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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

9月はハーマイオニーの誕生月という事で「何かやりたいな」と思って考えていたら幸いにも「ハーマイオニーは本の虫」という事を思いついたのでやってみる事にしました。ハーマイオニーが無類の本好きだという事をハリーとロンは初めて会った時に知る事となりました。(全3項目)

3-1.初めて会った時も
ハリーはかなりの人数の人と初めて乗ったホグワーツ特急で初対面を果たしています。そこでハーマイオニーとも出会ったというわけです。ハーマイオニーはネビルを伴いハリーとロンのいるコンパートメントに入って来ました。

ネビルのヒキガエルのトレバーを探しに入って来たのでした。ハーマイオニーは自己紹介をする際に何と「教科書はもちろん全部暗記したわ。それだけで足りるといいんだけど」と言っていきなりロンを唖然とさせたんですよね。

そしてハリーが「ハリー・ポッター」と自分の名前を言うと既にハリーの事を知っていました。そしてハリーの事が載っている本の名前を列挙して今度はロンに続いてハリーをも呆然とさせたというわけです。こんな具合でした。

「本当に?私もちろんあなたの事を全部知ってるわ。参考書を2~3冊読んだの。あなたのこと近代魔法史、闇の魔術の興亡、二十世紀の魔法大事件なんかに出てるわ」

ハリーが驚いて「僕が?」と訊くとハーマイオニーは「まあ知らなかったの」と言った後に私があなただったらできるだけ全部調べる。そしてハリーとロンの2人はどの寮に入るのかは判っているのかと問いかけて来たのでした。

ハーマイオニーは色んな人に訊いて調べたけどグリフィンドールに入りたいと2人に言いました。それはダンブルドアもここつまりグリフィンドール出身だからとの事です。でもレイブンクローも悪くはないとも言ったのでした。

寮の事をひとしきり話しハーマイオニーは最後に「2人とも着替えた方がいいわ。もうすぐ着くはずだから」とハリーとロンに告げネビルを連れてコンパートメントを出て行きました。するとロンはハリーにこう言ったのでした。

「どの寮でもいいけど、あの子のいないとこがいいな」

3-2.最初の試練
そんなハリーにロンとハーマイオニーそれにネビルは共にグリフィンドール生となりました。おそらくハーマイオニーの無類の本好きはすぐに知れ渡ったんでしょうね。きっと見ればハーマイオニーは本を読んでいたのでしょう。

そんなハーマイオニーにホグワーツに入学して最初に訪れた試練が2週目の木曜日に行われる事になった飛行訓練授業でした。何せハーマイオニーは純粋マグル出身の魔女なので当然の如く箒に乗った経験など全くありません。

しかもスリザリンと合同の授業との事でした。ハリーもまた憂鬱でした。自分とてマグルのダーズリー夫妻に育てられたのだからハーマイオニーと一緒だ。マルフォイの目の前で箒に乗って物笑いの種になる。きっとそうだろう。

「そうなるとは限らないよ。あいつクィディッチが上手いっていつも自慢してるけど口先だけだよ」

失望しているハリーをロンがこう言って励ましました。マルフォイは確かに飛行の話をよくしました。それにクィディッチの寮代表選手に1年生がなれないなんて残念とみんなの前で聞こえよがしに不満を言ったりしていました。

マルフォイの長ったらしい自慢話は何故かしらいつもマグルの乗ったヘリコプターを危うくかわした所で話が終わります。シェーマス・フィネガンもまた子供の頃にはいつも箒に乗って田舎の上空を飛び回っていたのだそうです。

ロンも次男のチャーリーのお古の箒に乗ってハンググライダーにぶつかりそうになった経験があるんだそうです。とにもかくにも魔法使いの家の子は誰もがひっきりなしにクィディッチの話をしました。でもネビルは違いました。

ネビルは今まで一度も箒に乗った事がありません。決しておばあさんが近づかせなかったからでハリーも密かに「おばあさんは正しい」と思いました。その理由はネビルは両足が地面に着いていても頻繁に事故を起こすからです。

ハーマイオニーも箒に乗って飛ぶ事にはネビルと同じぐらいピリピリしていました。こればかりは本を読んで暗記しさえすれば乗れるようになるというものではないからです。だからといって決して無策ではなかったんですよね。

飛行訓練授業当日の木曜日の朝食の席でハーマイオニーは図書室で借りた「クィディッチ今昔」で読んで仕入れた飛行のコツをウンザリするほど話し続けました。ネビルだけはハーマイオニーの話を必死で聞いていたのでした。

ハーマイオニーの話に今しがみついていれば授業の時にも箒にしがみついていられるとそう思ったのか?一言も聞き漏らすまいと熱心に聞いていたのでした。しかしふくろうたちがやって来て羽音でその講義は遮られたのでした。

ネビル以外の生徒たちはホッとしたのでした。

3-3.その本のお陰で
こうして初めて受けた飛行訓練授業だったのですがハリーにとっては全く予想外の思ってもみなかった展開が待ち受けていました。何と驚く事にクィディッチのグリフィンドール・チームのシーカーに抜擢される事になりました。

ネビルが箒から落ちて負傷してしまいマダム・フーチが医務室に連れて行っている間に事は起きました。ドラコ・マルフォイが箒に乗ってハリーにけしかけて来たのです。その様子を全てマクゴナガル先生が見ていたのでした。

ホグワーツを退学になると思ったら寮代表チームの選手に指名されてしまいました。10月31日のハロウィンには窮地を救った事でハーマイオニーと友人になってハリーも「クィディッチ今昔」を貸して貰って読む事となりました。

読んでみたらこれがまた面白い本でした。ハリーはこの本から色んな事を学びました。クィディッチは七百も反則がありその全部が1437年の世界選手権で起きた事やシーカーは通常一番小柄で速い選手がなると書かれていました。

大きな事故はシーカーに起き易く試合中の死亡事故はまずないものの何人かの審判が試合中に消えてしまって数ヵ月後にサハラ砂漠で見つかった事が知られているんだそうです。この本を読んだ事は大いに役立つ事になりました。

デビューした開幕戦の対スリザリン戦でハリーはスニッチを手ではなく口で取りました。飲み込んだのです。あいつは取ったんじゃない。飲み込んだんだ。相手チームのキャプテンのマーカス・フリントはこう抗議をしました。

しかしハリーはルールを破ってはいません。反則ではないのです。スニッチを口に飲み込んで取る事は反則には当たらない。それをハリーが知っていたのも「クィディッチ今昔」をハーマイオニーから借りて読んでいたからです。

この本のお陰というわけなんですよね。

今日の最後に
ハリーが初めて会った同年代の魔法界の人間はドラコ・マルフォイだったんですよね。11才の誕生日にハグリッドに連れられて学用品を買いにダイアゴン横丁に来た際マダムマルキンの洋装店で出会ったというわけなんですよね。

一方ハーマイオニーはネビルだった。ホグワーツ特急でハリーにロンと初めて会った時にハーマイオニーはネビルの事をファーストネームで呼んでいます。私が思うに2人はフローリシュ・アンド・ブロッツ書店で偶然出会った。

本の虫のハーマイオニーは自分が魔女だと知ってからというもの足繁くフローリシュ・アンド・ブロッツ書店に通い詰めて本を買い漁っていた。そして2枚目の羊皮紙を忘れてしまいおばあさんに怒られているネビルに出会った。

そこで学用品を買う手助けをしてネビルにおばあさんと知り合った。ハーマイオニーの本好きが取り持った縁というわけなんですよね。

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