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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハグリッドは半巨人だった!ロンはこの事実を衝撃をもって受け止めましたがハリーは事の重大さを理解する知識の持ち合わせがありませんでした。一方ハグリッドに同類だと言われたマダム・マクシームの反応はハグリッドの期待に沿うものではありませんでした。(全3項目)

3-1.クリスマス・ダンスパーティ
立ち向かう相手がドラゴンと知って一度はホグワーツから逃げ出す事まで考えたハリーでしたが何とか「第1の課題」をクリアする事ができました。その次に待ち構えていたのがクリスマス・ダンスパーティだったんですよね。

ここでは各先生方と代表選手が誰とパートナーを組んだのかを振り返ってみる事にします。まずハリーは同学年で一番の美女姉妹との呼び声が高いという同じグリフィンドール生のパーバティ・パチルとパートナーを組みました。

何と驚く事にビクトール・クラムのパートナーはハーマイオニーだったんですよね。そしてフラー・デラクールはクィディッチのレイブンクロー・チームのキャプテンのロジャー・デイビースとパートナーを組んでいたのでした。

先生方の方ではマッド・アイ・ムーディが「天文学」のシニストラ先生と踊っていました。シニストラ先生は義足に踏まれないよう神経質になっていました。それからルード・バグマン氏とマクゴナガル先生が踊っていましたね。

そしてマダム・マクシームはダンブルドアと踊っていました。まるで大人と子供でダンブルドアの三角帽子の先がマダム・マクシームの顎をくすぐる程度でした。しかしマダム・マクシームは巨大な体の割には優雅な動きでした。

それから少し経つとダンブルドアはスプラウト先生とマダム・マクシームはハグリッドと踊っていました。踊る相手がマダム・マクシームとダンブルドアは変わっていたのです。カルカロフ校長はどこにも見当たりませんでした。

そしてマダム・マクシームは・・・

ハグリッドと・・・

3-2.校庭でハグリッドと
クラウチ氏の代理で来ていたパーシーが仕事の話を始めたのでハリーとロンはその場を離れ校庭に出ました。校庭には潅木の茂みに囲まれた散歩道がありあちらこちらに彫刻を施したベンチが置いてあります。そこだったのです。

スネイプとカルカロフ校長に出くわしたその後でした。2人は大きなトナカイの石像の前に出ました。石のベンチに2つの巨大なシルエットが見えました。それはハグリッドとマダム・マクシームだったというわけなんですよね。

「あなたを見た途端俺には判った」

ハリーとロンはその場に立ちすくみました。邪魔をしてはいけない場所のような気がする。しかし唯一の逃げ道にはフラー・デラクールとロジャー・デイビースがいて何やらお取り込み中の真っ只中のようで行く事ができません。

「何が判ったの。ハグリッド?」

こう言うマダム・マクシームの低い声にははっきりと甘い響きがありました。ハリーは絶対聞きたくありませんでした。自分なら絶対に嫌だからと思ったからです。でも2人の会話は情け容赦なしにハリーの耳に入って来ました。

「判ったんだ。あなたが俺とおんなじだって。あなたのお袋さんですかい?親父さんですかい?」

こう訊くハグリッドに対してマダム・マクシームは「何の事か分りませんわ」と答えていました。するとハグリッドは「俺の場合はお袋だ」と言葉を返しました。ハグリッドの母親はイギリスでは最後の1人だったんだそうです。

3才の頃にいなくなり今は消息不明との事でした。マダム・マクシームは何も言いません。そしてハグリッドが再び「俺の事はもういい。あなたはどうなんですかい?どっち方なんで?」と問いかけたその時の事だったのでした。

マダム・マクシームは突然立ち上がると「冷えるわ。私もう中に入ります」と言い出しました。ハグリッドは「行かねえでくれ!」と言いました。それはハグリッドはこれまで自分と同類の人とは会った事がないからだそうです。

「同類の半巨人だ。そうだとも!」

「同類の一体何だと言いたいのですか?」氷のように冷たい声で訊くマダム・マクシームにハグリッドはこう答えました。マダム・マクシームは「おお何という事を!」と叫びました。こんなに侮辱されたのは初めての事です。

私は骨が太いだけです。こう言うとマダム・マクシームは荒々しく去って行きました。ハグリッドはマダム・マクシームが行くのを目で追いながらベンチに座ったままでした。それから1分ほどの時間が経ったその時の事でした。

ハグリッドは自分の小屋に戻って行きました。

3-3.その余波
ハグリッドは半巨人だった!ロンはこの事実を衝撃をもって受け止めましたがハリーは事の重大さが全く分りませんでした。ハリーはそもそも巨人はいかなるものかという知識を持ち合わせていなかったというわけなんですよね。

ハグリッドが半巨人だという事は何故か「日刊予言者新聞」に載りクリスマス休暇明けからハグリッドが「魔法生物飼育学」の教師を休職するという事態に発展しました。授業は代理の先生が教えるという事になったんですよね。

ハリーたちはハグリッドが半巨人という事を記事にしたリータ・スキーターとホグズミードの「三本の箒」で会いました。激高したハーマイオニーは「三本の箒」を出るとハリーとロンを引き連れハグリッドの小屋に行きました。

「ハグリッド!ハグリッドいい加減にして!そこにいる事は判ってるわ!あなたのお母さんが巨人だろうと何だろうと誰も気にしてないわハグリッド!リータみたいな腐った女にやられてちゃ駄目!」

ハーマイオニーは小屋の玄関の扉を激しく叩きながらこう言いました。さらにハグリッドに「ここから出るのよ。こんな事してちゃ駄目」と言っている言葉の途中で玄関の扉が開きました。でもハグリッドではありませんでした。

扉を開けて顔を出したのはダンブルドア校長でした。ダンブルドアもハグリッドの説得に来ていたのです。ダンブルドアに「さあお入り」と言われ3人は小屋の中に入りました。そして4人がかりでハグリッドを説得したのでした。

「ハグリッドひょっとしてミス・グレンジャーが叫んでいた事が聞こえたかね?」

さらにダンブルドアは「わしが言った事の生きた証拠じゃな」とも言いました。それはハリーもリータ・スキーターがハグリッドの事を何と書こうと自分たちが気にするはずがないじゃないかとそう言ったからだったんですよね。

「明日の朝8時半に大広間でわしと一緒に朝食じゃ。言い訳は許さぬぞ。それでは皆元気での」

ダンブルドアは最後にこう言うとファングの耳をかくのに少し立ち止まり小屋を出て行きました。こうしてハグリッドは「魔法生物飼育学」の教職と森番の仕事に復帰する事になったというわけなんですよね。

今日の最後に
ハグリッドに同類の半巨人だと言われた時のマダム・マクシームの反応は極めて冷淡でした。マダム・マクシームは私は骨が太いだけで半巨人ではないと冷たく言い放つと大広間に戻って行ってしまったというわけなんですよね。

やはりハグリッドの場合はホグワーツを退校になった後もホグワーツの敷地内に留まって森番の仕事をしていたのでマダム・マクシームほどに世間の巨人に対する激しい嫌悪感を感じる機会が少なかったんだと私はそう思います。

ハグリッドにとっては大変残念な事にその2人の温度差こそが今回のこの展開を招き寄せてしまったというわけなんですよね。

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