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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

さて!来たる11月11日には待望の第8巻「ハリー・ポッターと呪いの子」が発売されるという事で今週はその第8巻に登場するであろう人物について改めて振り返ってみる事にします。初日の今日は主人公のハリーについて事の発端から最後の戦いに勝利するまでを紹介してみる事にします。(全3項目)

3-1.事の発端は「予言」
ハリーの両親ポッター夫妻はアルバス・ダンブルドア率いる不死鳥の騎士団のメンバーでヴォルデモート卿の魔の手から三度逃れた経験のある強運の持ち主でした。でもそれ以外は極めて普通の魔法使いと魔女だったんですよね。

そんな2人の運命を大きく変えたのがシビル・トレローニーという人がした「予言」でした。この人はホグワーツで「占い学」を教えたいと言って校長のアルバス・ダンブルドアの元を訪れました。その時の事だったんですよね。

その時シビル・トレローニーは7月の末にヴォルデモート卿こと闇の帝王の力を打ち破る赤子が生まれて来ると予言しました。それを部屋の外で聞いていた配下で死喰い人のセブルス・スネイプがヴォルデモートに知らせました。

ところが熟慮の末にヴォルデモートが標的に選んだのがポッター夫妻だった。スネイプはジェームズ・ポッターと結婚してしまったその後も妻そしてハリーの母親となったリリーの事を愛していたので思い切った行動に出ました。

それは敵方のトップのダンブルドア校長に会って「リリーの命を助けて欲しい!」と懇願する事でした。そこでダンブルドアはポッター夫妻に「忠誠の術」で身を隠すようにと進言したのでした。しかし最悪の結果になりました。

ポッター夫妻が「秘密の守人」に指名したピーター・ペティグリューが実は死喰い人で2人の居所をヴォルデモートに教えてしまったのです。ヴォルデモートはジェームズとリリーを殺害しハリーをも殺害しようとしたのでした。

ところがでした。ヴォルデモートが放った「死の呪文」は当の本人に撥ね返りヴォルデモートは消え去りました。魔法界は平和を取り戻しました。この出来事が魔法界中を駆け巡りハリー・ポッターは有名人になったのでした。

3-2.それから何度も
それから10年の歳月が経ってハリーはホグワーツ魔法魔術学校の生徒になりました。すると魔法界に足を踏み入れた事でハリーはまたしてもヴォルデモートに頻繁に命を狙われるようになってしまったというわけなんですよね。

ハリーがホグワーツに入学した最初の年つまり1年生の時にはヴォルデモートは「闇の魔術に対する防衛術」の教師のクィレルに取り憑いてホグワーツに潜入をして来ました。その目的は「賢者の石」を手に入れるためでした。

2人は石が隠された「みぞの鏡」の前で対決する事となりました。ハリーはヴォルデモートが石を手に入れるのを阻止しました。クィレルは死にヴォルデモートは以前隠れていたアルバニアの森に再び逃げる事になったのです。

翌年の2年生の時には当時はダンブルドアしか知らなかったのですがルシウス・マルフォイ氏が預けられていたヴォルデモートの分霊箱をジニーの学用品に紛れ込ませてホグワーツに持ち込ませるという策略を取ったのでした。

ハリーはその「リドルの日記」から出て来たヴォルデモートと対決する事となりました。この時は不死鳥のフォークスに助太刀して貰って「秘密の部屋」の怪物バジリスクを倒しバジリスクの牙でヴォルデモートをも倒しました。

そして4年生の学期末にはついにヴォルデモートが復活しハリーはその直後にヴォルデモートと直接対決する事となりました。この時は2人の杖が同じ不死鳥の尾羽根を芯に持つ兄弟杖だったためハリーは逃げる事ができました。

無事ホグワーツに逃げ帰って来てダンブルドア校長にヴォルデモートが復活した事を伝える事ができました。しかし魔法大臣コーネリウス・ファッジはその事実を認めようとせずダンブルドアにハリーと敵対する事になりました。

そのファッジはちょうど1年後に魔法省で復活したヴォルデモートを直に見る事となりました。ヴォルデモートは自分を凋落せしめ13年に渡る沈黙を余儀なくされた予言の全容を知ろうとしましたが失敗してしまったのでした。

魔法省の神秘部の「予言の間」という所には予言を封印したガラス球がある。しかしそのガラス球は予言に関わる者しか手にする事ができない。つまりそのガラス球を手にする事ができるのはハリーとヴォルデモートだけでした。

そこでヴォルデモートはそのガラス球をハリーに取らせ配下の死喰い人に奪わせようとしました。しかしガラス球は激しい奪い合いのどさくさに紛れて壊れてしまいました。激怒したヴォルデモートは魔法省に姿を現わしました。

そしてハリーを殺害しようとしました。その前に立ちはだかったのがダンブルドアでした。その魔法力は凄まじくヴォルデモートを圧倒しました。2人の対決はまるで大人と子供でした。後にハリーはこの事をこう表現しました。

「ヴォルデモート卿なんてほんの前座だったな」

そこでヴォルデモートは?

3-3.そして最後には
アルバス・ダンブルドアには到底敵わない。しかし生かしておけば再び自分の前に立ちはだかる事になるだろう。そこでヴォルデモートはドラコ・マルフォイとセブルス・スネイプにダンブルドアを殺害させる事にしたのでした。

この計画は上手く行きました。ダンブルドアがいなくなった事でヴォルデモートは魔法省を乗っ取る事ができました。後はこれでハリー・ポッターさえ始末すれば自分の思うがままに魔法界を支配する事ができるというわけです。

ところが今度もヴォルデモートはハリーの殺害に失敗しました。実はハリーも「もう駄目だ」と死を覚悟したのですが摩訶不思議な事に不死鳥の芯と柊の木の杖から黄金の炎が噴き出しルシウス・マルフォイの杖を破壊しました。

ヴォルデモートは杖職人のオリバンダー翁を拉致し兄弟杖の事を知りました。そこでルシウス・マルフォイに杖を差し出させたのです。でもまた駄目だった。そこでヴォルデモートはニワトコの杖を手に入れようとしたのでした。

しかしそれもダンブルドアの策略でした。ダンブルドアは自分が死んだ後の事も考えていました。ヴォルデモートがニワトコの杖を探すのに夢中になっている間にハリーはヴォルデモートの分霊箱探しをしていたというわけです。

ヴォルデモートが気づいた時には既にもう分霊箱は蛇のナギニとホグワーツに隠したレイブンクローの髪飾りの残り2個になっていました。しかもヴォルデモートよりもハリーたちのほうが先にホグワーツに入ってしまいました。

ホグワーツに隠した分霊箱も破壊され残るは蛇のナギニだけになったのかとそう思ったら何ともう1つあったのです。それはハリー自身でした。ハリーが1才の時にヴォルデモートが襲った際に魂の欠けらが付着していたのです。

ハリーが蛇語を解し話す事ができたのはヴォルデモートの魂の欠けらが付着していたからでした。ハリーは「禁じられた森」に赴きヴォルデモートはハリーに向かって「死の呪文」を放ちました。でもハリーは死にませんでした。

ヴォルデモートは復活する際の自分の体を再生する時にハリーの血を取り込みました。その時リリーの護りの魔法をも同時に取り込みハリーはその結果死ななくなりました。そして大広間で最後の対決という事になったのでした。

ヴォルデモートがハリーに向けて放った「死の呪文」は再び当の本人のヴォルデモート自身に撥ね返りハリーは最後の戦いに勝利をしました。最後に1つだけ残っていた分霊箱の蛇のナギニはネビルが破壊してしまったのでした。

これで魔法界には真の平和がもたらされたというわけなんですよね。

今日の最後に
反ヴォルデモート派の旗頭のハリーがホグワーツ入りしてマクゴナガル先生が戦う準備をしている所にヴォルデモートはハリーを差し出せば学校には手を出さない。それはホグワーツの教師には多大なる尊敬を払っているからだ。

そう言っていますが本当の理由はアルバス・ダンブルドアがいなくなった途端にホグワーツに手を出したりしたら自分がダンブルドアを恐れていた事を事実上認める事になってしまう。つまりメンツが丸潰れというわけですよね。

だから「多大なる尊敬を払っている」と嘘をついたというわけです。こうして死んでしまった後でさえもダンブルドアはこういう形でホグワーツの先生方を護りハリーたちも分霊箱を探す時間的な余裕ができたというわけです。

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