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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハグリッドが見知らぬ誰かに三頭犬のフラッフィーの手なずけ方を教えてしまっていた。ハリーたち3人が「ダンブルドア先生に知らせないと!」と城に戻って来て校長室を探しているとマクゴナガル先生が現れたのでした。ところがそのマクゴナガル先生の口から衝撃の言葉が飛び出して来て・・・(全3項目)

3-1.怪しむマクゴナガル先生
「ダンブルドア先生にお目にかかる?」ハリーとロンにとっては勇敢にもさらには大胆不敵にもハーマイオニーがそんな事を言って来たのでマクゴナガル先生はこんな事を望むのは怪しいとばかりにこう訊き返して来たのでした。

「理由は?」と問われてハリーはぐっと唾を飲み込みました。さあどうしよう?迷った挙句にハリーが「ちょっと秘密なんです」と言うなり言わなきゃ良かったと後悔するハメになりました。先生の鼻の穴が膨らんだからでした。

実はこの時には既にハリーの中ではダンブルドアには打ち明けられてもマクゴナガル先生には打ち明けにくいという感情が芽生えていたんですよね。何故ならハリーはクリスマス休暇中の夜にダンブルドアに会っていたからです。

マクゴナガル先生は150点減点する際に「どんな事情があっても夜に学校を歩き回る権利は一切ない」と断じました。でもダンブルドアは夜にベッドを抜け出して「みぞの鏡」の所に来ていたハリーを咎めなかったんですよね。

さらには「みぞの鏡」に夢中になったハリーの気持ちを理解してくれたのです。ここに来れば父さんや母さんに会える。そんなハリーの心情を判ってくれたのです。ダンブルドアなら突拍子もない事を言っても受け入れてくれる。

その一方で何分にもマクゴナガル先生は杓子定規で融通の利かない性格です。そのために「こんな事を言ったりしたらまた怒り出してしまうのでは?」と打ち明ける内容次第では話す事を躊躇してしまうというわけなんですよね。

ところがハリーがそんな事を思って悶々としているとマクゴナガル先生の口から衝撃の言葉が飛び出して来ました。

それは?

3-2.ダンブルドア先生はお出かけになりました
「ダンブルドア先生は10分前にお出かけになりました。魔法省から緊急のふくろう便が来てすぐにロンドンに飛び発たれました」マクゴナガル先生はハリーたち3人に冷たくこう告げました。ハリーは驚愕しこう言ったのでした。

「先生がいらっしゃらない?この肝心な時に?」

慌ててこう言うハリーにマクゴナガル先生は「ダンブルドア先生は偉大な魔法使いですから大変ご多忙でいらっしゃる」と答えました。これに対しハリーは「でも重大な事なんです」と言いました。するとマクゴナガル先生は?

「魔法省の件よりあなたの用件の方が重要だというんですか?」

ここまで言われてはとばかりにハリーは慎重さをかなぐり捨てて「実は先生。賢者の石の件なのですが」と言いました。すると流石にマクゴナガル先生もハリーのこの答えは予想外でした。持っていた本を落としてしまいました。

それを拾おうともせず「どうしてそれを?」としどろもどろに訊いて来ました。そこでハリーは言いました。僕は知っています。誰かが「石」を盗もうとしています。だからどうしてもダンブルドア先生に話さなければならない。

マクゴナガル先生は驚きと疑いの入り交じった目をハリーに向けていました。しかしやがて「ダンブルドア先生は明日お帰りになります」と告げました。そしてハリーたちが心配する事はないとばかりにこう説明したのでした。

「あなた方がどうして石の事を知ったのか分りませんが安心なさい。磐石の守りですから誰も盗む事はできません」

それでもハリーが「でも先生」と言うとマクゴナガル先生はそんなハリーに「二度同じ事は言いません」ときっぱり言いました。そして「3人とも外に行きなさい。せっかくのよい天気ですよ」と言うと本を拾い始めたのでした。

決行は今夜だ。必要な事は全部判ったしダンブルドアは追い払った。ダンブルドア先生が顔を出したら魔法省はキョトンとするに違いない。でも私たちに何ができると言うの?ハーマイオニーがこう言っていると現れたのでした。

マクゴナガル先生の次に姿を見せたのは3人が疑っていたスネイプでした。そして妙に愛想良く「やあこんにちは」と挨拶をして来ました。その挙動や発言はまるで3人に「我輩は賢者の石を狙っている」と言わんばかりでした。

そこで3人は行動を開始したのでした。

3-3.行動を開始したものの
ハリーたち3人は分担してスネイプと「賢者の石」を見張る事にしました。職員室の外でスネイプを見張るのはハーマイオニーがする事になりました。ロンがフリットウィック先生を待っているフリをすればいいと言うのです。

そしてハリーとロンは4階の例の三頭犬のフラッフィーが隔離されている扉の前で見張る事にしました。ところがそこにマクゴナガル先生がやって来て凄い剣幕で怒鳴りつけて来ました。今度こそ堪忍袋の緒が切れたようでした。

「何度言ったら判るんです!あなたたちの方が何重もの魔法陣の守りより強いとでも思っているのですか!」

さらにマクゴナガル先生は「こんな愚かしい事はもう許しません!もしあなたたちがまたこのあたりに近づいたと私の耳に入ったらグリフィンドールは50点減点です!」と自分の寮でも減点すると2人にそう言い放ったのでした。

そのためハリーとロンはすごすごと談話室に戻って来るハメになってしまいました。でもまだハーマイオニーがスネイプを見張っている。ハリーがロンにそう言った途端ハーマイオニーもまた談話室に戻って来てしまったのです。

何でも職員室の外で見張っていたらその当のスネイプが出て来て「何してる」と訊かれたんだそうです。そこでハーマイオニーが「フリットウィック先生を待っている」と答えたらフリットウィック先生を探しに行ったそうです。

そのためハーマイオニーはフリットウィック先生に捕まってしまい今やっと戻って来られた。そのためスネイプがどこに行ったのかは分らなくなってしまった。つまりはスネイプにまんまとしてやられたというわけなんですよね。

そこでハリーが次に取った行動とは?

今日の最後に
この場面で露見してしまったのがマクゴナガル先生の危機管理能力の甘さというか想定外の出来事が突然起こると激しく動揺してしまうというわけなんですよね。攻撃していれば強いが逆に防御が甘いので守りは弱いんですよね。

ハリーの口から「賢者の石」という言葉が飛び出して来た。まさか生徒が知っているとは夢にも思っていなかったため落ち着きを失い「どうしてそれを?」と訊きながらしどろもどろになってしまったというわけなんですよね。

でもそんなマクゴナガル先生がむしろ愛しいと思ってしまうのは私だけでしょうか?(笑)

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