナガル先生は自分は「あの分野に関しては忍耐強くない」とそう言うのです。真の予言者は滅多にいない。つまりトレローニー先生は真の予言者ではない。

だからマクゴナガル先生は「ハリーが死ぬ事など絶対にない!」というわけです。したがってトレローニー先生の予言を聞いて戦々恐々とする必要など一切ないという事なんだそうです。しかしラベンダーはこう囁いたのでした。

「でもネビルのカップはどうなの?」

3-3.その日の午後の「魔法生物飼育学」の授業で
ハリーは果たしてトレローニー先生の予言通りに死ぬのか?それとも死なないのか?これについてはロンとハーマイオニーの間でも意見が分かれました。ハーマイオニーは死なないという意見でロンは心配だという見解でした。

そんな中昼食が終わってハリーたち3人が受けたのはハグリッドの記念すべき「魔法生物飼育学」の初授業でした。その授業でハグリッドが取り上げた魔法生物は何と「ヒッポグリフ」という半鳥半馬の生き物だったんですよね。

胴体に後ろ足と尻尾は馬で首から上は鷲で何と羽が生えていて前足の鉤爪は15センチほどもあり見るからに殺傷力がありそうです。しかも侮辱をするとそれがその人物の最後の仕業になるかもしれないとハグリッドは言うのです。

「もうちっとこっちゃ来いや」ハグリッドは生徒たちにこう呼びかけました。しかし誰も行きたがりません。何せハグリッドの記念すべき初授業という事なのでハリーにロンとハーマイオニーだけは恐々と柵に近づいたのでした。

ハグリッドの記念すべき初授業を受けたのはハリーたちを含めたグリフィンドール生とドラコ・マルフォイを含めたスリザリン生の3年生でした。マルフォイにクラッブとゴイルの3人はハグリッドの説明を聞いていませんでした。

何やら密談の最中でした。どうやったら授業をぶち壊しにできるだろう?そんな感じがしてハリーは嫌でした。そんな中でもハグリッドの説明は続きます。必ずヒッポグリフのほうが先に動くのを待つ。それが礼儀というものだ。

こいつつまりヒッポグリフのそばまで歩いて行く。そしてお辞儀をして待つんだそうです。ヒッポグリフがお辞儀を返して来たなら触ってもいいという事なのだそうです。でもお辞儀を返さなかったら素早く離れろとの事でした。

「よーし。誰が一番乗りだ?」説明が終わってハグリッドが今度はこう呼びかけました。答える代わりにほとんどの生徒が前にも増して後退りしました。ハリーにロンとハーマイオニーでさえ上手く行かないのではと思いました。

「僕やるよ」

ヒッポグリフは猛々しい首を振りたて羽をばたつかせていました。繋がれているのが気に入らない様子です。しかしハグリッドが「誰もおらんのか?」とすがるように言ったのでハリーがこう言って一番乗りに打って出たのです。

「あぁぁー駄目よハリー。お茶の葉を忘れたの!」

すぐ後ろで「あっ」と息を呑む音がしたかと思うとこう囁いたのはラベンダーとパーバティでした。でもハリーは2人を無視して放牧場の柵を乗り越えました。そしてハリーはバックビークというヒッポグリフと対峙をしました。

そしてものの見事にバックビークにお辞儀をさせた上に背中に乗って放牧場の上空を一周するというおまけまでついたのです。よりによってトレローニー先生に死の予告をされた直後にこんな事をするなんて無謀にも程があるわ。

パーバティとラベンダーはそう思ったんでしょうがハリーは死ななかったというわけなんですよね。

今日の最後に
そんなわけで5つある選択科目の中からハリーが選んだのは「占い学」と「魔法生物飼育学」の2つでした。何故ハリーはこの2つの科目を選んだのか?それはどれを選んでいいのか分らなかったのでロンと同じにしただけでした。

でも私はパーバティ・パチルがこの「占い学」と「魔法生物飼育学」の2つを選んだのは「ハリーが選んだから」という理由だったと私はそう思いますね。ラベンダー・ブラウンはパーバティに配慮をして共に同じ科目を選んだ。

それはパーバティのハリーに対する思いに配慮をしたとそういうわけなんですよね。

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